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製造業などで使われるCPKについての質問です。

全く同じ形の子部品(たとえば四角いブロック)を10個を重ねて、これで一つの機能部品になる時、子部品に求められるCPKは1.33であればいいのでしょうか?

A 回答 (2件)

No.1 です。


あら、まだ解決していませんか?

>この質問は別に寸法に限ったものではなく、例えば電圧とかリーク量とか何でもよくて、単体検査としては十分CPKが確保されている部品であっても、それを10個なり組み合わせて出来たひとつの部品としては、リスクが10倍になるとか、そういう考えをしたりするのかなと心配になったのです。

「ばらつき」の話をしているのであれば、「ばらつき」は「プラス方向」にばらつくものと「マイナス方向」にばらつくものがあるので、複数積み重ねたときのばらつきは逆に「小さい」方向になります。
「10個」のサンプルをたくさん採ってくれば、その「平均」のばらつきは
 1/√10
になることはよく知られていますよね?

いわゆる「標準誤差」です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A8%99%E6%BA%96 …

小学校の実験で「計測値」を読み取るときに、「1回の読み取り」では誤差が大きいので、「10回読み取ってその平均をとる」などということをしますよね?

なので、単体で管理していれば、それを「無作為に10個組み合わせたもの」のばらつきは規定値以内に収まると推定できると思います。
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この回答へのお礼

お世話になります。
この件について具体例をもう少し考えていたのですが、結果的に放置になってしまい、自動的に締め切られてしまいました。
お礼もしないままになってしまい、まことに失礼をいたしました。申し訳ありません。

重ねた場合にばらつきは小さくなる。
確かにそうですね。
灯台もと暗しでした。

この件についてまた質問するかもしれません。
うまく質問がまとまっていないのです。
自分としてはリスクのあるものを集めたら、リスクは上がるので子部品一つ一つに求められる品質は上がるのでは?みたいな質問をしたいのですが、うまく書けなくて・・・
失礼をかけた身として自分勝手ではありますが、また質問させていただければと思います。

お礼日時:2022/11/30 18:17

もう一つの方の質問も同様なのですが、



・子部品の単位でプロセスを管理するのか
・全体をまとめた「機能部品」としてプロセスを管理するのか

によって決まる話かと思います。

子部品ひとつひとつの計測値で「Cpk」を求めるか、10個重ねた「機能部品」のレベルでの計測値で「Cpk」を求めるか、それは「何を指標にして、何を管理するか」という品質ポリシーによって決まる(決める)ことだと思います。
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この回答へのお礼

連続してこちらの回答も賜りましてありがとうございます。
そういえばいつもご回答してくださいますよね。
助かっています。

質問はブロックを積み重ねて・・・と書いたので寸法のイメージを持たれたと思います。
ミスリードでした。
この質問は別に寸法に限ったものではなく、例えば電圧とかリーク量とか何でもよくて、単体検査としては十分CPKが確保されている部品であっても、それを10個なり組み合わせて出来たひとつの部品としては、リスクが10倍になるとか、そういう考えをしたりするのかなと心配になったのです。

もちろん出来上がった部品で品質を測定するという考え方もありますが、何らかの都合で単体の時にしか測れないなどした場合にどうでしょうか。

お礼日時:2022/11/18 16:36

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