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司法書士は営業職ですか?

A 回答 (4件)

職場にもよります。



僕の職場の代表司法書士は営業とその近接業務しかしません。主業務であるところの登記申請作業に関しては,申請書の作成も添付書類の準備も,何一つ自力ではできません。司法書士専用のソフトがあって,実務処理がぼろくその新人司法書士であっても一応のものは作れるのに,それすらもできません。
また新人を含めた司法書士も,書類の下地は作れても依頼人たちから受け取った書類をろくに検討確認しなかったりするので,そのまま申請をすれば却下されまくるレベルのものしかできなかったりします。
サポートがいなければまともに機能できないかもしれない事務所が,中堅事務所なんて呼ばれていたりする。そんな事務所では,司法書士本職は,あとからサポートが利く営業として利用するしかなかったりします。

そんな事務所はうちだけかもしれませんが,僕が以前勤務していた事務所では,所長が来ないなぁなんて思っていたらゴルフに行っていた(半分遊びで半分営業)なんてこともありました。それがゆえに僕が司法書士業務の実務を頑張らなくてはならないことになり,結果的にその所長が僕を育ててくれたわけですけど(いろいろありましたけど,この時の所長が僕の「恩師」でもあります)。

できる補助者がいる事務所では,司法書士は育ちません(誰かに頼るようになるから)。本来的な意味での司法書士として育たない司法書士は,司法書士業務としての営業でしか使えません。

うちの事務所も最初はそうじゃなかったんですけどね。補助者である僕がいけないんです。とっととやめればいいのかもですが,そうなったら事務所の仕事はボロボロで,お客さんに迷惑をかけまくることになりそうです。簡単にはやめられません。

そういう事務所においては,司法書士は,客の目の前でする仕事だけをするだけの営業職でしかありません。
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士業であり、法律職・法律隣接職・法律関連職などといわれます。



ただ、営業職とは言うことはまずありませんが、看板を出せば顧客がわいてくるわけではありませんし、扱おうとする領域によっては顧客になりえそうなところなどにあいさつ回りも必要でしょう。それを資格者自ら行えば営業職のような面もあるかと思います。

しかし、そういった事務所に勤務し、営業職のような立場の方が別に用意されている場合には、対応顧客に対する説明やアドバイスを直接行うわけですので、そういった面を除けば営業職的な仕事は少ないかもしれませんね。

開業すれば、資格者でありながら事務所の経営者ですし、経営者はいろいろなことを兼務しながら経営をしていくことでしょう。当然営業職をすぐにおけなければ自ら営業的なこともするのは当然です。

立場や方針次第ということですかね。
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司法書士は、士業です。



営業職ではありません。
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いいえ。

実務の技術職です。
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