プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

30代になったばかりの主人のことです。調子が悪く医者通いし、本日結果を聞いて帰ってきました。「脳梗塞なので油物は摂らず塩分にも気をつけること。」といわれたそうですが、何がなんだかわからず困っています。どんな食事を作ったらいいのでしょうか?脳梗塞です・・・て大丈夫なものなのですか?教えて下さい。

A 回答 (8件)

再回答です。


結論的には繰り返しになりますが、「生活習慣の改善」が最も効果的な再梗塞の予防法です。
以下疑問の点に回答します。

>今回の病院のCT検査で細い血管が3本白く移っていました。
>よく言われている脳卒中等の倒れて即入院ではないのです。それが、今回の結果脳梗塞と診断され、どう受け止めていいものかわかりません。
病巣部位は分かりませんが、おそらく穿通枝という細い血管のラクナ梗塞でしょう。発症因は一般に高血圧との因果関係が深いと考えられています。無症候性(といっても頭痛やめまいはよくあります)の脳梗塞といい、血管障害の既往歴のない人でもみられますし、高齢になるとかなりの割合で発見されます。

>何度もCTやMRIもとりました。
>次回の診察予約も、薬の処方もないのです。
数度の画像診断で見つからなかったということですが、数ミリ経のラクナの場合には通常のCTでは鑑別は難しい場合が多いといえます。また、とくに微細な小梗塞は発生したときに「症状が完成した」といって、それ以上は症状が進まないので、とくにその梗塞巣に対する積極的な治療はしません。ほったらかしにされたようで、不安なお気持ちは分かりますが、発見された小梗塞自体の症状が悪化したり、危険が増すことはまずありません。それよりも今後新しい梗塞など血管障害が発生することを防ぐことが大事だということです。

>気をつけなければ、倒れる事もある爆弾を抱える頭という事ですか?
脳梗塞の主な危険因子は、第一に高血圧と加齢、さらに糖尿病、高コレステロール血症、心疾患、喫煙癖で、これらが複数重なる人には高率で無症候性の脳血管障害が発見されます。また、無症候性脳梗塞をもつ人はない人に比べて将来の脳出血の発生率が約10倍といわれますので、見つかった以上、予防の実践の必要性はとくに高いといえます。
生活を改善し、血圧管理を行うことでその危険度は数分の1になります。
血圧については記述がないので、正常値内ということですか。肥満などは大丈夫でしょうか。塩分の摂りすぎがあるようですが、日本人の通常の食卓でも塩分は過剰に摂取されています。とくに汁物と漬け物が問題です。既に参考URLがいくつか紹介されていますから、それをみて実行してください。
年に1回程度、日帰りドックなどの生活改善の指導も行われる少し精密な健康診断を受けるとよいと思います。
また、脳血管障害の危険は誰にでもあるものですから、あまり心配しすぎるのもよくないので、危険因子に注意すればそれ以上の心配には及びません。

>夏は元気なのですが秋から春にかけてめまいや、頭痛、肩こりのような目の奥の痛みを訴えます。
秋口の寒くなる前に、脳神経内(外)科を受診されれば、症状が軽減する投薬が処方されると思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。主人の血圧は低い方で、中肉中背といったところです。ですが、高コレステロールは当てはまるようなので、肝に銘じがんばっていきたいと思います。いろいろ教えていただきありがとうございました。

お礼日時:2005/04/25 20:13

お話では、再診も投薬もないとのこと。

となれば、微小脳梗塞とかじゃないですか?下記サイトが参考になりませんか?

たしかに怖い病気ではありますし、心配なさるお気持ちもよく分かります。けれど、ちゃんとコントロールしていれば大丈夫ですよ。(どうも、不安ばかりがそうとう先走っていらっしゃるみたいなので…)

ここで言うコントロールとは、ずばり「節制」です。食事内容や運動内容(ジム通い等)などの相談は、専門医としてください。節制だけでは治らないほどの危険な脳梗塞の状態なら、医者はほっときませんよね。

節制したとしても、重大な症状がでる可能性はゼロではありません。ただ、その確率をぐっと下げることはできます。後のことは「神様のみぞ知る」です。

節制させることを「かわいそう」とおっしゃってましたが、とんでもない間違いですよ。

 「健康が心身にみなぎることを実感する幸せ」

ご主人に、これを掴んでもらいましょう。

あなたのコメントを読ませていただいて、あなたが周囲の人を大切になさってる様子がよく伺えました。気をつけるのは大切ですし、心配なさるのも分かります。けれど、不安ばかりをひきずってはいけません。
どうか、みなさま健やかに。^^

