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仮に今、ある男の目の前にAとBの二つの選択があるとします。それは彼にとって今後の人生を左右するような重要な選択です。彼は迷いましたが色々な情報を集めて分析した結果、Aを選ぶことにしました。しかし、決断を迫られたとき何故か彼はBを選んでしまいました。ただし、これはミスではありません。彼の頭の中に一瞬Bがよぎり、気付いたらそれを選んでしまっていたのです。

このようなことをあまり経験しない人もいると思いますが、私にはこのようなことがよく起こります。上の例で男の頭に一瞬よぎったBという選択は心の深いところ、つまり潜在意識から生まれる声だと思います。おそらく彼の心が本当に求めていたものはBだったのでしょう。

前置きが長くなりましたが、なぜ彼は決断を迫られた土壇場でBという選択を一瞬よぎらせ、それを選ぶことができたのでしょうか?これは「火事場のクソ力」というものにも似てる気がしますが、奇跡に近い現象だと思います。このギリギリの状態で働く直感力というのは潜在意識の謎であり、とても神秘的です。この心理が起こる理由をもっと詳しく知りたいです。わかる方がいたら、よろしくお願いします。

A 回答 (7件)

Latifさん、こんにちは。



人間の意識の働きを、
コンピーターに譬えて考えてみたいと思います。

潜在意識は、ハードディスクのようなもので、
大容量の過去の経験の記憶を有しています。
この過去というのは何かといいますと、
自分自身(魂)が人間として輪廻転生を繰り返し、
様々な経験を積んできたことが、悉く記憶されている
ということです。

それに対し、顕在意識はメモリのようなもので、
日々生活している「今」の意識です。

普段は意識の上では、この顕在意識で生活しています。
そして、その魂の進化向上に不必要になった記憶は、
潜在意識に埋没させられます。
逆に、その魂の進化向上に必要な場合、
潜在意識の過去の記憶が顕在意識に引き出されたりします。

このことから、人間の記憶能力は、
正規には、背後で働くご存在が調節されますので、
本人の頭脳のよしあしとは直接的関係は無いそうです。

瞬間的な行動・判断は、
経験豊富な潜在意識が(もっと深くは魂が・・)
そのまま顕在意識を凌駕して発動されたものと思います。

僕たちの心の構造はたいへん深いものです。

地球の構造をイメージするといいと思います。

表面からいうと、

地球・・・・地殻----マントル--コア

人間・・・・顕在意識--潜在意識--魂

だれでも魂は光り輝き、純粋そのものです。
僕たちの魂は、
地球に生まれ、修行することを選択したわけなのです。
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この回答へのお礼

最後の三行は尊いお言葉です。ありがとうございます。

お礼日時:2005/06/02 00:25

 こんにちわ。


何か根拠があって書いたものではないので
ごく一つの意見として受け止めて頂ければと思います。
 私の場合ですが、選択肢二つがあってそれらについて情報分析した後、最初に、こっちの方がいいかなぁと思うのは選択肢の内、情報が多く結果の予想がつきやすい方、もしくはリスクが少なく、メリットとデメリットの差が少ない方です。
 もし失敗したとしてもリスクがこれ位なら、ちょっと困るだけで済むしまぁいいかなという考えです。
 最初にいいかなぁと思った方をAとして、思わなかった方をBとします。
 Bをいいかなぁと思わなかったのは、その結果が良い方向に転ぶ場合も、良くない方向に転ぶ場合も、どの程度のレベルの結果になるか予想がつかなかったからです。良くない方向に転んだ場合がコワイからです。または良い方向に転ぶ確立が低そうだからとかです。
 で、いざ決断する時になると、Bの予測のつかない不確定性に心が大いに惹かれるのです。Bの良い結果の場合ばかり頭に浮かぶのです。
 私はこういう風に選択肢が二つある場合、伸るか反るかの博打的な要素を持つ選択肢を最終的に選ぶ傾向があります。
 他の場合ですと、自分の得になるけれど非人道的な行為を行う事を要求されたとします。情報収集の結果その行為を行う事を拒否すると嫌がらせをされるであろう事がわかりました。
 こういった状況におかれると、私はまず、しょうがないかと思い要求をのむAの選択肢を選ぶ場合が多いです。でも最終的にどちらに決断したかを発表する時は要求をのまないBを選んで公表する事が多いです。
 最終局面で私の決断の後押しをするものは博打性と道徳性みたいです。それが確実性や金銭的な利益性よりも好きみたいです。
 でも今まで両親や学校から確実性の高いものを選べと言われる事が多かったので、最初は確実な方を選んでるのではないかと思ってます。
 博打性のあるものを選んで失敗した時は「あ~なんでこっち選んでしまったんだろ」とか愚痴ったりしても「まいっか」ときりかえがあっさりしてしまえます。
 で確実性の高いものを選んだ時はたとえ成功しても「あっちが良かったかなー」とそれほど喜べなかった記憶があります。
 最後は前情報を抜きにして勘で選ぶ事も多いです。
こっちの方がやけに自信が出るのです。
これは私の性格のようです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/06/02 22:24

