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「標準TTL-ICは、電源電圧が大きくなるにつれて伝播遅延時間は小さくなり、消費電力は大きくなる。」
このことを浮遊容量への充電時間の面から説明する課題が出ました。図書館でICやトランジスタの本を探しましたが浮遊容量について触れている本は見つかりませんでした。お詳しい方、教えてください。

A 回答 (2件)

こんちは、ごく簡単にいうと、電気信号は銅線中等を光速で伝わりますが、実際にはその銅線の周囲に形成される容量(コンデンサー、キャパシタともいう)を充電しないと次に進めません。



つまり、光速に比べ充電に要する時間分、遅延します。この厄介な容量を浮遊容量と呼びます。

「課題」ということなので詳しい計算方法や答えそのものは教えることはできませんが、TTLの前にコンデンサーを学んでいるはずですので、そちらを復習してみてはいかが? 「遅延」をキーワードに含め検索するのも良いでしょう。勉強がんばってください。
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>「標準TTL-ICは、電源電圧が大きくなるにつれて伝播遅延時間は小さくなり、消費電力は大きくなる。



どこに書かれていたのか、質問者さんの記憶違いなのか不明ですが、そもそもスタンダードTTLは電源電圧は5V±10%です。
もしかするとC-MOSと間違えているのではありませんか?
C-MOSでしたら電源電圧は3~18Vですし、浮遊容量の関係で動作速度の上限は低いです。
どうでしょうか?
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