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重ね張りをする条件のひとつに
既存フローリングの大きな劣化が無いことが
言えると思うのですがこの場合の十分な強度とは
どの程度が目安でしょうか?

根太工法の場合経年劣化により
根太と根太の間隔部分がたわむことがあります。
(我が家もそうですが)

このたわみが出る前を十分な強度と言うのでしょうか?


例えば10帖あるフローリングの一部分(30cm四方程)だけ
踏むと凹むが他の部分は特にそこまで大きく凹むことは無い。神経質に見たら凹む気がする程度。

この場合は十分な強度とは言えないのでしょうか?

DIYで床下から根太の追加や当て木をして
部分的な補修などはしてみましたが
知識として頭に入れたいので教えてください!

A 回答 (1件)

まあ散々質問して補強したあとでそこが知識として必要なのかどうか。



そもそも 45×45mm の角材(根太)が 303mm ピッチに置かれた状態に、
12mm厚の合板が一枚の状態でも床として成立しているのですから、それ以上合板が重なったら充分以上でしかないですよ?

これが基準になる以上、さらに問題になるのは合板自体の耐荷重。

複合フローリングは基本的に芯材に合板を使うことになりますが、使われる合板によってたわむ量が変わりますから、
「直張り可能」(直張りとは根太工法捨て張り無しの施工法)の床板と、
「直張り不可」ではもう合板の耐荷重が違うものということになります。

では直張り可能な床板の耐荷重はとなっても、資料が見られる床板はなかなか無かないのが現実です。

そうなると「重ね張り」した床板のたわみ量はもう知ることが出来ないことがわかると思います。
なにしろ捨て張りになった古い床板のたわみ量が数値化不可能なのですから。

ちなみに「平米180kg」という数値は、今回の件を検索したら見にしたと思いますが、これは大引に根太や厚い合板を床下地とした「床全体」を見たときの床の耐荷重なので、3003mmピッチにおけるたわみ量とは一切関係がありません。
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この回答へのお礼

できることならmocmocさんに直接写真付きで相談したかったのが本音です。いつも回答ありがとうございます

お礼日時:2022/12/05 00:34

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