都道府県穴埋めゲーム

私は語学が好きで、どうしてもどうしても通訳になりたいとずっと思ってきました。大学では英語とドイツ語、そしてそれらの文学の翻訳論を研究しました。(しかし翻訳より通訳に興味を持ってしまいました)

英語は問題なく使えますが、あえて大学時代に出会ったドイツ語を生かしたいと思い、日々勉強に励んでいます。
残念ながら大学卒業時点では十分なドイツ語力がなく一般企業に就職しました。ですが、色々仕事の都合もあり退職することになり、このたび改めてドイツの大学を目指すことにしました。
そこで悩んでいるのが、通訳学部に入って勉強するのと、言葉は言葉で勉強して、それ以外の学部で専門知識を身に付けるのと、どちらがいいのか迷っています。現在勤めている会社が物流関係ですし、もともと貿易に興味を持っていたので、貿易の勉強をしたい!とは思うのですが、通訳の勉強の方がいいのか・・・と迷うばかりです。ちなみにドイツの大学は在籍年数がほかの国に比べて長いので卒業までに早くて5~6年、7~8年かかる学生もいるそうです。よく言えば相当長い間ドイツ語を勉強できるということにはなります。
また、実家が地方なので、地方に住んでいてもドイツ語の通訳の仕事はできるのか、ということも悩んでいます。仕事があるとなれば呼ばれればどこにでも行く気ではいますが生活の拠点をどこに置くべきなのか、英語に比べて需要がないのでは、とも心配しています。日本に帰国してから、資格取得のためにしばらくは実家で勉強に励むつもりですが、やはり資格取得後は都会に出て仕事を探すべきなのでしょうか。

本当に本当にやりたい仕事なので皆様からのアドバイスを大いに参考にさせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします!そして、長文失礼いたしました。

A 回答 (3件)

先ず、ドイツの大学で正規学生になるのには、ドイツの大学で講義を受けるだけのドイツ語力があるのかどうかの試験を受けて合格する必要があります。

Goethe Instituteの試験なら日本国内で受験できます。それ以外は、ドイツの大学で外国人のための”ドイツ語”授業を受けて、試験に合格すればOKです。(正規の学生として扱われるようです、従って授業料は無料です。)詳しくは、Goethe InstitutのHPやそのほかドイツ留学関係のHPがありますので参照してください。ドイツの大学は”卒業”いうものはありません。一定の期間授業を受けると、学位を申請する資格を得る事になるのです。最低8ゼメスター(4年間)必要と思います。
その他に、ドイツの大抵の大学(UniversitaetとHochschule)でドイツ語のSommerkursを開いております、期間は1ヶ月ぐらい(有料)です。そこで、先ずはご自分のドイツ語を磨かれたら如何でしょうか。(全くの初心者向けコースは極少ないようです。)一般の語学学校より安いのではないかと思います。
国内でドイツ語の通訳を、と言うのは、需要がほとんど無いと考えられます。ドイツの会社との取引もほとんどが英語で行われております。
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はじめまして。

都内の会社に勤めている30代女性です。実は今の会社では、ドイツ製の商品を扱っています。この間、営業職の人を10人ほど採用することになり、そのとき社長が、『応募してきた人にドイツ語できる人はいないの?』と、聞いていました。でも、うちの会社は都内なので、うーん、残念! と思いました。ただ、今回地方から応募→でも採用という人には、会社が借りた会社近くのマンションに住め、家賃も会社持ちという、自宅から1時間半かけて通勤している私には、好待遇でうらやましいものでした。もう募集は締め切ってしまいましたが、質問者さんが応募していたら採用されていたかも? です。

貿易の仕事にこだわらないのであれば、質問者さんが住まわれているところ(とか近くの大きい地方都市)に、ドイツ製品を扱う会社とかないでしょうか? 駄目もとで、そういう会社があったら、思い切って、直接人を募集しているかどうか電話で聞いてみる、というのはどうでしょうか?

ただ、語学というのは、あくまで道具の一つなので、ご希望の貿易事務に就けたとしても、ドイツ語とは関係ない雑用、雑務もやらされる可能性も大で、ドイツ語とは関係ない仕事もしなくてはいけないのかも。今はどこの会社も余裕がなく、正社員で雇う人には、1人2役、3役やってほしいというのが本音です。

うーん、やっぱりドイツ語の需要は、東京で少し需要があるくらいなのかな。でも地方でも、探せば見つかるかもしれません。影ながら、応援しています。
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ドイツ語通訳の需要は少ないのが実情でしょう。

仮に通訳になれたとしても、地方在住なら会場までの往復交通費や現地での宿泊費は自己負担(上級者となれば話は違ってくるかもしれませんが)となる可能性は大きいです。となると、通訳の仕事で身を立てるのは難しいでしょう。

あなたがもしまだ20代ならドイツに1年ワーキングホリデイを利用して出かけることができます。ワーホリならドイツで最長90日間働くことができるので、物流の実務経験をお持ちならドイツ語がある程度できるようになってから物流関係の仕事を探してみてはいかがですか?日本の郵政事業民営化はドイツにならってのことなのでその方面では需要はあると思います。

ワーホリを利用してみてドイツのことが更に知りたくなったのなら改めてドイツで学位取得を目指せばいいでしょう。まずは1年という短期間での生活を体験してみて自分に合うか合わないかを見極め、一旦帰国してドイツ語を使う仕事の需要がどれくらいあるか確認したうえで将来を決めても遅くはないと思いますよ。がんばってください。

参考URL:http://www.jawhm.or.jp/jp/index.html

この回答への補足

アドバイスありがとうございます!!
やはり需要は少ないのですね…。commanderjpさんからのご意見をいただいた上で、色々再度考えてみました。私はドイツ語より英語のほうが得意なので、英語で目指していた時期もありました。なぜドイツ語で目指したのか、とか、ドイツ語を使った仕事をやりたいのか、それとも通訳という仕事をやりたいのか、とかなり真剣に考えてみましたが、もしかしたらドイツ語にこだわる必要はないかも…と思い始めたのです。
大学時代の教授にも相談したところ、ドイツ語圏への留学は英語圏への留学ほど評価され難いから注意が必要、というアドバイスをいただきました。
しかし、学生時代ドイツに行って以来ドイツが好きになってしまったので、確かにワーホリで長期ドイツ生活をエンジョイするのもいい手ですね!!私は20代前半なので、ワーホリも正規留学もどちらの道にも行けるとは思います。じっくり考えてみたいと思います。
ちなみに、英語の通訳でしたら需要は高いのでしょうか。調べてみた限りでは中級程度でも色々な場があるように見受けられましたが、実際はどうなのでしょうか。
色々悩んではいますが「通訳」という仕事が自分にとっての大きな夢であることに変わりはありません。
とてもとても参考になりました!ありがとうございました!

(補足とお礼を兼ねさせていただきました。長くなってしまい申し訳ありません!)

補足日時:2005/03/25 22:34
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