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能登半島地震で、輪島塗はほぼ全滅という被害に見舞われたと思われます。そこで、輪島塗の職人さんが生存していれば、愛知県の名古屋市有松町の有松・鳴海絞の産地で、旧東海道沿いの有松の古い町並みの一帯で輪島塗を一時的に産業やればいいと思いますがどうでしょうか?低迷している有松絞りに、輪島塗が仲間入りすれば、復興支援の一つと考えられます。輪島塗は、職人さんが大事で、道具や資材がこの有松で確保できれば、職人さんの住居的な問題はありますが、ある程度可能ではないでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • どう思う?

    産地詐欺扱いにするのはふさわしくありません。ブランド名は「輪島塗」のままで、国が復興できる期間まで特例として暫定期間認めるべきですがどうでしょうか?

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2024/01/18 13:08

A 回答 (6件)

一朝一夕には再現できません。


まず、素材。
輪島塗というか漆器全般ですが、原料の木材を伐採して10年以上枯らしてからでなければ、完成したときに歪みが出ます。
この材料がおそらくすべて失われた。
そんなに簡単なものではありません。
 
加えて、悲しいことですが漆器の需要は多くない。
将来が明るければ何らかの方策も模索できますが、それがない。
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漆器はあちこちにありますよね。


その中でブランドになっているのが輪島塗りなだけです。
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漆の塗り方や蒔絵のノウハウは継承できますが、素材となる木材を含めて製品としてまた出すためには10年以上は空白の時期が必要です。



有松で作っていたら、それは有松塗りという別製品になります。
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No.1です。


> 特例として暫定期間認めるべきですがどうでしょうか?

何故にそこまでして『輪島塗』に拘るのでしょうか。品物が良いモノならばそんなブランド名に拘らなくても売れるだろうし、そもそもすぐブランド名にあやかろうとするのが日本人の悪いところかと。

『職人さんが大事で、道具や資材がこの有松で確保』に関してそれは凄く良い考えかと思いますが、しかしそれとブランド名に拘る事はあまり関係ないかと思います。
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それだと名古屋近辺で制作された「漆器」になって、輪島塗とはいえません。


黒毛和牛は日本国内で生産されるから和牛であって、精子を中国や韓国に持ち出して育てたものは和牛とは呼べないのと同じです。
でも技術を伝承していくことはとても大切なので、輪島塗の職人さんを減らさないような努力は必要ですね。
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しかしそれはもう輪島塗りではなく産地詐称になってしまうかと。

この回答への補足あり
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