この人頭いいなと思ったエピソード

高校の授業でディベートを行います。
目的は、意見の交流を行うことによって、新しいクラスのメンバーをよりよく知ることです。ですから、あまりにも硬い深刻な話題よりは多少の娯楽性・個人の価値観による主張の余地のある身近なものを求めます。
先生は青春についてや、(犬と猫、貴方はどっち派?とかではなく)ある程度まじめな社会問題についてやってほしいようですが、あまりにも暗い話や個人が叩かれる可能性の高い話題は避けたいと思います。
とはいっても、自分には「自殺は自由?」くらいしか思いつきません。もうちょっと気の利いたアイデアをぜひ分けて下さい!!

A 回答 (7件)

これからの社会は保険の社会になるのでは?


従って「医療保険か?」「年金保険か?」というテーマはどうですか。
前者は個人では自由にならない病気というものに備えて、後者は自己責任で老後に備えてのものですからどちらに重点を置くべきかという選択の問題でもあります。
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この回答へのお礼

みなさんアドバイスどうもありがとうございました。
結局「制服について」と「JRの事故について」というテーマで討論をしました。前者ではディベート式の討論だったので個人の意見は分かりませんでしたが、後者の方では速度礼賛社会の賛否やマスコミ情報社会への啓発などまで意見が及んで、高校生の討論としてはなかなかクオリティの高いものとなりました。
皆さんからお寄せ頂いた意見は恐縮ながら採用できませんでしたが、私自身、色々なことを見つめ直すいい機会となりました。心より感謝申し上げます。

お礼日時:2005/07/05 21:27

今の高校生の実情&貴殿の高校の実態を知らないのですが、例えば「学校に携帯を持ってくることを禁止すべし」というテーマでディベートすると、子どもたち一人一人の心情がでるんじゃないかなと思います。

よそ事ではなく。
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ディベートのテーマ(論題)には大雑把に分けて「政策論題」と「価値論題」という2つがあります。

普通、ディベートでは「政策論題」を取り上げます。
「政策論題」というのは、例えば「日本は消費税を20%にすべきである」というように、何らかの形でそのテーマについて事実関係が論理的に検証可能なものを言います。
それに対して、「価値論題」は、例えば「犬と猫では犬が良い」のように、最終的には個人の価値観に帰属してしまい、論理的な検証がしにくいものを言います。

そこで、ディベートという点に重点を置くなら「政策論題」を取り上げるべきでしょう。反対に人柄や個性を発揮しあうなら「価値論題」もおもしろいかもしれません。

ただし、こちらの場合、ディベートを成立させるのはとても難しいです。先の例(犬・猫)で言えば「良い」という概念一つを取ってみても、一人一人思い描くことが異なるでしょう。(買うのが楽だから良い、番犬になるから良い、費用がかからないから良い・・・)何を「良い」と考えるかは、論理ではなく個人により異なる価値観だからです。最悪の場合、よりよく知る目的が、感情的なしこりを残す結果ともなりかねません。

テーマを選定する際にはその辺りを考慮した方が良いと思いますよ。
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高校生らしいテーマですね。


「クラブ活動は必要か?」
「バイク免許取得はOKか?」
「メガネ派・コンタクト派」
「環境保全と都市開発」

う~ん、今思いつくのはこのくらいかなぁ。。

これを例えば、賛成派の人をあえて反対派のグループに入れてみると結構おもしろいですよ。
参考になれば幸いです。
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「車は必要か否か」


甥っ子から聞いた話ですが、なかなか面白かったですよ。
高校生くらいだったら、これから免許を取ったりで身近な話ですよね。
環境問題にも触れられるし、多少の娯楽性もあるし。
「車がないと彼女ができない!」や、「車が磨くより男を磨け!」等、
いろいろ意見(?)、偏見が聞けて、レフリーも軌道修正が大変だったとか。

下準備がかなり大変だったようですが、本来ディベートはよく勉強した上で望むものですから。
頑張ってくださいね!
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こんにちは。



討論、ディベートでよく使われるモチーフが、
「若い女性と水夫」
というものです。

短いお話を読んで、登場人物の好感度を順に決めていくものです。
まず、個人で順位を決めたあと、班などに分かれて班ごとに順位を相談して決めていきます。
(学級全体で順位を決めようとすると、ちょっと大変かも…)

なかなか白熱した討論ができます。
価値観などがわかる、面白い討論になると思いますよ。
ご存知でしたらごめんなさい。
ちなみに、この討論に答えはありません。

ディベート頑張ってくださいね。

参考URL:http://www003.upp.so-net.ne.jp/mujisan/librarian …
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本来のディベートというよりもあるひとつのテーマでみんなで和気あいあい高校生らしくという先生の思惑に添ってということなんでしょうね。

思い切って「先生が僕達に話して欲しいテーマは何か?」なんてどうでしょう。

「ディベート」はあるひとつのテーマ(例えば自殺は自由か)で自分の本来の意思とは別に(くじなどで)賛成意見(別に自分の命なんだから自殺してもかまわない)、反対意見(とんでもない自殺は絶対に認められない)とにわかれてどちらがより聴衆をひきつけるか、ということで、最終的には投票で結果をきめます。話術を磨くこと本来の目的なのです。レフリー役の教師が折々に脱線したり本来のテーマから逸脱したりすると軌道修正したりするのですが、そこまでではないですよね。事前にかなり下準備をして向かう授業科目でもあります。

どうも日本では違った用いられ方をされているような気がしてなりません。「朝まで生テレビ」や「たけしのTVタックル」などはあれはディベートではありません。自分の主義主張を相手の言い分を聞かずに大声でまくしたてた人の勝ち(テレビによく映る)という番組です。

アメリカなどで学校の授業で行われているものだと、
論戦の途中で賛成意見と反対意見を入れ替えたりもしますし、相手の主張に納得できたら相手の陣営に加わったりもします。要は話術のトレーニングなのです。日本人は自己主張が苦手とされているためにもっともらしく「ディベート」という言葉をつかいたがりますが、少なくともあなたの先生があなた方生徒に求めていることはいわゆる「私達ってこんな事考えてます」的な自己紹介の延長線上なものでしょう。

そこへ「自殺は自由?」なんて大人がビックリするようなことをテーマに提案したりすると先生に目をつけられかねません。

先生が求める高校生らしさである程度まじめな社会問題となると・・・「世界の中心で愛を叫びたいが世界の中心てどこか」(少々ずれてますかね)とか、「ある日突然携帯電話もインターネットも使えなくなったらあなたはどうしますか」なんて先生にうけそうですね。

多分、無難なテーマしか生徒から出ずに先生からの提案とかいってテーマをだされる可能性のほうが高いと思います。がんばって授業を乗り切ってください。

参考URL:http://www.kt.rim.or.jp/~jda/intro/intro1.htm
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