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電解質を水に溶かすと電離してイオンになり、目には見えなくなりますが、イオンはどんな見た目をしているのでしょう。
目には見えませんが無くなった訳ではなく、水と反応して別のものになった訳でもなく、イオンとして存在している訳ですから、それだけを取り出せば目で見ることは可能なのでは無いですか?
例えば塩化水素水の水分を蒸発させれば塩化物イオンと水素イオンが残って、それを顕微鏡で見ればイオンの見た目が見れると思うんです。
違いますか?

A 回答 (4件)

違った観点から再回答ですが、電解質を水に溶かしてイオンになると目に見えなくなるのは簡単に言えば、水に溶かしてイオンになると原子レベルにまで細かくなってしまうからです。

こう書けば「イオンだけを取り出して顕微鏡で見る」と言うのがいかにムチャクチャを言っているかが分かるのではと思います。
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>例えば塩化水素水の水分を蒸発させれば塩化物イオンと水素イオンが残って、



水があるから、電離して、イオンになっているのです。水が蒸発すれば、ただの塩化水素、気体となってどこかにいっちゃいます。

>それを顕微鏡で見ればイオンの見た目が見れると思うんです。違いますか?

電子を受け渡して、イオンになっているのですから、その実態は原子そのものです。原子が、顕微鏡で見えますか?(笑)
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ところで、イオンが何かそもそもお分かりでしょうか。

分かっていればこんな「アホな質問」はしないと思いますが。

おさらい(のはず)ですが、イオンは中性の原子から電子をいくつか取り去るか、あるいは逆にいくつか加える事によって価電子が存在しない状態にしたものです。言わば原子とほぼ同義語ですから、こんなものが普通の顕微鏡で見えるわけありません。
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違います。

「イオンの見た目」と言うのは「原子の見た目」と言ってるのと同じです。原子と同じくらい小さいのがイオンですから、仮にイオンを取り出したとしても人間の目には見えません。
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