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神は 絶対性ですよね?

だったら 絶対性に 互いに別の二つや三つの絶対性があるなんて 考えられません。あったら 相対性です。

なら 神は 人間にとって同じ一つの普遍神であるしかないぢゃないですか。


かみと言おうが ゴッドと言おうが ボーフと呼ぼうが あるいは
オホモノヌシという名であろうが ヒトコトヌシであろうが
ブラフマンと呼ばれようが シューニャター(空)であろうが
アミターバ・ブッダと名乗ろうが ヤハヱ―(あらしめる者)でも
おなじみのアルケーでも イワシノアタマであっても
《無い神》であっても

呼び名が違うだけで 本体はみな 普遍神ひとつであるに決まってるぢゃないですか?


経験事象(たとえば 有るか無いか)を超えているのだから 
絶対性を 絶対有と表現しようが絶対無と言いたがったとしても
本体に変わりあるわけありません。――ですよね?


普遍神――世界をすくう魔法のことば!?



               *



ただ 呼び名の選択自由のもとに いづれか一つの名をえらんだ場合 あたかも他の可能性はすべて消えてしまうようなんですよね。

呼び名の存在確率は それなりにじんるいの中で分布しているだろうけれど 一たん名前が決められたなら ほかの名前はいっさいゼロになる。

重ね合わせ状態になっていたのが 一つを残して姿を消してしまう!?


だから――その言わば心理感覚的な――あり方は 自己のえらんだ名前の神が 唯一絶対であり他の名の神は排除された恰好になっている。・・・らしい。天上天下唯我独尊。


ここに問題があると言えばある・・・らしい。ということなのでしょうか?

おしえてください どう考えますか?

A 回答 (7件)

お礼について<ざんねんながら こういったお応えになります。



とっくに諒解しています。勿論そのように貴殿が返答すると存じておりました。

だから
「あなたの絶対的な意志の中では、他者の絶対的な意志は無力だ。
そして他者の絶対的な意志の中では、あなたの絶対的な意志は何の意味もない。」
と回答させていただいた次第です。
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この回答へのお礼

★★ 「あなたの絶対的な意志の中では、他者の絶対的な意志は無力だ。
そして他者の絶対的な意志の中では、あなたの絶対的な意志は何の意味もない。
☆ わたしの意志ないし意志行為としての自己表現 そしてあなたのそれら―― これらは どちらも自由で 互いに対等です。

それが証拠に 互いにどこまでもそのそれぞれの自己表現について 自由に批判しあい互いに 一段高いところに思想的に上がっていけるなら さいわいである・・・ということになるのだからです。


あなたからの批判について わたしがあらたに自由な批判を述べました。

それについて あなたが 自由な批評をのべてくれれば いいわけです。



このような問い求めを互いにおこなってゆくのが 哲学であり ここでの情報交換なのだと思います。




このようなわたしの発言も すでに何度かおこなっています。それを無視されることも 分かっていました。いつものアラシ投稿だけが返って来ます。

勝手に通報すればいいぢゃないですか。


このような無駄を そろそろ無用にしましょう。

お礼日時:2022/09/13 19:34

>お礼欄は 狭いんです。

参照サイトを添えてもいいに決まってるぢゃないですか。

マルチポストってご存じですかね?
ご存じないなら検索してどうぞ
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この回答へのお礼

中身の問題です。

取り挙げたサイトが あなたにとって参考にならなかったなら それだけのことです。

でも お礼欄に引用した箇所で わたしは じゅうぶん説明になっていると思っています。

そこまでだと思います。

お礼日時:2022/09/13 13:09

お礼について



神の絶対性は、個人の絶対性に基づいている。
絶対神の意志とは、ご質問者自身のような多くのヒトの絶対的な意志に基づいている。
相対性云々の論説も、然り。

あなたの絶対的な意志の中では、他者の絶対的な意志は無力だ。
そして他者の絶対的な意志の中では、あなたの絶対的な意志は何の意味もない。

私が申し上げた「絶対神の意志」とは、このような膨大な数の絶対的な意志の衝突やすれ違いから生じた混沌の世界を、それこそ絶対神の意志であるとしている。
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この回答へのお礼

★ 神の絶対性は、個人の絶対性に基づいている。
☆ それは 受け容れられません。

個人は うつろいゆかざるを得ない可変的(無常)で 限りのある経験存在です。

その存在を相対性の世界のものだと認識したとき そのままその世界を超えたところが 必然的にみちびかれ これは 絶対性だと規定することになるのです。


★ 神の絶対性
☆ というより――細かいことをほじくり出しますが―― 超自然や超経験なる神について それは 概念として把握するなら 絶対性だという認識になるのです。


★ 絶対神の意志とは、ご質問者自身のような多くのヒトの絶対的な意志に基づいている。
☆ それは 次のように人間が神について想像し忖度して規定しているのです。

○ 人知を超えたところ:超自然&超経験
⇒ 普遍神
→概念把握: 絶対性・無限
→属性: 真理・善・美;道・愛;全知全能
→擬人化: 絶対者・創造主(その意志)
・・・


