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3月決算の資本金300万です。IT投資促進税制で特別償却・税額控除の選択で迷っています。初歩的ですが購入時の仕訳がわかりません。現在解って入ること
例・80万のソフト3月購入(無形固定資産5年定額法)
 (1)特別償却費 13,333+400,000=413,333
 (2)税額控除  80,000の税額控除
 (3)(仕訳)減価償却/減価償却累計 
 
 不明点
 (仕訳) ソフト?(無形固定資産覧)/現金

 ※(1)(2)を利用しても処理は(3)でいいですよね?
  そうすると(ソフトの勘定科目が消えない)のでは
  教えて下さい
  

A 回答 (1件)

こんにちは。



仕訳は次のようにされればよいのではないでしょうか。

【購入日】
(借方)ソフトウェア 800,000 (貸方)現金 800,000


【決算整理】
(1)特別償却利用時
(借方)減価償却費  13,333 (貸方)ソフトウェア  13,333
(借方)減価償却費 400,000 (貸方)ソフトウェア 400,000
※特別償却については本来の意味での減価償却には属さない(税務上の特典にすぎない)ため、「減価償却費」勘定ではなく、別途「特別償却費」勘定を設けることも考えられます。

(2)税額控除利用時
(借方)減価償却費  13,333 (貸方)ソフトウェア  13,333

ソフトウェアの貸借対照表上の区分は、質問者様が仰るように、「無形固定資産」となります。
また無形固定資産(無形減価償却資産)は残存価額が0ですから直接減額法で良いのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

ありがとう御座いました。
大変解りやすく、納得できました。
本当にたすかりました。

お礼日時:2005/03/24 17:22

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