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会社を経営する為に、これは読んでおいた方がいいと言うお薦めの本は有りますか?

ジャンルは介護ですが、それに関係なく、経営学としてお薦めの本でも大丈夫です。

為になった、読みやすい、読むべき、等教えて下さい。

A 回答 (3件)

経営に関する本は、めちゃくちゃたくさんありますから、選ぶのが大変ですね。



私も「絶対これを読んでみて」という本はないですが、何かのとっかかりになればと思い、ご参考までに回答を作成してみます。

経営学だと、少し古いかもしれないですが、昔から知られているのはピーター・ドラッカーです。ドラッカーの本には、「やるべきことの順位(優先順位)」より「やめることの順位(劣後順位)」を考えるべき、古くなったものは捨て去ることも必要、など、意外に「目からうろこ」のことが書かれています。
書名としては『マネジメント(https://amzn.to/3xzhjPP)』とか『プロフェッショナルの条件(https://amzn.to/3uOL7Gx)』などが知られていますが、ドラッカーの本は漫画本も含めたくさん出ているので、書店で見られて読みやすそうなのから見てみるとよいかもしれません。

また、今どきのIT社長さんの本、とかではないですが、個人的に好きなのは松下幸之助さんや稲盛和夫さんの本です。

あと、松下さんご本人ではないですが、最後の秘書を務めた江口克彦さんが書かれた『成功の法則(https://amzn.to/3OhpypL)』は、今でも時々読み返します。

これらの本には、特にテクニックが書かれているわけではないので物足りない感じがするかもしれませんが、会社を経営するのに必要な考え方が書かれています。

少しでもご参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます(*⁰▿⁰*)

ドラッカーの本は1冊家に有りました。

その他の本も参考にさせていただきます。

精神的な部分が大きいのかもしれないですね。

お礼日時:2022/04/18 19:23

経営学者が経営してつぶした会社は多いです。


経営評論家が経営してうまくいった試しはないですね。

助言するとすれば 「本なんかで経営知識を得ても役に立たない」ということと、「法律やルールはしっかり守ること」、「手段と目的を混同しないこと」ですね。

「手段と目的の混同」って多くて、
資金援助を願ってくるときに手段ばっかり話して「で、目的はなんですか?」と聞くとキョトンとするやつがいます。目的が分からないと金は貸せませんよね。
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この回答へのお礼

そうなんですね。
なるほど、皆さんがおっしゃる様に、論より実践という事なんですね。

お礼日時:2022/04/21 22:49

会社を経営するために読んでおいたほうがいい、という本はないでしょうね。

少なくとも私がお勧めできる本はありません。

会社経営ってのは本を読んで得た知識でうまく行くものではないからです。勉強して会社経営がうまく行くようだと、誰でも会社を潰したりはしません。

会社経営は「経験工学」です。多くの経験(とくに失敗経験)を積んでこそ、経営リスクを管理できる会社経営ができるわけ。会社経営に必要なのは、本を読んで得た知識よりも、もっともっと泥臭いものなんですよ。

なので、そういう経験がない人が会社を経営すると、たいていは失敗して潰します。

会社経営をうまくやる原理・原則は

1.世の中にニーズがある
2.そのニーズを満たせるのは自分(自分が経営する会社)だけ
  (少なくとも同業他社と競争しても負けない圧倒的な競争力がある)
3.(できれば)知名度がある

の2つ(できれば3つ)を満たすことです。多くの他者(他社)がやっている事業に参入しても勝ち目はまずありません。

加えて経営者には次の資質が備わっていないとダメです。

(1)金策能力(会社運営に必要な資金をかき集めてくる能力)がある
(2)声がでかく押しが強い(従業員を自分の経営方針に従わせる)
(3)自分の経営方針にブレがない(信念と熱意を持っている)
(4)顧客・役所・業界に強いコネを持っている(仕事を取ってくる能力がある)
(5)即決の判断能力がある
(6)接待上手である
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この回答へのお礼

貴重なご意見をありがとうございます。

なるほど。
本より経験が大事なんですね。
資質の部分も、いわゆる社長像を表していますね。

原理、原則は、今のところ1だけの様です。

参考にさせていただきます。

お礼日時:2022/04/13 12:52

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