プロが教えるわが家の防犯対策術!

40代男ですが、シャンプーしたあとに地肌を指でひっかくと爪に油が入ります。洗ったばかりなのに、こんなに残ってるなんて・・・
シャワーが足りないのでしょうか?シャンプーも2回しないといけないのでしょうか?

A 回答 (3件)

私は医師ではありませんので、参考程度にお読み下さい。


 
まず、信頼が置ける人に、あなたの頭皮の状態を確認してもらいましょう。赤っぽかったり濃いピンク色をしていましたら、炎症を患っている可能性が高いので、皮膚科、そのまたは、外科を受診する事を検討して下さい。
 
さて、原因ですが、脂漏性湿疹とか脂漏性皮膚炎と診断した医師は真菌による炎症と説明されると思います。
医療に素人の私は、シャンプー剤のすすぎ不足を疑います。シャンプー剤の洗浄成分が頭皮に残りますと、油脂と仲良しな部分は皮脂と混ざりあったホコリや汚れなどを掴んで離しませんので、何も悪さをする事は無いのですが、水分と仲良しな部分が掴んている水分は、蒸発して何処かに行ってしまいます。で、手持ち無沙汰になった水分と仲良しな部分は、新しい水分を求めます。頭皮表面に水分が残っていれば良いのですが、残っていませんと角質に含まれている水分を奪ってしまいます。これは、奪う水分が無くなるまで続けられます。で、水分を奪われた角質は変形して、端から捲れてきたり、縮んで隣の角質との間に隙間を作ったりする様になります。簡単に言えば、乾燥肌になると言う事ですね。
で、隣の角質との間に隙間が出来ますと、その隙間から空気が入り込み、空気の刺激で痒みを覚えるかもしれません。痒みが脳に伝わり、雑菌やウィルスなどが侵入して来ると予想すると、脳は頭皮の毛穴にある皮脂腺に皮脂の分泌量を増やせと指示します。
その為、シャンプー直後なのに指に皮脂が引っ付くのだと考えています。
 
基本のシャンプー方法
 
1.
38〜40℃のシャワーを使い、すすぎ洗いに邪魔な髪の毛を優しく掻き分けながら、頭皮を中心に優しくすすぎ洗いをする。時間的目安は1〜2分間。
2.
ポンプ式シャンプーボトルのポンプ1プッシュ分のシャンプー剤を手に取り、そこに数滴から手にしたシャンプー剤と同量までの水(お湯)を加えて、良く泡立てます。欲を言えば、マシュマロの様な泡になるのが望ましいですが、ある程度キメが細かい泡になれば、okay-dokay。シャンプー専用に出来るのであれば、泡立てネットなどを使って泡立たせるのもいいですね。
3.
泡立てた泡を頭皮に移します。汚れなどを落とす準備はこれで十分ですから、すすぎ洗いに移行して下さい。物足りないからどうしてもと言うのであれば、ここでシャンプー・マッサージ(日本語訳「頭皮マッサージ」)をしますと、指が汚れにくいですよ。ただし、シャンプー・マッサージでは、絶対に頭皮に爪が触れない様にして下さい。
4.
38〜40℃のシャワーを使い、すすぎ洗いに邪魔な髪の毛を優しく掻き分けながら、頭皮を中心で優しくすすぎ洗いをする。時間的目安は2〜3分間。
 
すすぎ洗いのコツ
一般的に、すすぎ洗いをする際は、俯いていると思われます。この場合、耳の周りと前髪部分がすすぎ洗いしにくく、すすぎ不足になりやすいです。そこで、シャワーノズルを持っていない方の手で、シャワーのお湯を受け止めながらすすいだり、貯めたお湯を頭皮に軽く叩きつけるなど、工夫してすすぎ洗いしましょう。シャワーノズルを頭皮にほとんどくっつける感じ(ノズルと頭皮の間が5〜10mmあるのが理想)で、すすいでもいいですね。
 
ちなみに、シャンプー剤を2プッシュ分に増やすとすすぎ洗いの時間は6〜7分間、3プッシュ分に増やすと14〜16分間すすぎ洗いをしてすすぎ落とせるかどうか……と言うところです。まぁ、そんなに長い時間すすぎ洗いはしたくありませんよね?少なくとも私は嫌です。
 
