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明治百俳家短册帖序(明治四十五年七月)

雲箋有響墨痕斜
好句誰書草底蛇
九十九人渾是錦
集將春色到吾家



この詩について、最後の質問です。(1)二行目の「草底」は、辞書によると、「権衡」は「草稿」という意味があります。原稿だったら、ちょっと変なイメージになります。(2)四行目の「將」は、「と」「また」みたいな意味ですか。「この集は春とともに私の家に着きました。」これは正しいですか。

A 回答 (1件)

>(1)二行目の「草底」は、辞書によると、「草稿」という意味があります。

原稿だったら、ちょっと変なイメージになります。
名家の短冊を集めたものの序文に寄せた詩、つまり上梓・印刷される以前のものなので「草稿」という意味で自然です。
 * 質問文から{「権衡」は}を省きました。



>(2)四行目の「將」は、「と」「また」みたいな意味ですか。「この集は春とともに私の家に着きました。」これは正しいですか。

「將」は、送り届ける。(おく-る)の意味もありますが、いずれにせよ、その解釈でよいと思います。
https://ja.wiktionary.org/wiki/%E5%B0%87
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