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何で親が頭いいと、子供も頭良くなるの?

A 回答 (10件)

遺伝です。



頭の良し悪しは、多くは母親からの
遺伝です。

しかし、頭の良し悪しと、学力は
別です。

遺伝が学力に占める割合は
30~35%ぐらいです。

だから、学力は努力次第なのです。

もっとも、頭の良い親だと、家に
書物が多く、子供の勉強意欲が湧く
環境になります。

また、高学歴の母親ほど、教育熱心
であることが知られています。
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環境が大きい。

勉強が大切だと思ってる親は子供を勉強好きにしようとするし環境も整える。頭が悪い親は勉強するのをガリ勉とバカにしたり妨害したりもする。
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皆が皆ではないよ。

育て方次第。
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イコールではないよ。


私の祖母は頭良かったけど、私の母は全然。
私の父親は頭良かったけど、私は全然。
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No.5 です。

最近のサンデル教授の著者からも,そういうことが成立しそうです。いわゆる,努力で合格したと思っている受験生の本質的な要因はそうではなく,家庭環境などにあるという。
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それは偶々です。

僕の知人の大学教員のお子さんたちが必ずしも教育・研究レベルが高い大学に合格しているとは限らないのです。ということは,遺伝とかの生物学的なことはあまり関係無い可能性があります。ただ,平均をとったらそうなのかもしれませんが,だとすると,社会教育学の研究者である苅谷先生が30年前に分析したように,親が大卒・大学院修了だと大手の幹部候補生になっている確率が高い。だとすると年収が高いので,子供を塾などに通わせる経済的な余裕がある。結果的にその子供も教育・研究レベルが高い大学に合格する確率が高くなる。というだけでしょう。
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カエルの子はカエルってよく言うでしょ。

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「努力する才能」も遺伝する


ただし、人間の遺伝子に書き込まれている遺伝情報を全て解読する「ヒトゲノム計画」が完了した現在でも、たとえば「数学が得意になる遺伝子」や「英語が得意になる遺伝子」が発見されているというわけではない。東京大学大学院教授で、分子生物学者の石浦章一氏がこう説明する。

「仮に、数学が得意な父親と苦手な母親の間に、数学が得意な息子が生まれたとしましょう。でも、コンピュータを使ってこの一家の遺伝子を詳細に調べても、父親と息子にあって母親にない遺伝子というのは、意外と見つからないんです。

これは、頭のよさが数百、数千というたくさんの遺伝子の組み合わせによって決まるせいだと考えられます。ですから、特定の遺伝子が原因で起こる病気などと比べれば、後天的な要因も大きいのではないでしょうか。

むしろ、一つのことをじっと考え続ける持続力や集中力などの能力が遺伝することの方が、学業には関係しているのかもしれません」

たとえ知能そのものが完璧に遺伝するわけではないにしても、「辛抱強く勉強する才能」まで遺伝で決まってしまうのだとしたら—結局のところ、それすら持たない凡人には、逆転の余地はないのだろうか。

「芸術的才能は後天的なもの、つまり練習でなんとかなる。例えば、何年か音楽の勉強をした後では、脳の中の音を処理する部分が広がるということがわかっています。音痴の家系というのもまず見当たりません。

それに、発想力も遺伝では決まらないといえるでしょう。一般的に、20~30代でピークを迎え、だんだんと衰えてゆくような能力は後天的に鍛えられるものだと考えられます」(石浦氏)

事実、絶対音感は才能のあるなしにかかわらず、6~8歳頃までの訓練によって身につくか否かが決まるという。日本人には「勉強は努力、芸術は才能」というステレオタイプも根強い。だが専門家たちの意見を総合すると、どうやらこれは正反対—「勉強は才能、芸術は努力」と言ったほうが、遺伝的には実情に近いようである。

人間の体を形作る、約60兆個の細胞。その一つ一つの中心に、小さく折り畳まれ収まっているのが、われわれの「設計図」ともいうべき遺伝子だ。

「遺伝は、人間のあらゆる部分に関わっています。もちろん環境次第でその現れ方には個人差が生じますが、体の特徴や病気だけでなく、心の様々な働きも、遺伝によって左右されるのです」

こう語るのは、慶應義塾大学文学部教授で、遺伝と環境の関係を専門とする安藤寿康氏である。近年、安藤氏の言葉を裏付けるような、驚くべき研究成果が相次いで発表されている。

2010年に米国ニューヨーク州立大学で行われた研究では、ある特定の型の遺伝子を持つ人に、不倫、そして「一夜限りの恋」の経験が多いという結果が出た。実は、この遺伝子は、興奮や快感をもたらす脳内物質「ドーパミン」に関係するもの。遺伝子のせいで、思わず「不倫の快感」を求めてしまう—そんな人も世の中には確かに存在するというのだ。

「『体は遺伝だが、心は遺伝ではない』と考えたがる人は少なくありません。しかし、心も脳の働きの表れである以上、顔つきが親に似るように、親からの遺伝によって影響を受けるのは当然なのです。

たとえば、知的能力も遺伝の影響が大きい。脳の中で知能に最も関係が深い前頭葉の表面積や厚さ、密度は、約80%は遺伝の影響を受けます。環境に大きく左右される学童期の成績でさえ、遺伝の影響がおよそ50%と最大の要因になっている。どんな子でも勉強さえすれば東大に行けるかというと、残念ながらそう甘くはないということです。

IQ、つまり分野を問わず頭を使うことの得意・不得意も、およそ60%前後が遺伝の影響を受けると考えられています。しかも、年齢を重ねるほど遺伝の影響は大きくなっていきます」

幼い頃は神童と呼ばれた人が、大人になるとすっかり普通の人になってしまった、という話は珍しくない。歳を重ねるにつれ、人は親から受け継いだ運命に沿って生きるようになる、ということなのだろう。
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子が親の職業に就くことがよくあるように、子は親を見て、


人生観や結婚感、金銭感覚の基軸が出来ます。
(当然、色んな人との関わりや自分で体得したことにより、さらに変化します)

親の、解らないことは調べ学ぶ姿勢、怠けない姿勢は、子も影響を受けます。

その他、地域性も関係したりしますし、色んな影響があります。
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DNAって知ってる?


知らなきゃ検索で調べよう
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