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 エアコンが冷房のとき室外機の吹出し口からは温風、暖房のときは冷風が出るのはなぜですか?
私見では冷房時、室内の熱気を外に追い出す、または暖房時、室内の冷気を外に追い出すからだと思っていますが、その通りですか?でも例えば、冷房時は
暖房時の冷媒の流れは逆であるのは分かっています。
 またその風は人間に良くない(有害)のでしょうか?

 ご回答よろしくお願いします。
 

A 回答 (3件)

● エアコンは別名ヒートポンプ(熱のポンプ)と呼ばれます。



● 冷房時は室内の熱を室外へ移動さし、従って 室内の熱が減り、室内は冷えます、逆に室外は室内よりの移動した熱で熱風が出ます。

● 暖房は冷房の逆となり、室外の熱を室内へ移動します、室外では熱を取ると冷たい風が残り、冷風が出ます、室内は室外より移動した熱で暖まります。
室外は寒いのに熱が有るのかと思うが、零下273度では熱は有りませんが、其れ以上では熱の多い、少ないは有りますが、圧縮すると温度が上がるのです。

● 電気ストーブでは電気でニクロム線が発熱し、直接電気が熱に変わりますが、エアコンは外気の熱の移動であり、同じ電気の使用量で4~6倍程度の熱を移動出来ます。逆に説明するとエアコンは電気ストーブの1/4~1/6程度の電気代で済みます。

>またその風は人間に良くない(有害)のでしょうか?
● 全く害はありません、暖かい、若しくは冷たいのみで、冷房と暖房は冷媒の流れが配管の中で逆になるのみです。

まとめ エアコンは熱の移動です、購入する場合は電気代の少ない効率の高いエアコンを購入しますよう。
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この回答へのお礼

 お返事が大変遅れてしまい、申し訳ございませんでした。

 小項目ごとに分かりやすくポイント解説、ありがとうございます。参考になる情報ばかりで何よりですw
やはり、室外ユニットからの風は無害なのですね!
安心しました。

 ありがとうございました。

お礼日時:2006/07/17 22:21

 おっしゃるとおり、冷房時は、冷媒が蒸発する際、気化熱を奪う性質を利用して、室内機で冷媒が室内の熱を吸収し、それが室外機でその奪った熱を放熱するため、室外機からは熱風が出るわけです。


 暖房時は冷房時と全く逆で、室外機で室外の熱を吸収し、室内機に放熱するため、室外機からは冷風、室内機からは温風が出ます。
 エアコンでは、放熱しやすくするため、室内機、室外機とも、熱交換器の前後いずれかに、ファンがついています。
 詳しくは、参考URLの家電量販店「コジマ」のホームページに、各種家電製品の豆知識が記載されています。
 室外機からの風は、人体に有害ということはありません。
 また、今環境問題となっている、冷媒に使用されているフロンガスのオゾン層破壊問題も、普通の状態ではエアコンからフロンガスが漏れるということはありません。
 古くなったエアコンを廃棄したりするときに問題になります。

参考URL:http://www.kojima.net/information/qa/aircn/subme …
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この回答へのお礼

 お返事が大変遅れてしまい、申し訳ございませんでした。

 詳しい解説ありがとうございます。自分にとって、
わかりやすかったです。とても参考になりました。

お礼日時:2006/07/17 22:17

こんにちは。



これを見てもらった方がはやいと思います。↓

http://www.id-c.co.jp/IDC%20Files/ac/ac-shikumi. …

http://www.daikin.co.jp/naze/hieru/
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この回答へのお礼

 お返事が大変遅れてしまい、申し訳ございませんでした。
 
 URL、拝見しました。とてもよく分かりやすく書いてありました。参考になったと思います。

 ありがとうございました。

お礼日時:2006/07/17 22:12

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