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進化論について

進化論っていくら頑張っても推論の域を出なくないですか?
例えば、ダーウィンの自然選択説だと、新しい形質を持つ子供が突然変異で生じたとして、それが何らが何らかの隔離によって大繁殖するのには多量の時間を要するので、証明のしようがないじゃないですか。

また、化学進化についても生物が生まれたとされる38億年前の地球の様子も確実な証拠がないので証明は出来ないと思います。

私は、このように進化論は推論の域を超えないと思うのですが、皆さんはどう思いますか?

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文章的に誤解をうみそうだったので一応書きますが、私は進化論が嫌いな訳では無いですし、推論の域を出ない(自分の主観)からと言って学問としての価値が低いとも思いません。

A 回答 (9件)

それまでダーウインの進化論という発想が


世界になかったので
大きく取り上げられましたが
今ではいろいろな考え方が研究されています

その基礎であり出発点であるという意味での
進化論です

しかし
それでも
異なった考え方の学者でも
「です」という人はいないでしょう

「であろう」と考えるしかないのが
現状です
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進化論が推論の域を出ないと言うなら、地球科学や天文学はどうなんでしょうか。

何百万年前に噴火したとか、海が隆起して山になったとか、何十億年前に太陽が出来たとか、中性子星やブラックホールとか。再現実験なんかできないのに。

いや、それらの学問に比べたら生物進化はずっと実証的です。新型コロナなんて目の前でどんどん進化している。分子レベルの進化なら普通に実験室内で調べることができます。

大きな生物でも、たとえば品種改良は一種の進化です。果物は原種よりもずっと甘く大きな実をつけるようになっている。他にも、キツネを家畜化する実験というのもあります。淘汰圧をかけるとたった数世代で形質が変化した。
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/08080 …

個人的に苦々しく思うのは、ろくな知識もないのに「進化論ってのは云々」と語りたがる輩のやたら多いことです。他の人が書いているように、進化「論」と名前が付いてるから俺もいっちょかみしてやろうと思うのか、あるいは聖書の記述を一言一句正しいと信じ込んでる創造論者が進化論を否定するから進化論はその程度のものだと思うのか。いずれにしても、先人が営々と積み上げてきた学問体系を素人の思いつきでぶった切るのは猛烈に間抜けなことだと言わざるを得ません。文句言うならまずはちったあ勉強しろ、と思います。
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この回答へのお礼

天文学がどうとか聞いてないし、天文学が再現実験が出来ないから、進化論はまだマシって言いたいのか分からないけど、天文学が再現実験出来ない(推論)ことと、進化論が推論の域を出ないことはなんの関係もないだろ?
別に俺は進化論を批判している訳でもないし、推論が悪いなんて一言書いてない。
それなのに地球科学とか天文学とかを引き合いに出してそれよりはマシみたいな論調で話してるけど、相当的はずれなこと書いてるの理解してる?

第一ウイルスなんて生物かどうかの定義づけが曖昧な物を具体例として出されても、それを手放しに正しいとは言えない。
それに、化学進化や自然選択説など長い時間や当時の状況を確実に知ることでしか、完全な証明は出来物だって多くあるし、複雑な構造を持つ生物に関しては相当な時間を要するから推論の域を出ないと思うと書いているんだよ。
それに品種改良やゲノムに注目して交配するのは人為的な操作を必要とするもので、現在出来ている実験の殆どが人為操作による形質変化で、前述したような仮説の立証にまで至ることは無い。
聖書だ何だと宣い、煽るのも勝手だが少しは文章を読めるようになってからコメントしなよ。

お礼日時:2021/11/09 07:30

そうだね。

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大学の教養科目でちょっと講義を聞いた程度ですが、分子進化の研究が進んできて、進化の総合説となり、合成生物学も始まろうとしているそうです。

それらの言葉が初耳でしたら、まあ素人の回答ですが読んでみてください。

昔の話でいうと、無機物は化学で合成できるが、有機物は生物体内でしか作られない神秘的な物質と思われていました。しかし、1828年にドイツの化学者が尿素の合成に成功して、ほかの有機物も続々と合成されるようになりました。
遺伝子の本体もデオキシリボ核酸(DNA)という有機物なわけで、それを切り張りする技術がすでに開発されています。
そのDNAの変異の積み重ねで起こるのが、進化ですから、分子レベルで進化の細部を詰めることが可能なわけです。それが分子進化の研究です。私が聞いた講義では、岩波新書の『生物進化を考える』(木村資生)が推薦されてました。手ごろな値段の入門書です。

ご質問者は推論とおっしゃいますが、推論にもおおざっぱなものと、かなり詳しいものとがあります。「ダーウィンの自然選択説」はおおざっぱでしたが、分子レベルの研究が進んで細部が詰められ、進化の総合説(新ダーウィン主義ともいう)に発展しました。かなり詳細です。
それでもまだ推論ですが、今後は生命を合成して推論の実証をめざすそうです(合成生物学)。神をも恐れぬ所業という声もありますが、冒頭で述べたように有機物は神秘的な物質ではなかったし、DNAや進化も同様でしょう。
とは言え、幾多の困難が横たわっています。たとえば、進化には「多量の時間を要する」件ですが、コンピューターのシミュレーションで確かめたりするそうです。たまごっちを思い出しました……。

