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鉄の比熱は0.435J/g・Kでアルミニウムの比熱は0.880J/g・kになっています。
比熱は大きければ大きいほど冷めにくく温めにくいものとなっているので、鉄とアルミなら鉄のほうが温度を上げやすいからPCのCPUクーラーは鉄にするほうがいいと思ったのですが実際はアルミのほうがよく使われています。なんでですか?

A 回答 (5件)

重要なのは熱容量(温度の上がりにくさ)じゃなくて


熱伝導率(熱の伝わりやすさ)です。

単位は W/m・K

アルミ 237、金 315、銀 427、銅 398、鉄 80、ステンレス 10~

金や銀はお値段的に論外。ステンレスは断熱材としても使われます(^-^;
アルミや銅は合金にしてもそこそこ熱伝導率を良く出来るのでヒートシンク
の素材によく使われています。
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この回答へのお礼

放熱は熱伝導のほうが大事なんですね!
回答ありがとうございます!

お礼日時:2021/12/05 20:52

CPUクーラーは内部に熱をため込むものではないからですね。


CUで発生した熱を大気中に逃がすためのもの。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!。
比熱は溜め込むときなんですね

お礼日時:2021/12/05 20:50

補足しておくと


熱容量 : 発熱量の変化に対する温度変化の応答時間を決めます。
熱抵抗: 発熱量に対する、外気とヒートシンクの接触部との温度差を決めます。

熱抵抗は材質の熱伝導率、形状、ファンの有無 等で決まります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます
CPUクーラーの場合は比熱では考えないんですね。

お礼日時:2021/12/05 20:51

熱伝導率の方が重要だと思います。


放熱しやすさだとアルミは鉄の2倍以上になっています。
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軽い。

加工しやすい。水より温めやすい。安い。
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