プロが教えるわが家の防犯対策術!

全くサッカー詳しくないのですが、今朝の試合だけに限りませんけどジーコの人選に疑問を持ちました。

まず、大黒選手の投入が後半からだった事。今一番調子がいい様に思いましたがナゼに後半からだったのですか?素人考えですが最初から使えばいいじゃんって思うのですが…。

次に鹿島勢?(柳沢、中田浩含)の起用への拘りを感じましたがどうなのでしょうか?相対的に鹿島勢が多い割には誰も役に立っていないような…。まさかジーコともあろう人が実力とは別のところで選んでるのでしょうか?

あとついでに聞きたいのですが、三都主は上手いのですか?最近しか見てませんけど彼がドリブルで突破をしようとすると、『ことごとく』止められて、ヘタすれば三都主のファール。逆にカウンター?で、かなりの数がピンチになってましたよね?ディフェンスですよね、彼。しまいにゃ彼がドリブルするのを「わあ~!やめてくれ!」と思ったんですが…。彼じゃなきゃダメなのでしょうか?ジーコは。彼の代わりはいませんか?

よろしくご教授ください。お願いします。

A 回答 (6件)

こんにちは



>大黒選手の投入が後半からだった事
ギリシア戦で玉田がいい動きしてたから柳沢との2トップだったのでは
No.1の方が仰られていますように彼自身のゴールへの集中力は
後半疲れの見える相手DFには脅威以外何物でもないと思います
ブラジル戦で出場したFWの4人(鈴木はまあ・・・)を私なりに比較してみると
周りとの連携、ポジション取り、ポストやはり柳沢が一番だったと思います
一つトラップミスでチャンスを潰しましたが安定したプレーをすると思いました
楔のボールを貰うタイミングがいいような気がします高原などと比べて
玉田と大黒ではタイプは似ているように思えますが
玉田はボールを貰っても生きるタイプで大黒はスペースへの飛び出しが生きるタイプと思います
玉田が楔を受けてから上手くボールをキープし前を向くプレーは素晴らしいですし
大黒のゴールの臭いを嗅ぎつける能力に関しては優れていると思います

>鹿島勢
うーん・・・これはなんとも言えませんね
確かに中田浩二はあまり機能していたとは言えませんでしたしね
ただすべての監督が同じ人選をするとは思えませんしそこには
その監督の好みがあるわけですから仕方ないんじゃないですかねえ
トルシエ時代にあれだけ重宝された選手がいなくてもやれる訳ですから

>三都主は上手いのですか
彼を上回る選手は今のところ日本にはいないと思いますね
osiris7さんの仰られているように彼のドリブル突破からカウンターという場面が・・
別に敵陣深いところだったらいいんですよ取られてもすぐカウンターとは行きませんから
自陣でやってかっさらわれてやばいってなると流石にムカッとしますが
左利きである程度精度のあるボールを蹴れるのは間違いなく武器になりますよ
4バックの場合重要なのはサイドバックの攻撃参加なんですね
昨日の試合では縦と見せかけ中に切り込む場面が見られたのはよかったと思います
本音はブラジルの右サイドのシシーニョばりの上がり(スピード)を期待したいですが

参考までに
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この回答へのお礼

今朝の試合のようにこぼれ玉を逃がさないところも大黒の才能なのですね。他のFWもそれぞれ持ち味があるということですね。しかし、FWは点を取ってなんぼでしょう?がんばってほしいですね。
監督であるいじょう多少不可解な人事でもヨシなんですね。結果オーライってところでしょうか。
三都主も上手くいけばスゴイのでしょうけど…。失敗ばかりが目に付いてしまいました。右の加地は凄かっただけになんとも…。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/06/23 15:02

サントスについて。



サイドの選手は縦の突破をはかるとき、1対1、またはそれ以上の敵に勝負を仕掛けるので、抜く確立よりとめられる確立が多いのではないでしょうか。
もちろんボールを預かってからのドリブル突破だけではなく、裏へ抜けてパスをもらう、走ることで敵をひきつけ他の選手のためにスペースを作る、など色々な役割があります。
そんな攻め方の中で、サイドプレイヤーにボールを預ける側は、とられる事があることを前提にボールを預けるそうです。ゲームメーカーや戦術・システムの中でそのあたりの攻め方やルールなどチーム・選手によって取り決めがあったりしますので、そのプレイの前後や回りの選手など見るともっと面白く見れるとおもいますよ。

ただ、個人的にサントス以上の選手は国内にいると思ってます。サントスが選ばれているのは、ジーコと同じブラジル人ということと、通訳の役目ができるということだけだと思います。

