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三谷幸喜氏に
NHK大河ドラマ『新選組!』の原点 「これが僕にとっての新選組です!」
と言わしめた みなもと太郎さんの「冗談新選組」

恥ずかしながら私三谷さんのエッセイを読むまで全く知らなかったのですが・・・


ここで質問です。

1)三谷さんぐらいの世代(40代ぐらい)の方にとって「風雲児たち」や「冗談新選組」はかなりメジャーな漫画なのですか?
 
 40代以外の世代の方でも「読んでました!」と言う方がいらしたらお聞きしたいです。

2) 大体でいいのでここ10年くらいに出版された漫画でいったらどれに当てはまるぐらいの人気だったのでしょうか?
(例えば 「スラムダンク級の人気だった」とか)

3)例えば手塚マンガ。
  物語の設定とか創造力はほんとこの人スゴイなと感服してしまうのですが時々入るギャグとかが「???」と言うカンジで理解しがたくいまいち乗り切れません。

こんな私でも楽しめるマンガなのでしょうか?


長くなりましたがよろしくお願い致します。

A 回答 (5件)

「風雲児たち」は大河漫画とでもいうべきもので、読むこと自体に価値を見いだすような漫画でしたが、大ヒットというわけではないでしょう。



これらの漫画が始まった当時は、漫画の発行部数自体が今とは比べ物にならないで、最近のようにメガヒット続出という時代ではありませんから、今の漫画の状況と比べること自体がむずかしいです。

当時、漫画好きの間で、みなもと太郎を読んでいるというと、「おお!」と一目置かれる(ちょっとからかい気味に)、微妙な存在ではありました。そういう意味では、手塚治虫、赤塚不二夫といったビッグネームとは違いましたね。

当時の私は田村信フリークだったなあ。
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この回答へのお礼

>読むこと自体に価値を見いだすような漫画

なるほど~

>漫画の発行部数自体が今とは比べ物にならない

そうなんですか。
それを知らないでこの質問をすると間違った解釈になりかねないところでした

>、「おお!」と一目置かれる(ちょっとからかい気味に)

この微妙なニュアンス!!(笑)
分かりやすい説明ありがとうございます

田村信と言う人もしらべてみようっと
ご回答ありがとうございます!

お礼日時:2005/05/13 23:15

こんにちは


個人的には「冗談新選組」と「風雲児たち」は随分趣の違う話だと思います。
私は子供の頃みなもと太郎さんのファンでした。「レ・ミゼラブル」とか「ハムレット」がすごく好きで、それで行くと「冗談新撰組」は同じ系列ですね。
でも、「風雲児たち」はみなもと氏にしては真面目系だと感じたので、ずっと読んでませんでした。
最近になって幕末史にも興味が出て読み始めましたが…みなもと氏にしてはギャグのキレが悪い、と思ったりしてしまいます。
こう言ってはナンですが…あまり期待しない方が楽しめるかと(^_^;)

この回答への補足

あらためてご回答お寄せくださった皆様にお礼申し上げたいと思います。

ありがとうございました。

質問に一日5件も回答が寄せられたのは初めてなので
マイナーな作家とは言いつつも認知度はわりとあった作家さんなのかしら
と思いました。

ともかく読んでみます!
貴重なお時間ありがとうございました!!

補足日時:2005/05/13 23:26
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この回答へのお礼

>「風雲児たち」はみなもと氏にしては真面目系

なるほど~参考になります。

>あまり期待しない方が楽しめるかと(^_^;)

たしかにそれはあります
手塚マンガは読む前にすごいだの天才だのすりこみが多かったので期待過多なところがあったように思います。

お礼日時:2005/05/13 23:23

うーん、「知る人ぞ知る」という感じだったようです。


そもそも、掲載紙の「コミックトム」という雑誌自体が
あまりメジャーな雑誌ではありませんでした。
(手塚治虫の『ブッダ』など、評価の高いマンガを
いくつか載せていましたが)

だから「ジャンプ」や「サンデー」だけを読んでいる人たちには
知られていない作品です。
ですが、マンガマニア(当時そういうくくりがあった。今のオタクとは微妙に違う)
の間では知られていました。
今で対応する作品は、ちょっとわかりません。

『風雲児たち』は、基本はギャグマンガなので、
唐突にギャグが入って違和感を感じるということは無いと思います。
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この回答へのお礼

>マンガマニア(当時そういうくくりがあった。今のオタクとは微妙に違う)

分かる気がします
読んでみたくなしました

>『風雲児たち』は、基本はギャグマンガなので、
>唐突にギャグが入って違和感を感じるということは無いと思います。

安心しました
ますます読んでみたくなりました
ご回答ありがとうございます!

お礼日時:2005/05/13 23:05

「風雲児たち」は好きですが、当時は、名前だけは聞いた事があるけど、読んだ事はありませんでした。



たしか、かなりマイナーな雑誌に連載されていたと思います。

私が興味を持ち、読み始めたのは、数年前に、新たに単行本として販売されてからの事です。
現在「風雲児たち 幕末編」が連載されています。

突然入るギャグは、手塚マンガと共通しますが、ギャグの入り方が異なりますので、nino-kankanboaさんが、楽しめるかどうかは、わかりません。

興味が有りましたら、現在連載されています「風雲児たち 幕末編」などを読まれてみてはいかがでしょうか。

リイド社 の「コミック乱」 に連載されています。
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この回答へのお礼

「風雲児たち 幕末編」については某掲示板のみなもとさんの板に書いてあったので今やっているのは知っていたのですが
よく考えたら連載が未完で終わる自体大人気連載ではありませんよね・・・

>ギャグの入り方が異なりますので
というのは希望の持てるお話でした。

読んでみようかと思います
ご回答ありがとうございます!!

お礼日時:2005/05/13 23:02

今年で43歳になりますが・・・。


お尋ねの漫画が、そうメジャーだったとは思えません。もちろんみなもと太郎氏は知ってますが、どっちかと言えばマニア受けする漫画ではないかな?
なので、引き合いに出されたスラムダンク級ではないと思います。
今でいえば・・・。うーん、思いつかないけど、そうそうみんなが知ってるわけではないが、一部愛好家の間では人気がある、例えば唐沢なをきとか。
そんな感じかな?(^^;

それと手塚治虫がギャグを入れるのは、例えシリアスなストーリー展開の中にあっても、描いているご本人に、これは漫画である!という矜持があってのことだと思います。
それを受け入れられるかどうかは読者次第でしょうけど。
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この回答へのお礼

「メジャーか否か」についてはその後当時の人気について書いてあるサイトを見つけたので解決いたしました! 
ありがとうございます!

唐沢なをきですか・・・うーん知りません^^;
調べてみますね
ご回答ありがとうございました!!

お礼日時:2005/05/13 22:53

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