アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

ディズニー映画を見てて思ったことです。同じ歌でも英語版と日本海版とでは英語版のほうが情報量が多いのは、なぜでしょうか?言語の特性ですか?

質問者からの補足コメント

  • ありがとうございます!
    ディズニー作品の日本語吹替え版(特に歌のシーン)はやはり字余り感、違和感があるものが多いです。
    「パート・オブ・ユア・ワールド」「生まれてはじめて」は特に。
    「星に願いを」や「フレンドライクミー」などは訳がピッタリはまっているから違和感ないです。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2022/11/21 14:56

A 回答 (2件)

膠着語である日本語と屈折語である英語という言語の性格の違いですね。



膠着語である日本語の単語は単純で裸体的な概念で一語が成り立っています。

行った。

と、「行く」という動作だけを表す語と、「た」という時制だけを表す語を結び付けて表現します。英語の場合は、「went」で一語になります。

つまり、日本語では客体的表現の語と、それに対する主観を直接に表す主体的表現の語が分離していますが、英語ではこれが密着し一語になっています。

したがって、同一の単語数の文章を比べれば、英文の法が客体的表現を表す部分が多く、英語版のほうが情報量が多いことになります。

但し、その分、主体的表現が限定されるため、細かな感覚的、情緒的な部分は貧弱になります。

この部分を言葉ではなく身振りで補うことになり、欧米人の身振り表現が派手になるということです。■
    • good
    • 0

言語の特性だと思います。


たとえば英語の「I love you」は3音節で言えますが、日本語だと「あいしてる」の5音節になりますよね。
曲に合わせて歌うときも、英語が1音につき1単語歌えるのにたいし、日本語だと1音につき「あ」とか「い」とかの1音ずつしか歌えません。
無理に詰め込もうとすると、字余りだったり、超早口のような印象になると思います。

ディズニー作品の英語版と日本語版では、翻訳によって曲のイメージが少し変わったりするので、聴き比べるのも楽しいですよね。
この回答への補足あり
    • good
    • 3

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!