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皆さん、おはようございます♪
振動工学についてのご質問です。

振動工学を受ける際のメリットとデメリットはどんなことがありますか?
また振動工学を勉強することで、どのような計算力や数式を使う力が必要になりますか?

皆さんの意見とご回答お待ちしています。
よろしくお願いします。

「皆さん、おはようございます♪ 振動工学に」の質問画像

A 回答 (2件)

その本の目次を見ればわかります。


 ニュートンの法則を対象系に適用して偏微分方程式で振動方程式をモデル化し,それと等価なエネルギー原理を変分法の一つの応用として用いる。その振動方程式を解くことによって,固有値問題で物理量を表すことによって,力が作用した非斉次解と共振解を得たり,地震動に対する応答を得たりする。また,地震動のような確率過程に対する応答を周波数空間で議論する手法を通して,耐震設計の基礎とする。より現実的な対象の基礎的例として弦の振動つまり波動方程式のことや,棒は梁の振動を,固有関数と固有値を用いてどのようにして解析して現象を把握するか,設計に用いるかを考える。また複雑系を念頭に置いて近似解法の有限要素法を関数解析の観点から理解し,どのような近似解が有用なのかを学ぶ。さらに,破壊的な振動の例として,典型的な非線形の偏微分方程式で表された運動方程式を解くことにより,限界状態のような解の存在とその物理的意味について学ぶ。というような内容に見えます。
 また講義とは,メリット・デメリットの観点で履修するものではありません。自分の興味に沿って知識を広めるために履修するもの。
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自分自身で、「振動工学」を学んだ後にそれをどう使うのかを考え、想像することが大事です。


「与えられたから受ける」のではなく、「○○をしたいから、そのために必要な振動工学を学ぶ」という、自分の中でのモチベーションをしっかり作ること。
それはすべての学問について同じです。
学ぶことが目的ではなく、それを使って何がしたいのか、何をするのか、が目的です。

そこまで他人に「教わる」のではなくて、いろいろ見聞きして自分で考える。何かを目指して大学に行ったのでしょうから。
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