観測する時と観測しない時とでは、状態が変わるそうですが、

人間は大体、日常において何かを観測して（認知して）生きています。
その観測結果に応じて、対応対処して生きているわけです。

観測されたことによって、観測されるものの状態は変わっているとすると、
人間が日常において観測している物は、どういう状態から変わって、人間に観測されているのでしょうか。
人間が観測していなければ、どういう状態だったのでしょうか。

No.5 回答者： tsumina 回答日時： 2024/04/05 20:52

＞観測する時と観測しない時とでは、状態が変わるそうですが、

この意味を、きちんと理解しなくては、話が噛み合いません。
これは量子力学で、ミクロの現象を見た時に

・　観測する前は複数の状態が重なり合って存在し、どこにいるのかは確率的にしかわからないが

・　観測すると、１つの状況に収束して、どこにいるかがわかる。

という意味です。概念的に、観測を日常用語で捉えても、答えはありません。

No.4 回答者： tknakamuri 回答日時： 2024/04/02 08:54

観測というのは対象にちょっかいを出してその反応を見るということ。

そういう意味で、対象の状態は多少とも影響を受けます。

但し、これは、人間が物体に目を向けると、物体の状態が変わるという
意味じゃありません。

例えば「見る」という観測は、
・光を物体にあてる。
・物体からの反射光を分析する
ですが、「光を物体にあてる」を人が行うとは限りません。
人間が目を向けるだけじゃ、物体には何もおきません。
お日様や蛍光灯の光が物体の状態をわずかに
変え続けているだけです。

No.3 回答者： chiha2525 回答日時： 2024/04/01 20:32

『人間の観測』なんて言っても、元をただせば人間を構成している物質の相互作用で、すべて自然のもの、自然の営みにすぎません。

No.2 回答者： yamaya-hositaro 回答日時： 2024/03/31 20:54

＞人間が観測していなければ、どういう状態だったのでしょうか。

答え：人間が観測していない状態。
暗闇の中でのみ育成されるキノコを、人間が観察のために光を当てると、本来の育成とは違う育成の仕方になりますね。

この回答へのお礼

きのこ

お礼日時：2024/03/31 23:54

No.1 回答者： stomachman 回答日時： 2024/03/31 20:37

観測問題。

自分に一番しっくり来るのは「多世界解釈」です。話のスケールがでかすぎるんで嫌われるようですけど。

この回答へのお礼

多世界解釈

お礼日時：2024/03/31 23:54