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【危険物取扱者の取得者に質問です】

水溶性の水に溶ける危険物には水消化をしてはいけないのでしょうか?

油火災は水を使うと一気に沸騰温度に達して水蒸気爆発を起こすので水消化は適切ではないのはわかります。非水溶性危険物には水消化はいけない。

では水溶性の危険物に水消化をすれば濃度が薄まって火災を鎮火する効果があると思ったのですが、特殊引火物の水溶性のアセトアルデヒド、水溶性の酸化プロピレンなど、水溶性の危険物に水消化の使用は適切ではないと書かれていました。

水消化は危険物が非水溶性だろうが水溶性だろうが不適切なのでしょうか?

水消化=非水溶性なら☓、水消化=水溶性なら○という判別では駄目だとしたら、どうやって危険物に水消化が使えるかどこで判断できるのでしょうか?

A 回答 (1件)

> 取得者に質問です



私は取得者ではない通りすがりの者ですが、ご質問者は難しく考えすぎじゃありませんか。
おっしゃるように、油火災は水を使うと逆に火勢が強まって、無効です。一方、アセトアルデヒドや酸化プロピレンに水消火をすれば、水溶性なので濃度が薄まり温度も下がって、有効です。
しかし、あたり一面がアセトアルデヒド浸(びた)し、酸化プロピレン浸しになってしまうじゃないですか。両者は人体に有害な物質なのに。つまり、この場合の水消火は無効ではなく有効だが、害をまき散らすということです。
それよりも有効で害が少ないのは、窒息消火となるでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2022/05/23 06:24

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