熟考の上でAを選択しましたが、しかし実際に選んだのはBだった。

この場合は、意識の範囲ではAを選んだけど、無意識ではBを選んだと言えると思います。

情報収集をして分析や計算を意識的に行うAと、何故か解らないけど直観的に選んでしまったB。
意識が及ばないから無意識(潜在意識)のなせるわざといえます。それについて論理的に説明してと言われても難しいと思います。Latifさんがご自分で奇跡に近い現象と書かれているように、言葉で表せないことはたくさんあります。例えば愛についてロジカルに説明して下さいなんて言われても、体験してとぐらいにしか言えません。

僕が思うに、人間は人間によって作られる部分があります。教育や社会的な刷り込みもそうです。その上で理不尽なことや不条理なことにぶつかると人間として違和感を感じます。それはおかしいんじゃないかと。もともと社会は本音と建前が交差する世界ですから。そうおかしいんじゃないのかと思う直観的な部分も、何故か選択してしまったBと同じ潜在意識の働きなのかもしれません。つまり、社会的に作られた自分と本来人間としての自分のズレ。情報を集めて分析した結果(社会的には)Aがいいと判断したけど、直観的には、それは(人間として)違うよとBを選択することになったのかもしれません。
普段、私たちはお洒落をして服をコーディネートしたりして生活を楽しんでいます。しかし、いざ火事となれば、そんなことを気にしてはいられません。服がダサかろうが、焼けてボロボロになっていようが、生命の危機状態を脱出するべく、つまり火事場の馬鹿力が発揮するのだと思います。僕がここで言いたいことは、つまり普段は社会的な自分(意識)が支配しているけど、いざという時は、火事場のように、人間としての本能的な働き(無意識)が発揮するのではないかと思います。人生を左右するほど重要な決断であればあるほど、その瞬間は頭が真っ白になります。そんな頭では意識的な働きをせず、直観的ともいえる無意識が働いてBを決断したのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

論理的に答えることができたらそれは無意識のレベルの話ではありませんよね。
でも、だからこそ、その謎が知りたいんです。
この愚問に丁寧に答えてくださってありがとうございます。

お礼日時:2005/05/16 03:40

私もよくあります。


「なにをしても失敗する、じゃんけんさせたら絶対負ける、のび太的運命」みたいなものを
自分で思いこんでいるところがあって、最終決断にウラをかいてしまうところがあります。

が、多くの場合、結果的にそれが失敗であることが多いです。
車で山奥に迷い込んで、右・左に道が分かれてたら、
「ここは右っぽい...なら、左!」みたいな選択をして、
たいてい間違った方を選びます。
あぁ、やっぱり私はのび太か...
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この回答へのお礼

お互いのび太的運命を背負ってますが、がんばって生きていきましょう。^^
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/05/16 03:22

私もよくあります。


優柔不断というのもありますが
本心か打算か…と思う時も。
どちらが顔を出すかはその時次第ですね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/05/16 01:51

理論的にはAだけどホントに男が選びたかったのはBだった・・・と言うことでは?



Bを選びたいけど、Aは、あんなことやこんな事がBより優れているから、当然Aを選ぶべきなんだるなぁと思っていても、いや待て、ホントに選びたいのはBだっと気が付いた・・・でしょ 良くあるよ
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/05/16 01:50

よくあります。


だけど、ただの優柔不断なだけです。私の場合。
直前に選択すことに不安になって、そのようになるだけ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/05/16 01:50

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