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「下さい」といういい方の「下」が気になって。
「くだ」と読ませるためのもので下という意味はないですね。間違った用法が定着したものなんですか。

A 回答 (3件)

動詞「下さい」は、相手に物事を請い求める意味の丁寧な言い方で、自分の地位を下に持ってきて相手に尊敬の意味をこめる使い方だったと思います。

上の立場から下に物を渡すという意味合いですね。ちなみに、物以外を請う場合であれば「下さい」ではなく「ください」になります。
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この回答へのお礼

敬語だったとは意外でした。回答のすばやさに10点。
ありがとうございました。

お礼日時:2001/10/15 17:14

位階勲等など高い所から低い所に[移す][下ろす][下げる]から[クダス]のであって【位階を下す】などと使っていた言葉です。



都から地方へ「使者を下す」など。

したがって口語の「ください」も、「くれ」の尊敬語に当たるわけです。

「くださる」の場合の用法は、「くれる」の尊敬語で「先生が教えてくださる」、課長が「おごって下さる」なだとなる。

私はここの書き込みでも必ず「下さい」というように書いています。
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この回答へのお礼

敬語とは意外でした。ありがとうございました。

お礼日時:2001/10/15 20:20

言語が専門ではありませんが、「下さい」といのは


相手の意志(行動)を要求するときの言葉なので問題ないと思います。
つまり、昔は個人には何らかの上下関係が存在しているのが普通であり
上位の者が下位の者に対して行う行為は「下す」だからです。
「裁きを下す」や「下賜」なんてのはその典型ですよね。
上位の者が行う行為が「下す」。下位の者からこの行為を言えば「下さる」。
そして下位の者がこの行為を要求すれば「下さい」になると思います。
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この回答へのお礼

敬語とは意外でした。ありがとうございました。

お礼日時:2001/10/15 20:21

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