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フォアハンドストロークについて教えてください。

スタンスをいろいろ試しているのですが、クローズドスタンスが一番スピンがかかり、安定性があります。
クローズドにすると思い切ってラケットを振ることが出来ます。
オープンスタンスだとどうしてもアウトが多くなったり、打点が前後してしまったり、安定性が低下してしまいます。
クローズドが自分に合っているのだと思いますが、原因はどういう理由なのでしょうか?

A 回答 (3件)

これは普段打っている状況にもよるのではないでしょうか。



クローズド・スタンスでフォアを打つと、右利きなら左脚が前に出て軸足となります。これで打つ場合、飛んで来る打球は自分が余裕を持って打ちにいけるボールに限られてきます(後は捨て身のランニング・ショットか?)。つまり体重移動を使った打ち込みやアプローチ・ショットなどでしょうか。メリットとしては自然に左肩が前に出てテイクバックが大きくとれますから、相手にコースを読まれにくくなるはずです。
しかし、このスタンスだとフォロー・スルーが窮屈になっていきますから、軸足を上手く使って、ややジャンプしながら軸回転したり、同時に左肩を開いてやって楽に振り切れるようにリードしてやる必要が出てくると思うのです。

一方、通常のストロークで横に振られた場合、どうしてもフォアはオープン・スタンスになってしまいます。オープンはテイクバックを取る際に左肩を故意に前に出して腰をひねる必要がありますが、視界は良いし楽に振り切れます。また軸足が右足になりますから、重要なフットワークも振り切ると同時にセンターへ戻れますので、より実戦的です。

長くなりましたが、yqr01666さんがクローズの方が安定しているのであれば、それで行けば良いと思います。原因としては、常に重心の前後移動を使って打ちに行くタイプなのだと思いますが、違いますか?
しかし相手の打球が速かったり横に振られだすと、どうしてオープン・スタンスになる機会が増えるはずです。
今のうちにもう少しボールを自分に引き付けて、オープン・スタンスで振り切る練習をされると、より一層プレイの幅が広がる気がします。
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フォームを見ていないので分かりませんが、多分打ち方が


後ろから前へボールを運ぶような感じなのでしょうか?

私なりの見方として (クローズドスタンス)
グリップはイースタン
パワーの発生元は後ろから前の体重移動で軽いスピンかフラット
打点域はスイング軌道が直線上なので広い。(懐が深い)
コントロールしやすいが、 強烈なトップスピンはかけにくい
相手からして打つコースが読みにくい(打点域が広い)
打点高さは膝から腰の高さがベスト。肩口の高さには難
体の回転を使った打ち方が出来にくい。打点を前でうつと体が窮屈
クローズドになるほど首が正面視が難しくボールから視界が離れる
時間的準備が早く出来ないと構えられない。
特にフォアでコートから追い出された時は不利

オープンスタンス
グリップはセミからフルウエスタン
パワーの発生元は体の回転の連鎖運動を最大限に使う
コントロールはやや難があるがピンポイントを狙うよりあの辺り
に強くバウンドさせ、相手を圧倒
打点域が狭い。直線より楕円スイングなので 
打点が前なのでボールを引っ叩きやすいが不安定
打点高さは腰から肩口がベスト 膝の高さには難
首が正面視しやすい ボールや相手などの視界が広い
試合展開が速いテンポに的している
相手からしてコースが見えやすい(打点域が狭い)

クローズでもオープンでも安定したプレーが出来、試合に勝てる
なら自分が打ちやすいスタイルでも構いませんが現実は難しいです。

考えるヒントとして

>オープンスタンスだとどうしてもアウトが多くなったり
ガットのテンションをアップする。3~5ポンド位かポリガットを使う
パワーならクローズよりオープンスタンスがあるのでガットの張りも
それに合わせ、フルスイングしてコート内の収まる張りにします。

後は、月並みですがスイング軌道をクローズより下から上へを意識
させると良いと思います。

オープンは打点域が狭いのでこれは練習で身につけて下さい。

私個人的にはフォアハンドのクローズはやはり不利ですのでスクエア
とややオープンスタンスで打てるよう薦めますが....
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一般にスクエアーやクロスの方がコントロールはつけやすいんですよ。


肩や腕を目測に正しい距離感がつかみやすいからなんでしょうかね。
但し
利き目が奥にある人はボールが見にくい関係でやや開く傾向はあります。
クロスになれるんでしたらクロスで打った方が良いと思いますよ。
失礼ですが(右利きなら)ウィンクするとき右目を閉じませんか。
物を見るときに一般に両目で見てはいないんです。
どちらかの一方の目で主に物を見て、もう一方の目を補助的に使っているようです。
右目をウインクするのでしたら左目で主に見ています
右利きの人ならなら顔の前の方の目が利き目になります。
この場合距離などの測定はクロスの方がしっかりする傾向がありますよ。

オープンでも打てますがご指摘のような傾向は一般的な物と思って良いと思います。


プロはなぜオープンが多いのかですが

ボールのスピードが速いので体を横に向ける時間がない
ライジングで打つにはオープンの方が打ちやすい(自由がきくので逆にコントロールは付けにくいはず)
どの方向にでも打てるし、相手には打つ方向が読まれにくいなどの理由でオープンスタンスが主流なのではないですか。
コントロールのつけにくさは、ものすごい練習量である程度カバーしているのではないでしょうか。

私の友人に軟式のインハイ、全日本室内学生チャンピオンがいますが、彼はかなりのオープンスタンスタンス
ライジングでボールを扱うのは非常にうまいですが
但しコントロールはアレッという時がありますよ。
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