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【仏教の教え】「死んであの世に持って行ける冥土の土産は人に上げたものだけだ」という仏教の教えは誰の言葉ですか?

サンスクリット語の詩の一節ですか?

A 回答 (1件)

釈迦の言葉です


これは、仏教の万般に流れる「慈悲」と言う基本を
他人を自分の身に引き当てて考える。
あるいは他人の身になって考える、という事なのです。
法句経とか初期仏教とか原始仏典とかいわれている経典にも
同じ意味の言葉が沢山あります。

人に対して行った善い行い(善業)だけでなく
悪い行い(悪業)も持っていきます

善業の顕在化は慈悲や知恵として働き「楽」の境涯をもたらす「善因楽果」
悪業は、三毒(貪欲・瞋恚・愚痴)などの煩悩となって「苦」の境涯を引き起こします「悪因苦果」となると、九識(くしき)論に、具体的に説かれています。

それを因果応報、自業自得とも言います
あの世と言うのは、来世のことですよ

せいぜい善い行い(善業)を積み、平和な国に生まれたいものです。
仏教は、あの世や来世よりも、現世安穏、を解きます
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この回答へのお礼

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お礼日時:2022/09/28 20:52

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