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今度ドイツ史のレポートがあります。何か意外性があって面白そうなテーマがあったら教えてください。ドイツが関係していれば古代史でも現代史でも構いません。〔ドイツのサッカーの歴史等〕

A 回答 (3件)

私はかつて卒論をサッカーについて書きました。

サッカーは地球上で最もポピュラーなスポーツでありますが、同時に社会的にも強い影響力を発揮しているものです。

それ故にサッカー&サッカー文化とドイツ社会の結びつき、またその発展によってどのような変化がドイツにもたらされたかなどを調べてまとめていくととても面白いレポートが出来上がっていくと思います。

(1)W杯での西ドイツ代表の活躍と戦後復興
(2)90年イタリアW杯西ドイツ優勝とEU化
(3)歴代ドイツ代表中心選手の出自とドイツの国際化
(4)Bミュンヘンなどにみられる各クラブのドイツ的経営方針

参考文献としては後藤健生氏の『サッカーの世紀』がわかりやすくてとても面白いです。また『ワールドサッカーダイジェスト』(隔週刊)に連載されているマーティン・ヘーゲレ氏(ドイツ人)による「正統理論」なども参考になると思います。

ドイツは[敗戦国→急成長→先進国]というように私たち日本と同じような歴史を辿り、その一方で違うところも多々見受けられます。(1)は日本ではプロ野球やオリンピックに当たりますが、国民の意識向上という意味では大分共通項があります。(2)はその当時の状況下にあっては「東西統一、EU化」への気運となっていきます。(3)は時代ごとの主力選手たちの出自を見ていくとドイツも徐々に国際化されていっていることがわかります。イタリアW杯優勝以後、90年代の「(新生)ドイツ代表」を支えたのはザマーやキルシュテンなど実は東ドイツ出身者たちですし、現在でもその後裔としてバラックが挙げられます。またトルコ系(ショル)やポーランド系(クローゼ)も多く存在します。バラックの他にも現代表のクラニイはブラジル系&カリブ諸島系ですし、アサモアにいたっては黒人選手です。その実、「他民族化」が進行しているドイツの内情を現しています。(4)はつい最近まで“バブル化”していた選手移籍市場にあっても堅実経営で通したブンデスリーガのクラブの多くはそのまま「ドイツ的経営」の象徴といえると思います。

…以上、長くなってしまいごめんなさい。こんな感じで“サッカー”でもいろいろ書けると思います。
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私が最も興味があるのは、ドイツ東方殖民です。


中世から近世に行われたドイツ東方殖民の実態を調べた本も少ないですし、それが、ナチスなどへの東方へのドイツ勢力伸張などにも、関連してくると思います。
また、現状や今後の動向なども興味があります。

さらにハンザ同盟やドイツ騎士団などと絡めれば、内容的に増えすぎると思いますが、時間と資金が有れば、調べてみたい事です。
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 第二次大戦時のことですが、なぜドイツはあれほどまでに最新鋭の兵器を開発し得たのでしょうか?つまり、なぜ、ドイツにはそれほど優秀な科学者がそろっていたのでしょうか?敗戦後、彼らはソ連へ連行されて、有人衛星などの開発をさせられた、と教わりました。

そのために宇宙開発ではアメリカを出し抜けたそうですが。

 私が知っているドイツの驚異的な兵器。
1 ミサイルの先駆け、V1,V2
2 音速戦闘機メッサーシュミット ME163
3 U ボート
などです。
 たまたま原爆についてはアメリカに遅れを取っただけで、少し間違えば今ごろはドイツが世界の覇者になっていたかもしれませんよね。  

 もし、ご参考になれば幸いです。
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