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脳食いアメーバと塩素(再質問)

今日娘と公園の噴水で遊びました。噴水といっても、すこし小さなプールのようになっていて、こどもの人気スポットです。
噴水の水の吹き出し口の近くでも遊んだので、しぶきがかなり娘の顔にかかったと思います。

最近脳食いアメーバの存在を知り、今日の噴水はお水も温かったし、娘がそのアメーバに感染していないかとても心配です。

公園から帰ってから、公園の管理事務のかたに電話で水質管理についてお話を伺ったのですが、1日2回、塩素消毒と塩素濃度測定をしているそうで、午前中はそこそこ塩素濃度(水道水に近いくらい)があるらしいのですが、午後は日差しが強いのもあり、0.1あるかないかだそうです。
私たちが遊んだのは午前中でしたが、それでも今日はかなり日差しが強かったので、はたして塩素濃度がどれだけあったかは不明です。

公園のなかにある噴水なので、お砂場で遊んだ玩具を水のなかに入れる子もいますし、土足禁止ですが靴を脱がず入ってしまう子もいるのか現状です。
毎日2回塩素消毒している噴水なら、安全でしょうか?
まだ日本では1例しか発症例がないそうですが、温暖化がすすんでいるし、娘が2人めの犠牲者になったらどうしようとかなり不安です。
コロナなのでこどもが集まるような屋内の施設で遊ばせるのもなぁと思い、今はこの噴水遊びだけが頼りです。

どなたか公衆衛生に詳しいかた、ご意見頂ければ幸いです。
よろしくお願い致します。

なお、1回目の質問でご回答頂けなかったので、再質問になります。

A 回答 (3件)

こんにちは。



多くの親御さんの持つご心配のでもあると思います。

 次のようなアドバイスではいかがでしょうか。結局、あまり心地よい回答ではありませんが・・・。
 ポイントは、「危険性はないわけではない。一方であまりにも危険性が小さく、むしろ・・・・」

 さて、あまりきれいではない水で遊ばせていることを気にされていることと思います。
 実際、水の中には確かに病原体となる微生物やウィルスもおり、また、あまりよろしくない化学物質が入っている可能性も否定できませんので、小さなお子さんをお持ちのお母さまとしてはひとまず清潔さを気にかけることは当然と思います。

 今回のご質問からは、少なくとも塩素の濃度をほとんど毎日測定しているとのことで、これは少なくとも1日に1回はある程度の濃度基準に達していることでもありますので、微生物のことを気にする必要はないでしょう。
もし、その濃度基準の測定の次の瞬間にすべての塩素が消失したとしても微生物とて一瞬で増殖できるわけではありませんし、塩素濃度が漸減する状態なら、見かけ上微生物まみれの泥だらけの足で入っても、微生物にとっては地獄の状態です。
 微生物が含まれていること自体を気にされるようなレベルではないでしょう。

 他方、このような心配は親御さんとしては当然でもありますが、最近、とかく別の視点を失ってしまう例が増えており、結果として、子供さんに負担を負わせてしまう例が増えている言われていますので、ご認識いただければと思います。
(真の専門家の意見もインターネットに載っていますので下記をヒントに探してみてください)

・ 免疫をある程度信用し、それを鍛える機会を失わせない
 通常はお子さんにも免疫力はあり、それを期待してもよいことはお気づきでしょう。さらに、これを鍛える機会を与える必要があるとも言われています。 
 過度な清潔、抗菌、殺菌はその機会を失わせてしまい、真に重要な大けがの際に命を危険にさらすことになるかもしれません。
 さらに、向かうべき敵を見つけられない免疫が自分を攻撃し始め、いわゆるアレルギーが発症する人にはこれが原因の人も少なくないともいわれています。
・・・腸内に寄生虫のいる人はアレルギーになりにくいという学説も。まあ、これは極端でしょうが、昔は画一的に嫌われていた「大腸菌」も現在では「腸内フローラ」「腸まで効く乳酸菌」などと言われて人間の免疫バランスに貢献していることは定説となりました。
・・・(さらにご参考)卵や小麦粉などは、親がアレルギーがあるからと子供に食べさせないことが子のアレルギーを増強するという説も定着しつつあります。幼少期に「食べる」(消化管に触れる)ことで免疫は「食べ物」と認識し「皮膚に触れる」ことで「外敵」と認識するそうです。
先に「食べて」おけば、のちに皮膚から侵入しても「食べ物の一種」と認識して「ほどほどに」反応しますが、先に「手で触れて」しまう機会ばかりが多いと後に「食べた」ときに「外敵」と認識してアレルギーを発症してしまうとか。「触れることはいずれ避けられないだろうから先に食わせてしまえ」だそうです。

