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1000BASE-Tは半2重の通信かと思ってました。
1G対応のLANアダプタのCG-LACBGTDの
ドライバの設定で
[1000Mbps Full Duplex]の文字が、
これって、前2重ですよね。 頭が混乱します。

そもそも10Mの規格も100Mの規格も1Gの規格も
BASEの文字だけが同じでそれ以外はまったく
別物で関連性は無いのでしょうか。

1000BASE-T規格の事が知りたいです。

A 回答 (2件)

>[1000Mbps Full Duplex]の文字が、これって、前2重ですよね。

 頭が混乱します。

基本的に100M以上はすべて全二重通信です。

>BASEの文字だけが同じでそれ以外はまったく別物で関連性は無いのでしょうか。

BASEとはベースバンド方式で通信する技術のことです。
「通信速度・通信方式・通信媒体と種別」という順番で記載されてます。



>1000BASE-Tと1000BASE-TXの違い

まずこれについてですが、データ通信方法(技術)が違いますが、とちらもUTPケーブルを使った1000Mbps通信ができる規格です。
ただし一般的に普及しているのは1000BASE-Tのほうです。
※この2つの規格は策定した団体が違います。
1000TはIEEE、1000TXはTIA/EIAです。
LANに関してはIEEEのほうがメジャーな団体ですので、一般的には1000Tを使います。


>1000BASE-T規格の事が知りたいです。

1000M(1G)の規格には他にもたくさんあります。

【1000BASE-T】
UTPケーブルを使う。(CAT5e以上)
最大通信距離は100m。

【1000BASE-SX】
マルチモード光ファイバーを使う。
最大通信距離は550m。

【1000BASE-LX】
マルチモードとシングルモード光ファイバーに両対応。
最大通信距離はマルチが550m、シングルは5km。

【1000BASE-LH】
シングルモード光ファイバを使う。
LXの拡張版で最大通信距離は50km。

【1000BASE-CX】
150Ωの平衡型ケーブルを使う。
最長保証距離が25mと短いため、通常は1000BASE-Tを使います。(古い規格ですね)

他に1000BASE-ZXもありますが、これはCisco社独自の規格ですのでちょっと異端児です。(最大100km)

この中で一般的に使われるのが
1000T、1000SX、1000LXです。

ちなみに光ファイバはマルチモードのほうがかなり安いです。

このサイトに説明がありますよ↓

参考URL:http://www.wdic.org/d/COMM/DEV/LAN/WR/ETHER/G1
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この回答へのお礼

詳しい回答ありがとうございました。

1000BASE-Tは全2重通信だったんですね。

1000BASEの規格色々有るのですね。
参考URLありがとうございました、じっくり拝見します。

お礼日時:2005/07/16 13:07

1000Base-Tと1000Base-TXはどちらも全二重ですが、全く異なる通信規格で互換性がありません。



「1000Base-TX は 1000Base-T に替われるか」
http://www.wsuper.com/Tech/LAN/1000b/1000tx1.htm

に分かりやすい解説があります。

参考URL:http://www.wsuper.com/Tech/LAN/1000b/1000tx1.htm
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

今の段階では1000BASE-TXが遅れをとったみたいですね。
それに、1000BASE-Tと1000BASE-TXに
互換性が無いのですね。

お礼日時:2005/07/16 12:53

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