また、ジーコは「戦術よりも大切なことがある」というような発言をしたりしているので、ジーコ視点で見るよりも、中田や中村、小野といったゲームメイクができる選手を視点にして見たほうが面白いと思います。

南米など、身体的能力に秀でているチームにどう立ち向かうか?、という視点から戦術がヨーロッパで生まれた経緯がありますので、日本の選手たち(とくにヨーロッパを体験した)がピッチ上でどのように戦術を繰り広げようとしているか見ると面白いと思います。
特に、中田ヒデはプレイヤーとしてだけではなく、ピッチ上の監督として他の選手を巻き込んで変えていこうとしているようなので注目です。
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#4です。


すいません。訂正です。
ジーコはJリーグのゲームの視察をしていますが、関東周辺でのゲームに限っているということです。関西での視察が一度もないという流れからでしたが、言葉足らずでした。失礼しました。
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大黒についてはフル出場で使ったことがないことがあるでしょう。

ジーコは一般の目から見てもいい選手だなと思う選手でも認めるには時間がかかりますから。たとえば、勝ち負けがそれほど重要ではないフレンドリーマッチでもまったく新しい選手を使いませんし。サイドの選手にいたってはアレックス、加地、三浦の三人しか招集していないですからね。監督が選手を信用していないと言うことかもしれませんね。ほかの方は大黒のスペースを突く動きは後半から出たほうが生きるとおっしゃられていましたが、それは逆ですね。ゲーム開始からスペースを作られる動きをされるほうが相手にとっては嫌なものです。相手の間合いを計っているうちにDFラインをかき回されたらたまりませんからね。そういう意味でも大黒のような選手はスタメンで使うべきでしょう。玉田のようなドリブラーは疲れてきた後半に出されたほうが嫌がられます。エリア内に突っかけられたら嫌でも止めに行かなければなりませんから。そこでボールを離されたら失点も覚悟しないとなりませんし。これはサッカーの定石です。

ジーコが鹿島の選手を偏重するのは、鹿島しか知らないからでしょう。現役最後も鹿島でしたし、鹿島の総監督もやっていたし。関西に視察に行ったこともありませんからね。ブラジルにはよく帰っているくせに、Jリーグの試合も見ていない監督です。

アレックスについて。彼は本職は中盤のサイドアタッカーです。4-4-2ではサイドバックの上がりは確かに重要ですが、アレックスは守備がそれほどうまくないこともあり、攻撃にためらいがあるようです。アテネ五輪代表だった駒野とか、大分の根本とか、サイドバックの人材はたくさんいるはずなのですが、ジーコは使わないですね。代わりの人材としては相馬(東京V)は魅力的ですね。後ろに戻すサッカーは相手になめられるという根性の持ち主ですし。技術も高いです。ワールドユースで活躍した家長も使ってほしい逸材です。まあ、アレックスがいるとジーコの通訳ができるというのもありますね。
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この回答へのお礼

フムフム。大黒は前半でも生きると言う事ですか…。
私は最初、素人目に大黒も柳沢も玉田もタイプは同じじゃんって思ったのです。なんというか、ディフェンスを置き去りにする飛び出し?って言うんですか?中村なんかのキラーパス?に鋭く反応するというか…。どっちが反応してるのか知りませんけど(笑)。だったら決定力のある大黒を最初っから使えばいいのになぁって思いました。なんとなくスタミナもありそうな顔してるし(笑)。

ジーコって視察しないんですか?
それはちょっとダメじゃないんですか?いつまでも古いメンバーにばかり固執していては選手層も厚くならないし、高いレベルでの競争も生まれないし、次の世代の人材は世界から遅れていってしまいますよね。このコンフェデでの試合を見て、世界のトップレベルも遠いものではないのでは?、と感じました。そんな今だからこそ人材を見つけ出して世界の舞台で戦わせることがフル代表監督の大きな使命なのではないのでしょうか。当面の試合に勝つのも大事ですが、その先を見据えてほしいものです。今の代表メンバー、新加入?は大黒だけじゃないんですか?その彼だけが大きな結果を残していると言う事がある意味困った状況なのかもしれませんね。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/06/23 16:12

まず大黒についてですが、これは仕方ないかと。

大黒はW杯最終予選も中盤からの起用で先発出場は数えるほどしかありません。途中出場で結果を出しているので、「調子がいいから先発で」という考え方もあると思いますが、「途中出場でこそ効果的」という考え方もあると思います。
さらにギリシャ戦では大黒投入前の前半から数多くのチャンスを築き、流れがいい中で大黒を投入して決勝点を挙げたという流れをブラジル戦にそのまま持ち込みたかったのではないでしょうか?
ただ大黒については、今後1年は調整の場が与えられて行くわけですし、コンフェデレーションズカップまでには時間がなく確立できなかった大黒が先発でのスタイル確立をチームとして目指して欲しいです。