参考URL:http://www11.plala.or.jp/fujinami/Sub02/nou.html
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。とても参考になりました。おっしゃられる通り、不安だけが先走りどうしたらいいものかと思っておりましたが、これからできる事はがんばって支えていきたいと思います。何年も理由がわからず不安に病院通いをしていた結果ですので、理由とこれから気をつけるべき事がわかった以上、先に進むしかないと思ってきました。かわいそうだなんて言ってられませんよね。おっしゃるとおりです。もう少し強くなって頑張ります。ありがとうございました。

お礼日時:2005/04/25 20:16

脳梗塞には、大きく分けると脳血栓と脳塞栓(長島元監督タイプ)があります。


症状が軽いことから考えると、「脳血栓」で小さな血管が詰まったのではないかと考えられます。

脳血栓を起こす人の多くはメタボリックシンドロームと言われています。
解りやすく言えば、「生活習慣病」を持っていると言うことです。

メタボリックシンドローム
http://metabolic.jp/
メタボリックシンドロームの改善
http://metabolic.jp/metabolic05.htm

もしご主人がメタボリックシンドロームであれば、それを改善することが脳血栓の予防に成ります→メインは当然食事療法です。
簡単に言えば、減塩とカロリー制限です。

生活習慣病がない場合、お若いですから、血液が固まりやすい病気があるかどうか、あるいはそういう家系かどうかを専門家に調べて貰うことも必要かもしれません。
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この回答へのお礼

お答えいただきありがとうございます。主人は亡くなった祖父が塩分の摂りすぎで亡くなった為、塩分には気を付けろと遺言されたとよく聞いています。確かに、主人の実家は味も濃いため私は妊娠中、検診前の晩にご馳走になり翌日の検診の尿検査で、塩分で注意を受けるほどです。きっと、塩分がおおい食事を摂ってきたのだと思います。会社では必ずおやつが出るそうです。甘いものも大好きで、お酒も大好き。晩酌のあとでもご飯をきちんと食べます。あと、カップラーメンが大好きなのです。私とは正反対の好みで、好きにすればと放っておきましたが、これからはカロリー制限、食事療法に気をつけなければならないのですね。まったく口にしてはいけないのでしょうか?かわいそうです。お答えありがとうございました。感謝いたします。

お礼日時:2005/04/24 13:51

ご主人の症状と診断内容の詳細が書かれていないので、ごく一般的なことに関して回答します。



>「脳梗塞なので油物は摂らず塩分にも気をつけること。」
その疑いではなく「脳梗塞」とはっきり言われて、かつ麻痺や痺れなどの運動・感覚障害がなければ、食事の注意が主なものということから、血管のアテローム変性に由来する小さな梗塞(ラクナ梗塞)と推定されますが、そういわれませんでしたか。
脳梗塞は血管と血液の状態が主な原因ですから、これ以上梗塞を発生させないため、血管と血液をよい状態に管理することが防止策として有効です。
そのために日常気をつけることは、一口に言うと健康的な生活習慣を心掛けることで、理想は禅僧の修行のような規則正しい日課と精進料理(菜食中心の低カロリー食)の励行ですが、これは仕事を持った俗界の我々には無理ですから、最低以下のことに気をつけるようにしましょう。
○脂っぽい食べ物、甘いもの、炭水化物の摂取を少なくする。
揚げ物、油炒めを控え、ケーキや甘味の間食、ご飯の大食いを止める。(高脂血の原因の8割が炭水化物によるものです。)
○喫煙、飲酒を控える。
とくにタバコは抹消の血管を収縮させ、梗塞の危険因子なので禁煙は必要です。飲酒は少量なら問題ないですが、少量で済まないのが酒ですから、その辺りは心掛けの問題です。食事と同様に米に相当する日本酒は控えて、焼酎やウイスキーに換える方がいいでしょう。ワインは1杯ぐらいはむしろ血管にも好影響があり、お奨めです。
○軽い運動を日課にする。
仕事がデスクワークが多ければ、散歩やウオーキングが必要です。但し、寒い早朝・深夜はなるべく暖かい格好で外出するように気をつけます。