★ 相対性云々の論説も、然り。
☆ 経験事象については そのまま人知によって・すなわち一般に経験合理性によって認識します。


★ あなたの絶対的な意志の中では、
☆ そういったふうに(人間の意志をあたかも絶対的だというように)言い張ることはありますが ただの錯覚です。

または 信念として強いのだぞというふうに 誇張しているのです。


★ 他者の絶対的な意志は無力だ。
☆ ではなく 他者も人間として 相対的な存在だということです。それは 有限で非力です。


★ そして他者の絶対的な意志の中では、あなたの絶対的な意志は何の意味もない。
☆ そのように人は《思い込む》のです。それだけのことです。


★ 私が申し上げた「絶対神の意志」とは、このような膨大な数の絶対的な意志の衝突やすれ違いから生じた混沌の世界を、それこそ絶対神の意志であるとしている。
☆ 想像は 自由です。


ざんねんながら こういったお応えになります。

お礼日時:2022/09/13 10:59

絶対神とはヒトの想像物。


であれば、絶対神を信じるヒトの数だけ絶対神が存在することになる。
それが絶対神の意志だ。
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この回答へのお礼

ご回答をありがとうございます。


★ 絶対神とはヒトの想像物。
☆ 神は 人知を超えており 自然を超え経験世界を超えている。この・まとめて非経験の場ないしチカラは 概念として 絶対性なのです。


絶対性というのは もし人が その存在やまわりの自然および社会ないし宇宙について それは 相対性の世界であると認識し得たなら あとは自動的にその世界を超えた《絶対性》は みちびかれます。

絶対性は 人が想像しようがしまいが 相対性の世界を確認したらおのづとみちびかれるものです。せいぜい発見したと捉えるものでしょう。

つくりものではないのです。



★ であれば、絶対神を信じるヒトの数だけ絶対神が存在することになる。
それが絶対神の意志だ。
☆ 人間の想像の産物が 《意志》を持つのですか? 人形やロボットが人間と同じような意志を持つっていうんですか?

お礼日時:2022/09/13 10:03

宗教論争が過激になるのは「異教より異端」。

つまり別の神を信じるものは無視できるが、同じ神を信じて解釈が違う場合は許せないということ。
神がひとつであればあるほど世界は混沌とする。
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この回答へのお礼

ご回答をありがとうございます。


★ 宗教論争が過激になるのは「異教より異端」。
☆ ふむ。昔は どちらについても批判しあっていたのでは?

いまでは カトリックからの《対話》攻勢が或る程度推し進められているようですが。


★ つまり別の神を信じるものは無視できるが、同じ神を信じて解釈が違う場合は許せないということ。
☆ でしょうが そういった批判に集中する知性は やはり信仰ないし神の何たるかを知らない者のようです。


★ 神がひとつであればあるほど世界は混沌とする。
☆ いまより以上はなりませんよ。

というより 普遍神としてひとつであり その実際のあり方は 名前が違うだけであり それだけでも 多様性を呈しています。それでかまわないわけです。普遍神のことを知っていれば。

お礼日時:2022/09/13 09:57

>別の質問ですが そこでは 次のように説明しています。

参考になさってください。
誘導行為は規約違反ですがそれは理解できていますか?
誘導させたいなら誠意を示していただきたい
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この回答へのお礼

★ 誘導
☆ だとは おどろきですね。

《神は 実際には国によってバラバラだ》ということを承けて そうは見えていても 実質としてはバラバラなのではないという説明をこころみただけです。

お礼欄は 狭いんです。参照サイトを添えてもいいに決まってるぢゃないですか。

これが 誠意です。

お礼日時:2022/09/13 09:30

>神は 絶対性ですよね?


いいえ
絶対性があるならだれもが同じ神をあがめるはずです。

だが実際は国によってバラバラ。

そんなもんに絶対性があるとは思えん
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この回答へのお礼

ご回答をありがとうございます。


別の質問ですが そこでは 次のように説明しています。参考になさってください。


【Q:カルトに憤りを込めて:一般および個別絶対性理論 ならびに 特殊絶対性仮説 または 宗教への絶対批判】
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/13130812.html

☆☆  ~~~
7. ・・・

 A. ブラフマニズム:梵我一如
  梵:ブラフマン・・・・・マクロコスモス。神
  我:アートマン・・・・・ミクロコスモス。霊我

 B. ゴータマ・ブッダ:無梵無我一如(=無神論)
  無梵:空(シューニャター);ゼロ
  無我:アン‐アートマン;ニルワーナ

 C. ブディズム:仏仏一如(=有神論)
  仏:アミターバ・ブッダ(阿弥陀如来)
      / マハーワイローチャナ・タターガタ(大日如来)
  仏:タターガタ・ガルバ(如来蔵);ブッダター(仏性)

 D. クリスチアニズム:霊霊一如
  霊:神・聖霊
  霊:《神の宮なるわれ》

 E. (プラトン?):霊霊一如
  霊:宇宙霊魂(プシュケー・コスムー) / 世界霊魂(アニマ・ムンディ)
  霊:《われ》

 F. 《もののあはれを知る》:霊霊一如
  霊:かみ(超自然およびその依り代としての自然)
  霊:われ(自然本性 +α )

 G. ユダヤイズム:霊霊一如
  霊:ヤハヱ―;(エローホ=神)
  霊:われ

 H. イスラーム:霊霊一如
  霊:アッラーフ(イラーハ=神)
  霊:われ

 I. タオイズム:道人一如
  道:かみ
  人:われ
~~~

☆ すなわち 《神が有る・無い》の違いや《神は有ると言ってもそれらの名前がバラバラで違っている》という問題があります。

ありますが それにもかかわらず 神とわれとのカカハリ(つまり信仰)はその形として すべて互いにひとしい――と考えられると思いますが どうでしょうか?

そのことを 人びとは忘れてしまっている。だけではないでしょうか?

お礼日時:2022/09/13 05:28

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