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アインシュタインの相対論で光速不変ていうじゃないですか
ところが、あれは真空中の光速不変で媒体によって変わると思いますが、媒体によって変わることは相対論的にどう説明されてるのでしょうか
何か媒体がある→時空が歪曲→光速に影響?とかって言うプロセスとかあるんですか

A 回答 (1件)

特殊相対性理論では、真空中の光の速度が物質の運動によらず一定であることから、始まっています。


(参考URLを見てください。1行目からMaxwellの方程式について述べられています。真空中の光の速度が一定であることは、Maxwellの方程式から導かれるからです。)

光の速度が真空中以外では遅くなりますが、特殊相対性理論では説明されていません。

「媒体がある→時空が歪曲→光速に影響」というのは誤りです。
「媒体にある→いったん原子が光を吸収する(電子の軌道が変わる)→原子が光を放射する(電子の軌道が元に戻る)→見かけ上の光の速度が遅くなる」という仕組みです。
相対性理論や時空の歪とは、全く異なるのです。

参考URL:http://www.fourmilab.to/etexts/einstein/specrel/ …
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この回答へのお礼

ありがとうございます
見かけ上なんですね・・・ここがptだと思いました
そして、原子レベルだと小さいから、光速が座標系に依存しないとしても見かけ上遅く見えるのですね
この理解はわたしなりにはすっきりしそうです.

お礼日時:2005/05/02 22:03

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