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理科に詳しい方、教えてください。図のH字官式電気分解装置の使い方で、ピンチコックがいまいち分かりません。初めに液体を入れる前にピンチコックを閉じるのは、水がゴム管から流れ出るのを防ぐため。←これは理解できます。

ガラス管にゴム栓をし、ピンチコックを開き、液体に電流を流す←ここで開くと水が下に流れ出ませんか?

気体が集まったら電源を切り、ゴム管をピンチコックで閉じる←なぜ閉めるのですか?

バカにも分かるように教えて下さいm(_ _)m

「理科に詳しい方、教えてください。図のH字」の質問画像

A 回答 (1件)

>ガラス管にゴム栓をし、ピンチコックを開き、液体に電流を流す←ここで開くと水が下に流れ出ませんか?



H字管の上は「気密」になっているのでしょう?
また、ゴム管の下側はビーカーの水の中に浸されているのですよね?
そのビーカーの水の表面には「大気圧」がかかっている。
だったら、水が下に流れた「あと」には一体に何が存在するのことになるのですか?

逆に、電気分解で気体が発生したときに、それがH字管の上にたまると思うのですが、それで余分になった水はどこに排出されるのですか?
ピンチコックを開けておけば、たまった気体の体積に相当する水がそこからビーカーに排出されますよね?
ピンチコックを閉めたままだと、発生した気体がH字管上部にたまると、それによってH字管内部の圧力が高くなって破裂するおそれがありますよね?

>気体が集まったら電源を切り、ゴム管をピンチコックで閉じる←なぜ閉めるのですか?

そのあと、H字管を取り外して、上部にたまった気体が何であるか調べますよね?
そのときに、ピンチコックを開けたままゴム管をビーカーから取りはずしたら、それこそ水が漏れて「ゴボゴボ」と空気が入ってしまうかもしれません。
そうなったら、電気分解で発生した気体と空気が混じってしまい、発生した気体が何か調べられなくなってしまいます。
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この回答へのお礼

ありがとうございましたm(_ _)m

お礼日時:2022/12/19 02:28

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