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シームレスギアボックストランスミッション搭載車についての回答が無かったので質問を再度投稿致します。

 シームレスギアボックスによるトランスミッションでは、各変速比に対応するギアの組み合わせの全てが常に嚙み合わせ状態となっていて、そのままではエンジン側のギアの周速度が車軸側のギアの周速度よりも遅くなってしまうギア比となっている組み合わせの所では、ラチェット機構などを使用してシャフトとギアの結合部の所で空回りするようになっているようです。
 という事は、車軸側からエンジン側への方向にはトルクが伝達しないという事になり、路面とタイヤの摩擦力で回ろうとする車軸のトルクでエンジンを回す事で、エンジン内を通過する空気のポンピングロスによって車体の運動量を消費するエンジンブレーキを使う事が出来ないのではないかと思うのですが、この考え方で合っていますでしょうか?
 もし合っているとしますと、エンジンブレーキを使う事が出来ないシームレストランスミッションの搭載車は、非搭載車と比べてフットブレーキに要求されるブレーキ力がとんでもなく大きくなり、ブレーキディスクの放熱が厳しくなるように思えるのですが、その辺りはどのような対策がなされているのでしょうか?

A 回答 (11件中11~11件)

Moto GPやF-1の場合、エンジンブレーキは必要ですかね。

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この回答へのお礼

エンジンブレーキが無ければブレーキ力が低下して危険ですし、コーナリングのために減速する際に、ブレーキ力が劣っていれば同じ速度にまで減速するのにより長い時間を要するので、低速度で走っている時間が長くなり、平均速度が低下しますから、それによるタイムロスが、シフトチェンジ時に駆動力が切れる時間が無い事によるタイム向上を上回るおそれが出てきて、メリットが無くなりかねませんので必要だと思います。

お礼日時:2023/06/24 11:02

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