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私は、格闘技ファンですがプロレスの本当のルールについてわかる片教えてください。もちろんプロレスが本気でないことは、わかります。勝負は、誰がどのようにして決めるのか・優勝賞金は?・外国人レスラーは、納得してるのか?試合後の涙は?

A 回答 (3件)

質問の意図はおそらく「プロレスの裏側」のことだと思いますので、本で読んだり知ってる範囲でお答えします。



1 勝負は誰が決めるのか

現場監督や現場の責任者、いわゆるマッチメーカーとか呼ばれる人でしょう。ストーリーの流れを決めてしまう大きな試合や、対抗戦などは会議のような話し合いで決まるはずです。ただ試合中はレフリーが監視するような形で、アクシデントなどに対応できるようにその場の判断をくだすケースもあるでしょう。レフリーはオーケストラの指揮者みたいな感じでしょうか。

2 賞金についてはわかりません。私も知りたいです。ただ「1」のシステム上、本当にもらうのは難しいんだと私は思いますが…

3 外国人レスラー

基本的にプロなので、というか、プロレスそのものに対して共通の認識(プロレスには負け役・勝ち役があるんだという意識)があるので問題ないと思います。いわゆる「ジャブ」とか呼ばれる「やられ役」をいやがる外国人もいるみたいですが。アンドレ・ザ・ジャイアントとか、そんなエピソードがあったようですよ。そんな場合は説得したり、場外乱闘や反則負け、アクシデントや一瞬のスキをつかれた! みたいな負け方で「弱い」という印象を残さないような負け方で折り合いをつけるようです。

4 涙について

本当の涙だと思います。本当の、の解釈は難しいでしょうが、新人からがんばって、ようやくたどりついた場所! という感じで感慨深いものがあるのでしょうが、それはその他のスポーツのそれとは、また性質の違うものだと思います。

ここに書いたような知識は「流血の魔術 最強の演技」俗に高橋本といわれる本に書いてあることです。お望みの答えは、おそらくその本に書かれていると思いますよ。

参考URL:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062567 …
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本気か本気でないかと聞かれれば「本気」です。


しかし、その本気は勝負に対する「本気」ではなく、プロレスという自分の仕事に対して本気なのだと思います。

ドラマや映画は演じる側は結末がわかっています。当然のことです。
では、なぜプロレスになると「八百長」と言われてしまうのか。それは見る側がプロ野球やサッカーと同じように「勝敗をつけるための競技」としてプロレスを捉えているからです。
もし、ドラマと同じような捉え方をしていたら「八百長」という意見は筋違いになります。

自分の肉体を危険な目にあわせながら、見ている側を興奮させ、発奮させ、感動させるプロレス。素晴らしいではないですか。しゃべることは下手くそでも、体で表現したら超一流の役者なのです。(しょっぱい人もいますけど)

いえることはプロレスは「ビジネス」なのです。
外国人選手もビジネスの契約をしていますので、負けたから悔しいと思うことはありません。お客様が満足しなかったら悔しいと思うことはあるでしょう。次回から呼んでもらえなくなりますから。呼ぶ側も「毎回負けさせていると“弱い奴”と客から思われて商品価値が下がる」と考えますから、考えながら勝敗をつけています。いつも特定の人が勝つということはしません。(このバランスがここ数年上手く取れなかったことも人気低迷のひとつ)

「ぶっ殺してやる」と本気で思ったら、リング上で相手と組み合う事などしません。チャンスがあれば刺します。(実際に控え室で刺されて亡くなったB・B選手などがいます)

筋書き通りにいかない「ハプニング」もあります。
昔、J球場でT選手と元YのK選手が対戦した時、T選手が勝利したのはハプニングです。
別の団体ではYアリーナの旗揚げ戦でM選手とD選手が対戦した時、D選手が約束を破ったためM選手がキレたこともあります。
キレてハプニングになるという事があるので、それもプロレスの楽しみの一つです。

個人個人の楽しみ方でプロレスを見れば良いと思います。
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5,6年前までプロレスファンでした。


納得いく回答が出来るかどうかは分かりませんが。

レスラーは基本的に年俸契約で、お客さんが喜ぶ試合を見せるのが仕事ですから納得してやっているはずです。
優勝というのが何のことを指すのか分かりませんが、例えばG1クライマックスという大会だと賞金1000万円が設定されています。
それから試合後の涙は?というと、別に嘘泣きではないでしょう。
いい試合を魅せることが出来てお客さんも盛り上がって充実したことによる涙かもしれないし、本当に勝った喜びかもしれません。
日本でのプロレスの勝負は恐らくレフェリーの判断です。
レフェリーがレスラーが限界を読み取った時になると思います。
それを「本気でない、八百長だ」の一言で済まされるとかつてプロレスを楽しんだ私としては残念ですね。
アメリカのプロレスはショープロレスを公言し、日本では例えば新日本プロレスはストロングスタイルを公言し、K-1やプライドはガチンコということになっています。
これはお客さんを楽しませるアプローチの違いというだけで、どれも本気なんですよ。
かつてのWCWはシナリオを楽しんでもらう、新日は試合内容を楽しんでもらう、K-1やプライドは勝負の結果を楽しんでもらう為にプロデューサーが必死になって興行システムを作り、選手はその枠の中で全力を尽くすわけです。
プロレスの本当のルールは凶器禁止、ロープブレイク、ギブアップ、3カウント くらいです。
あとは見る側のプロレスに対するとらえ方と器量ですね。
格闘技なんてのはどれも制約付きの興行ですから、楽しめるか楽しめないか。
想像を張り巡らせ、選手の気持ちを想像し、自分に合った納得できる楽しみ方をすればいいんじゃないでしょうかね。
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