次に鹿島勢の起用ですが、これは問題ないと思います。実際、柳沢、小笠原といった面々はチームの中ではそれなりのスキルを持った選手ですし。中田浩二に関してはJリーグで探せば能力的に替わりになる選手はいると感じますが、経験(前回W杯を経験)とユーティリティ(MFとDFができる)を考えると代表選出が間違っているとは言い切れないでしょう。
ブラジル戦での中田浩二の起用も攻撃面では物足りなかったものの前半のようにはペナルティエリア中央でブラジルに自由にさせなかったことを考えれば(全体的に修正した面もあると思いますが)及第点は与えられるのではないでしょうか。

そして三都主についてですが、彼の今大会のパフォーマンスはイマイチでしたね。W杯予選での醜いシミュレーションでイエローカードを受けてから主審に食ってかかるシーンが目立ち、ファールを多く取られているように感じます。ドリブルについては今日のブラジル代表をみていればわかりますが、あのレベルを期待してはいけません。ただスピードに関しては日本代表ではトップクラスですし、もう少し考えてプレーすればチャンスを生み出せる選手ではあると思います。
彼の替わりですが・・・現実的にはなかなかいないと思います。第一、ジーコは攻撃を好む監督です。三都主ほどのスピードをもった選手は日本にはいないわけですし・・・

全般的に今日の試合について選手の動きは素晴らしかったと思います。ジーコの采配もコンフェデレーションズカップ通じて良かったと思います。ただ、今日の鈴木投入だけは解せません。彼だけチーム内統一の意識「勝つ!」という流れに入れていなかったように思います。最近は活躍もありませんし・・・まあ、何もなければ高原復帰で代表落ちだとは思いますが。

とにかくこの試合で得た経験・自信をW杯本番に生かせるよう有意義な一年を送って欲しいですねw
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この回答へのお礼

かねてから得点力不足と言われるFW陣に於いて、大黒の登場は一筋の光明に感じました。
あまり知らないのですがJリーグでは先発タイプでしょう?結果の出ない選手より、少ないチャンスに結果を出してきた控えを使う事は大事な事では?と思いました。しかし、相性だとか持ち味だとかを考えてこうなったのでしょうね。

三都主、やっぱりイマイチでしたか。
しかし、彼の代わりがいないという選手層の薄さはこの先気がかりですね…。

ありがとうございました。

お礼日時:2005/06/23 15:46

>大黒選手の投入が後半からだった事。

今一番調子がいい様に思いましたがナゼに後半からだったのですか?素人考えですが最初から使えばいいじゃんって思うのですが…。

後半に投入するからこそ、大黒が生きるんです。
彼のディフェンスの裏へ走り込むタイミング・スピードは後半疲れ始めている相手のDFにとっては驚異!!
ついていくのが精一杯だからです。それに、相手のDFのクセ、動きなどをベンチで食い入るように学んで(前半で)後半に生かすのです。

>次に鹿島勢?(柳沢、中田浩含)の起用への拘りを感じましたがどうなのでしょうか?相対的に鹿島勢が多い割には誰も役に立っていないような…。まさかジーコともあろう人が実力とは別のところで選んでるのでしょうか?

柳沢に関しては問題ないと思います。やはり彼のセンス、テクニックは世界レベルではないにしろ日本の武器です。
中田(浩)は僕も疑問を・・・ミスが重なるときがありますから。

>あとついでに聞きたいのですが、三都主は上手いのですか?

上手いですよ。スピードも日本ではトップクラスですし、世界でも彼のドリブルは通用すると思います(希望も込めて)

>最近しか見てませんけど彼がドリブルで突破をしようとすると、『ことごとく』止められて、ヘタすれば三都主のファール。逆にカウンター?で、かなりの数がピンチになってましたよね?ディフェンスですよね、彼。

確かに無茶な突破もあります。しかしあれをすると相手のDFが嫌でもディフェンスしにこなくちゃいけないじゃないですか。DF4人もしくは3人のバランスが崩れてそこから手薄になってるセンターにクロスとかをあげる。それがそもそも彼の魅力。すきあらばゴールまえまでドリブルでいける選手ですしね。
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この回答へのお礼

なるほどなるほど。
大黒たしかにたしかに。先発が得点力不足なのがダメなんですよね~、そもそも。

勉強になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2005/06/23 14:21

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