あまり神経質になると生活が窮屈になりますから、気をつけながら健康的な毎日を心掛けることがいいと思います。下記のサイトに分かりやすい説明がありますので、参考にしてください。

参考URL:http://www.t-pec.co.jp/news/2003/09.htm

この回答への補足

主人は夏は元気なのですが秋から春にかけてめまいや、頭痛、肩こりのような目の奥の痛みを訴えます。どの病院に行っても精神的なものとか、運動不足と言われて帰ってきました。何度もCTやMRIもとりました。でも、脳波の異常があるが、何も移っていないからすぐ死ぬ病気ではないと言われて帰ってきていました。それが、今回の病院のCT検査で細い血管が3本白く移っていました。本人は倒れて救急車に運ばれたわけではなく、調子が悪く横になることはありましたが、よく言われている脳卒中等の倒れて即入院ではないのです。それが、今回の結果脳梗塞と診断され、どう受け止めていいものかわかりません。気をつけなければ、倒れる事もある爆弾を抱える頭という事ですか?油物を控え、精進したら大丈夫なのでしょうか?お詳しいようなので教えていただいてもいいです?本当に無知な私でご迷惑お掛けいたします。主人は、何も言ってくれないので・・・次回の診察予約も、薬の処方もないのです。

補足日時:2005/04/24 13:01
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30代で脳梗塞の発症、さぞやご心配のことと推察致します。


さて、この年齢で脳卒中を起こしたわけですから、当然そういう素因があるはずです。まずは、
1.たばこを吸いますか?
2.不整脈があると言われたことがありますか?
3.血圧は高くないですか?
4.糖尿の気があると言われたことはないですか?
多くはこのどれかに当てはまり、それが原因であることが多いです。さらに若年の方に脳梗塞を起こしうる特殊な原因として血栓症を起こしやすい体質(抗リン脂質抗体症候群など)、特殊な血管病変(解離性動脈瘤など)も知られています。

これら原因がはっきりしているものは、食事云々よりもその治療が第一です。食事に関しては脂っこいものを摂りすぎないのはいいとして、水分を多く補給することが最も大事かと思います。水・お茶などを中心に水分の補給を心がけましょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。主人はタバコも止め、血圧も低い方で、私もどうした事かと悩んでいます。でも、できる限り食事制限等で役に立てればとがんばります。ありがとうございます。

お礼日時:2005/04/24 14:00

父が脳梗塞を患いました。


脳の血管が詰まり、そこから先に酸素が行かなくなったので細胞が死んでしまいました。

幸い、今は麻痺も残らず落ち着いていますが、そのとき医師から言われたことは、血管を狭めたり、詰まらせたり、血液ドロドロにしないように、食事面では脂分、塩分、刺激物の制御です。
血液ドロドロの防止として、水分をたくさん摂ること、タバコは厳禁も言われました。

人によって梗塞の発症部位や程度が違うので、専門医に相談され、血液サラサラ用の薬(出血すると止まりにくくなるのでそれはそれで心配)や詳しい食事や生活上のアドバイスを受けることをお勧めします。
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この回答へのお礼

ご回答いただきありがとうございました。お父様大変でしたね。お察しいたします。この度は教えていただき感謝いたします。

お礼日時:2005/04/24 13:57

私は脳梗塞ではなく脳出血を4年半前に発病し現在は右半身麻痺の後遺障害が残りました。

素人判断をせずに専門医に相談されての対応が良いと思います。自分での判断は非常に危険です。
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この回答へのお礼

辛い事をお答えいただきましてありがとうございます。主人の食事管理にがんばっていきたいと思います。話し合いも必要ですね。何が一番いいのか考えてみます。ありがとうございました。

お礼日時:2005/04/24 13:56

少しでもアドバイスになるといいのですが。


脳梗塞には二種類あります。
一つ目は脳の血管にコレステロールなどがたまり徐々に血管が狭まるもの
二つ目は脳以外の血管でできた血栓が詰まるもの。(例えば長い時間座り続けていると、足の静脈に血の塊ができそれが脳に行き血管を詰まらせるもの)
があります。
どちらも血液がサラサラの状態のときには、起こりにくいので「食事に気をつけること」とお医者様は言っているのだと思います。
日常の生活習慣によりいくらかは予防できると思うので、塩分や油を控えめに食事を作ってみてはいかがでしょう。
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この回答へのお礼

お答えいただきましてありがとうございます。食事制限がんばってみます。

お礼日時:2005/04/24 13:54

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