プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

液体クロマトグラフィーにてアセチルサリチル酸とカフェインを検出する際に、どうして移動相に酸を入れるのでしょうか?

pHがそれらの解離の邪魔をするために酸を入れることでpHを一定に保つからと理解しかけているのですが、それであっていますか?

それぞれがH⁺を移動相の液体にもっていかれやすいために繊細なために酸でそのへんを一定に保って安定させて溶出させるみたいな考え方であっているのでしょうか?

おしえていただけたら助かります。

A 回答 (1件)

カラムの種類や具体的な移動相組成が記載されていないので大雑把な回答になりますが、あなた様の説で概ね合っているような気がします。


要は移動相の液性を調整することにより、それぞれの化合物の乖離状態も安定させ、RTを程よく保つという目的ですね。でも普通はbufferでpHを調整するように思いました。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

有難うございました。少し安心です。イオンクロマトグラフィです。

お礼日時:2023/05/30 17:24

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!