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【原子力発電所】原発運用の60年以上の延長は危険なのでは?

原発の設計は国はメーカーに50年の耐久性能で注文した。メーカーは余裕を見て60年の耐久性能で設計して建設した。


国は60年以上の延長は老朽化した部品は定期メンテナンスで交換して新品に変えているから、経年劣化する部品は取り替えているからメーカーの耐久年数の60年という数字は無意味で、さらに延長しても問題はないと言っています。

でも交換出来ない部品はユニットごと交換している。でもユニットも部品交換も出来ない場所ってないのでしょうか?

自動車もアンティークカーがあって40万キロ走っても部品交換でまだ乗れている。車のレストアと同じ理屈だと言っていますが、交換出来ない場所って1つもないのですか?

原子炉のメインのエンジンみたいな場所も交換出来るのですか?

A 回答 (2件)

原子炉のメインのエンジンである「原子炉圧力容器」や「原子炉格納容器」と配管材料の一部は交換できません。


これらは稼働中(=発電中)に強い放射線に晒され、その晒される時間が長いと放射線脆化(=中性子の衝突によって金属が脆くなる劣化現象)します。
最近、「運転していない時間を差し引いてもいいじゃん」と言い出したのは、「運転していない期間は放射線脆化しない筈だから・・」が根拠の様ですが確証のある話ではありません。
従って、本来危険な原子力発電所の運用が更に危険な方向に進みと考えるのが妥当です。
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この回答へのお礼

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お礼日時:2022/12/07 18:40

50年経過の原発は1度廃炉にして、別の場所に新規に建設するしか方法は無いでしょう



60年以上でも運転可能という実績が出ていないでしょう
...実績で判断しているのかも知れません
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