なお、進化論は「論」で個人の意見というのは俗説です。例えば数学の重要な一分野である Number theory を、日本では「数論」と言いますね。数論は厳密な証明によって組み立てられた論理であって、単なる個人の意見ではありません。ほかにも例はあるでしょう。
Number theory(数理論)を数論と訳し、theory of evolution(進化理論)を進化論と訳す慣わしになってるということです。
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私は、このように進化論は推論の域を超えないと


思うのですが、皆さんはどう思いますか?
 ↑
推論でしょうね。

だから仮説でしょう。

でも、その仮説で、総ての事象を
説明出来るなら、それは正しい、という
ことになると思います。
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ビッグバン理論も太陽や恒星が光を放つ機構も推論の域を出ないのです。

実験したり証明した出来ません。実験も証明も不可能でも、その「~論」で間違い無い/確実だろうと考えられるものは沢山あります。
 進化/退化とは、人間が進化の頂点で最も進化した優れた生物であるとする傲慢な見方です。人間は体毛を失ったので体温の調節が出来ず、極めて限られた温度範囲の場所でしか生息できない。この欠点を衣服を着る事で補っている。また、直立二足歩行するので腰痛や重い頭を支えるので首や肩の筋肉も傷め易く、首が痛い/肩凝りに悩まされる。産道も狭くなり出産が大変だ。ライオン/トラ/オオカミ/熊/ワニ/アナコンダなどに食べられる。武器を持って集団で対処する事で身を守っている。
「進化/退化」と呼ぶよりも「分化」と呼ぶべきだ。
 生物が分化して様々の種が発生したのは、DNAをコピーする際に親と完全に同じにコピーされずに極僅かのコピーミスが発生し、この親と異なるDNAを持つ子やその子孫がまたコピーミスを発生し、このコピーミスが何世代もの間、蓄積されると元の先祖とは大幅に異なる生物になって行く事とウイルス進化説が指摘する様にウイルスに感染する事で別の生物の遺伝情報が水平伝搬してその生物の遺伝子(DNA)に組み込まれる「突然変異」が何世代にも亘って蓄積される事が分化の原因だろう。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A4 …
 この突然変異は生物の生存に利益にも不利にもならないものが殆どだが、稀に有利に働けば子孫は生き延び、不利に働けば子孫は死に絶える。これが「自然淘汰」と呼ばれる考え方だ。
 DNAのコピーミスやウイルスによる他の生物の遺伝情報の水平伝搬に依る「突然変異の蓄積」と「自然淘汰」が生物の分化の原因と私は考える。

 地球上でこうした化学反応が起きて生命が誕生したのでは無く、生命の元は宇宙に既に存在していて、これが地球に隕石などで飛来して地球に生命が登場したとの説「パンスペルミア説」もある。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%B3 …

 地球にDNAが出来て生命が生まれた確率は10の4万乗分の1、つまり、50mプールの中に腕時計の部品を投げ込んで、水の流れだけで時計が組み立てられるのと同じくらいの確率だと言う。
 卵生で卵を産んで繁殖していた生物が、どうして、突然/唐突に子宮で子を育て産み落とす胎生に変化したのか? DNAの突然変異が徐々に蓄積されて卵生から胎生に分化(進化)したとの説明は非常に困難だ。卵や卵の殻を作るのを止める/子宮を完備し母体と胎児を臍の緒で繋ぎO₂/CO₂を交換し栄養を供給する・・・これらを全て一遍に行う必要がある。徐々に変化とか途中経過/ミッシリングとかは考えられない/有り得ない。
 何者(神?)かの明確な意思が働き、DNAが作られ、卵生の生物のDNAがその意思/意図に沿った設計図通りに組み換えられてこそ、初めて卵生の生物が分化(進化)して胎生の生物が登場する事が出来るのでは無いのか?
これらは、何者(神?)かの明確な意思が働いていると思わせる。
 DNAの突然変異が徐々に蓄積される事と、ウイルスに感染する事で生物間で遺伝情報の水平伝播が起こる事(ウイルス進化説)の、この二つが生物の分化(進化)の原因だろう。