さて、あなたは40代男性と言う事ですから、健康な頭皮でも頭皮の分泌量は多めです。ですから、60歳くらいまでは毎日1回、シャンプー剤を使ってシャンプーして下さい。
で、万が一、途中で泡消えしましたら、途中でもシャンプーをやめ、シャワーを使ってすすぎ洗いに移行して下さい。泡消えしたままシャンプーし続けますと、髪が傷みますよ。そして、この様な場合は、2ndシャンプーして下さい。
どこかの誰かが「シャンプーするとハゲるから、シャンプーしては駄目だ」みたいな事を宣っているみたいですが、洗浄成分が頭皮に残らない限り、薄毛やハゲにはなりません!
まぁ、すすぎ不足は、薄毛やハゲの前に不潔なんですけどぉ……。
 
即効性はありませんが、シャンプーの仕方を紹介したやり方に変えますと、数ヶ月間で悩みが解消されると思いますが、頭皮に炎症があった場合は、入の治療のありなしに関係無く、次の事も合わせて行って下さい。
 
まず、1回に使うシャンプー剤の使用量を上記説明の半分で行って下さい。これは、患部に与える刺激を少なくする為です。医師によっては、低刺激性シャンプー剤を使う様に指示したり指導したり処方したりするかもしれません。一応、真菌に効く薬効が入っている為に処方などをするのですが、「低刺激性」とは、この場合、洗浄力が一般的な市販シャンプー剤の半分だと理解して下さい。つまり、低刺激性シャンプー剤ポンプ1プッシュで、一般的市販シャンプー剤ハーフプッシュと、同じ洗浄力だという事です。
なお、一般的市販シャンプー剤のポンプでは、ハーフプッシュが大変だと言う場合は、100円ショップなどでハンドソープ用ポンプ式ボトルを購入し、それに詰め替えて1プッシュして下さい。シャンプーボトルのポンプ1プッシュ分とだいたい同じ量になりますよ。
なお、くどくなりますが、泡消えしたらすぐにすすぎ洗いして、2ndシャンプーですよ。
 
もう一つ。
シャンプー剤の使用頻度は、2日に1度として下さい。そして、シャンプー剤を使わない日は、シャワーですすぎ洗いをしましょう。
 
そうだ、余談をしますね。
男性の場合、第二次成長期から60歳くらいまでの間、女性は、第二次成長期から30歳くらいまでの間は、皮脂の分泌量から1日1回シャンプー剤を使ってシャンプー(頭皮マッサージ)をするのが望ましいです。
なお、この範疇から外れている場合は、シャンプー剤の使用頻度は2日に1度として、シャンプー剤を使わない日は、シャワーですすぎ洗いをして下さい。
ただし、整髪剤や洗い流さないトリートメントを使った日は、必ず、使用から8時間後、または、帰宅後、どちらか遅い方で、シャンプー剤の洗浄力で洗い落としましょう。
    • good
    • 0

シャンプー時はしっかり泡立っていますか? そうでない場合、洗い方に問題があるかもしれません。



皮脂の分泌量が多かったり数日おきに洗ったりしている場合、2度洗いが必要な事があります。(1度洗いでは洗浄が十分でない)
1度目(予備洗い)は髪全体にシャンプーを馴染ませるように軽く洗って濯ぎ、2度目にしっかりと泡立てて洗います。
お高いシャンプーを使っている場合は、予備洗い用に安いシャンプーを使うと良いです。

固形石鹸を使うと脂分の除去し過ぎで体質によっては頭皮細胞が皮脂の分泌量を多くする場合もあり、脂ぎった髪質になる事があるので注意が必要です。
わざわざトニックなどを使わないといけないような洗い方は、適切な洗い方ではありませんし余分なものを買うことになりお金と手間の無駄です。
    • good
    • 0

シャンプーは辞めて、普通の固形石鹸で洗ってみると油分が確実に落ちます。


そのご頭皮はかさつきますから、必ずヘアトニックを使う事!!
自分はスポーツ刈りにしてるため、時折固形石鹸で洗います。
シャンプーを過信しない方が良いと思います。
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!