・ 親として子供には「計算された鈍感さ」を見せておきたい
 「清潔」を子供に言い聞かせるとひとまず「いい子」に育ちますが、「社会的に寛容度」のない人物になる可能性があることはお気づきでしょう。
 これはお子さんの道を閉ざします。極端に清潔さを必要とする食品や半導体産業でさえも「私は不潔なのが無理なひと」雰囲気をまとった人は不採用の可能性が高くなり「こんなに真面目でいい子なのになぜか内定がとれない」ことになるでしょう。
 「大自然」を「さわやかで美しいもの」ではなく「暑くて寒くてかゆくて痛いもの・・・でも楽しい」と言えることは強さですよね。

・ ショッキングな表現にまどわされない。
 「脳食いアメーバ」はあまりに低俗な表現ですね。誰が書いたか何を書いたかわからないまま申し上げるのもよくないですが、「一般の人向けに不正確でも良いからわかりやすい表現を使おう」と如何に覚悟した場合でも、まともな専門知識のある人なら使わない表現です。
 最近はネットの閲覧率が収入につながることもあって安易に攻撃的・ショッキングな表現を使う傾向がありますので、きちんと咀嚼しましょう。
(私もショッキング表現を使うことないわけではないですが、ちゃんと「低俗な冗談」として、あるいはその後にある程度正しいレベルの解説を聞いてもらうためのみにつかいます。それでもこのレベルは・・・ (笑))

・ ちなみにお役所は・・・
 お役所に質問をすることは住民として当然の権利です。必要なことはきちんと聞きましょう。一方であまりに頻繁に、特にお友達と示し合わせて・・・はお勧めしません。
楽しい・便利な環境・・・は市長さんや議員さんたちは好きですが、面倒な部分はお役人任せ。水遊び場は時に子供さんが足を滑らせてケガをすることなどもあり、その苦情はお役人に向かいます。
 もし、「感染症を心配する意見」が何度か出ると「住民から不安が提示されたので」との理由をつけてここぞとばかり施設を使用禁止や使用制限してしまいます。そのほうが面倒がないですから。
(そうでなくても塩素濃度をどんどんと上げたりしますが、それはそれで問題が・・・)利用者側も自らバランスの良い知識を身に着けてリスクを自分で負う覚悟が必要でしょう(日本人は特に不足していると言われる自己責任の感覚(笑))

さてさて、すっかり長くなってしまいましたが、いかがでしょうか。
お役に立てば幸いです。
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この回答へのお礼

色々ご教授頂きありがとうございます。
教育関係のかたでしょうか?
土いじりでの寄生虫感染についても気になっていたので、とてもためになりました。
ベストアンサーとさせて頂きます。

お礼日時:2022/07/31 23:55

全米でこの60年の間に症例が150ほどしかない


非常にまれな病気です。
日本での症例は数例しかないそうです。

どうしても気になるならあらゆる
淡水から遠ざかるしかないでしょう。
噴水より湖や川や雨の方がはるかに危険です。
一生外にでないようにしましょう(^^;
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2022/07/31 23:55

ハッキリ言います。



非常に稀な症例をあげて不安を煽る製薬会社や医療機器メーカーの悪質な医療番組や広告、ホームページを見たのでしょうか。
コロナ感染や熱中症、食中毒のほうを心配すべきです。

日常にありふれたことなら、ご近所さんにその手の疾病を患っている人がたくさんいることになりますが、
質問者さんの周りにたくさんいらっしゃるのでしょうか。
質問者さんのお母さまも、お隣のお兄ちゃんも、感染しているという事であれば注意してください。
そうでなければ、100万人に1人のようなことに怯える必要はありません。

・・・

このように常に不要な不安を抱く人が霊感商法に引っかかるんです。
マジで注意しましょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2022/07/31 23:55

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