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至急お願いいたします。
中古マンションの購入についてご教示お願いいたします。
スピーディーに話が進み、申込み、いよいよ契約です。
しかしながら、仲介が「中間省略登記の業者」であることの説明を受けておらず、私も勉強不足で知らずに申込んでしまいました。
不動産業者は、重要事項説明や瑕疵担保責任がなくてOKと知りました。
解約するつもりはありませんが、
契約時に、こちらに有利に進める方法がありましたら教えてください。

よろしくお願いいたします。
申込み前に受け取った資料は以下の通りですです。(すべて写)
・物件情報
・管理に関する重要事項調査報告書
・登記謄本
・固定資産税の記録

A 回答 (1件)

本来、売主が不動産業者さんでありましたら、必然的に業者さん側は、宅建業法上、2年間の "契約不適合責任" を負う事、になっていらっしゃいます。



引き渡し完了後、2年間は
1. 追完請求→不具合や不備を
修理する義務
2. 損害賠償請求→不具合や不
備によって生じた損害を保
証する義務
3. 代金減額請求→不具合や不
備を上記1.2.に代わり代金
を減額する事で保証する義

4. 催告解除→上記事由により
る債務の履行がなかった際
は期間を限定して本契約を
解除する旨の通達をされる

5. 不催告解除→上記4. につい
て通達なく本契約が解除さ
れる事

以上、全て 2020年4月 に120年ぶりに改正された民法ですが、今回は中間省略 (三為契約) です為、上記責務を不動産業者さん側が、一切負おいになられませんです為 (民法第561条他人物売買) エンドユーザーのお客様にとっては、とてもご損なお取引でいらっしゃいます。

又、物件の本来の仕入れ価格も知らされる事はございませんですので、上乗せ分が市場と解離して、割高になっている恐れもございます。

但、貴方様が物件をとてもお気に召されていらっしゃり、ご納得の上でのご契約で、ご双方に取られまして、ウィンウィンのご関係が成り立ちますのであれば、ハッピーエンドでご着地為さられます事と存じます。

こちらのご契約で、エンドユーザーさんが有利に、とは中々お難しい事とは存じますが、もし現況有姿 (物件の不具合は一切お手を入れずにそのままの状態で引き渡す) の条件付きでございませんでしたら、出来るだけご契約前に不具合箇所をご指摘の上、お手直し完了後のお引き渡しを条件に加えて頂く、等のご交渉が有利であります事と存じます。

何れに致しましても、少しでも有利なご条件で、スムーズなご契約を締結為さられ、素敵なご新居にて、ご快適でお幸せにお過ごしになられます様、心よりお祈り申し上げますと共に、ご参考に為さって頂けますれば幸いにございます。
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この回答へのお礼

助かりました

ぐろくろ様

ご丁寧でわかりやすいご回答ありがとうございました。

三為契約について、理解が深まりました。
ご教示いただいたことを活かし、契約に挑みます。

心より感謝申し上げます。

お礼日時:2023/02/09 00:13

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