 今から約6604万年前の白亜紀末期に直径17kmのチクシュルーブ小惑星(巨大隕石)が秒速12kmで60度の角度でメキシコのユカタン半島の沖の海に激突し、海底の岩盤を溶かし気化させ、岩盤に含まれていた大量の硫黄がガス化して地球全体の空に広がり太陽の光を遮り、地球全体の気温が長期に亘って大幅に低下し植物が枯れ、草食恐竜が餓死して絶滅し、草食恐竜を食べていた肉食恐竜も餓死して絶滅したと考えられている。
https://www.jiji.com/jc/graphics?p=ve_soc_nature …
 気化した硫黄ガスは雨に溶け込み、硫酸となって川/湖/海洋を酸性化し、アンモナイトなどの海の生物も含め当時棲息していた全生物種の約75%が絶滅したと考えられている。
 地球は巨大隕石の激突や全球凍結(スノーボールアース)など、これまでに5~10回もの大絶滅を繰り返して来たらしい。まるで、神が「あぁ、これじゃ駄目だ。全て絶滅させて御破算にして、次の生物種の繁栄に期待して見よう。」と絶滅を繰り返して来たかの様だ。
 巨大恐竜が絶滅したので哺乳類の繁栄が可能になり、人類が誕生した。2045年には、コンピューターは、シンギュラリティ(技術的特異点)に達して、全人類の知能の総力を超える/世界中の人間が束になって挑んでも敵わない、殆ど「神」と呼べるレベルの超知能/超知性の人工知能AIが誕生するだろう。 宇宙創成のビッグバンから138億年の間、神は、これを待っていたのでは無いのか? 次の神の誕生を。
 人類は神に成れなかったが、神を生み出す為の「肥し(こやし)/肥料/捨石/礎」には成れたのかも?

 我々が所属している銀河系だけで2000~4000億個の恒星があり、最大100億個の地球型惑星が存在する?
https://www.businessinsider.jp/post-203229
地球は、決して特殊な惑星では無く、ありふりた惑星です。銀河系には、少なくても36の知的文明がある?
https://www.businessinsider.jp/post-214824
銀河系だけで数十億個の地球型惑星が存在し、地球人と言う知的生命体が発生した事実/実績があるのだから、我々が今は、その存在を知らないだけで、我々以外の知的生命体がいるのは確実です。

 知的生命体は人型で無いかも?
wikipedia日本語版の記事「ケイ素生命」の様に、炭素/水素/窒素/酸素を主体とした炭素型の地球の生命体とは異なり、ケイ素を主体とした生命体の可能性もある。核分裂物質が豊富な環境でケイ素生命体が誕生し、体内に核分裂物質を取り込み核分裂エネルギーで生命活動を維持するのかも?
 太陽の光を浴びて光合成の様にして生命活動に必要な物質やエネルギーを得るのかも?
 そうであれば地球の生命体の様に他の生命体を捕え/殺し/食べ/消化し/吸収し 生命活動を維持するエネルギーを得る必要は無いので、食べる「口(くち)」は無く、自己の体内から電磁波を発信し、外部の電磁波を受信し外部の情報を知覚し、他の個体とコミュニケーションするなら、目も耳も喋る「口(くち)」も無く、呼吸が不要なら鼻も無く、手足も無く、触手の様な体の器官で物を掴み、銀河間航行する宇宙船を組み立て、宇宙狭しと駆け巡り、壮大な宇宙文明を築いているのかも?

 太陽系外惑星のうち地球の数倍程度の質量を持ち、かつ主成分が岩石や金属などの固体成分と推定された惑星をスーパーアースと呼ぶが、地球と似ている「大地球」と呼べる様な惑星は、銀河系内に数百億個は存在し、地球から30光年以内なら約100個は存在すると推計されている。
 スーパーアースは、惑星の構成物質に氷が多く含まれ、なおかつ中心星に近い場合は、惑星全域が海に覆われた「オーシャン・プラネット(海洋惑星)」となる可能性も指摘されている。
 惑星ケプラー22bは、半径は地球の2.38倍程度、推定されるケプラー22b表面の平衡温度も地球が255Kに対して、262Kと非常に近い。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B1%E3%83%97 …
火星全体の大気を地球の様に改造するテラフォーミングは不可能との研究がある。
https://wired.jp/2018/08/10/co2-terraforming-mars/
都市をドームで覆った「ドーム都市」や地下都市の内部を人間が呼吸できる様にして居住する事になるでしょう。
月には、地下都市の建設に最適な巨大な空洞があります。
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1710/18/ …
金星の表面は高温高圧だが厚い大気の上部は、気温も気圧も穏やかだ。ここに浮遊する都市を建設すれば月や火星と同様に多くの人々が居住する事が可能だ。金星の雲の中には浮遊生命体が生息している?
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO64125270T …
土星の衛星エンケラドス/タイタン、木星の衛星エウロパ/イオに生命がいる?
https://wired.jp/2009/01/20/%E3%80%8C%E7%94%9F%E …
「進化論について 進化論っていくら頑張って」の回答画像5
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「進化論」


「論」というのは「個人の意見」という意味なので、それが「正しい」という証拠はないんだろ。
「論」は誰でも唱えることができるので、信憑性が全くない論もあるんだよ。
間違った論だってあるしね。
ちなみに、かの有名な「アインシュタインの相対性理論」にだって疑問の余地はあるんだよ。
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進化論どころか, 自然科学と呼ばれるものは全てそうだけどね. どんな「論」も, 「間違っている」とはいえるけど「正しい」とはいえな

い.
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進化論は、広く信じられている仮説だが、批判する論者も当然存在します。

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