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こんにちわ、ペンタトニックスケールについて質問させていただきます。
6弦5フレットをルートとしたポジションの形があります。
そうすると、スケール音階として使えるのは、6弦5フレット、6弦8フレット、5弦5フレット、5弦7フレット、4弦5フレット、4弦7フレット、3弦5フレット、3弦7フレット、2弦5フレット、2弦8フレット、1弦5フレット、1弦8フレットの形になります。

この形は各弦の、ルートがA音の5フレット~8フレットの間でできた形です。

そこで質問です、このルートがA音場合上で説明した形のスケールしか弾けないのでしょうか?
各弦の1フレット~4フレットのところにはルートA音のスケールポジションはあるんでしょうか?

分かりにくい説明で申し訳ございません。

宜しくお願いします。

A 回答 (3件)

 No.2です。


 追加の御質問の件ですが、8フレット~11フレットの部分にあるポジションフォームの形が、3フレットからのフォームと同じであると思われた理由はどのようなことなのでしょうか?
 
 前回書いたように、Aマイナーペンタトニックスケールとは、"A,C,D,E,G"の5つの音から成るスケールです。
 各弦における音の並び方は、1オクターブごと、すなわち12フレットごとに1周することになりますので、1弦~6弦にわたるスケールポジションフォームも、12フレット上がる(下がる)ごとに同じフォームが現れることになります。
 これを逆に言えば、あるフォームから12フレット上(または下)の範囲では、同じフォームは現れないということになりますので、3フレットからのフォームと同じものは8フレット~11フレットの部分には存在しないわけです。(⇒12フレット上がった15フレットからに存在します。)

 とりあえず、8フレット~11フレットの部分にあるポジションフォームは、以下のようなものがあります。
6弦8フレット、10フレット
5弦7フレット、10フレット
4弦7フレット、10フレット
3弦7フレット、9フレット
2弦8フレット、10フレット
1弦8フレット、10フレット


 いずれにせよ、これもまた前回書いたように、開放弦から22フレット程度までの範囲の指板の図を書いてみて、これに各フレットの音名を書き入れてみれば、"A,C,D,E,G"から成るAマイナーペンタトニックスケールの音がどのように分布しているかがわかると思います。
 そして、同時に、指板を4フレット程度の幅ずつで区切っていけば、色々なポジションフォームも見えてくるかと思います。

 とにかく、ポジションフォームの形が先にあると考えるのではなくて、まずはそのスケールを構成する音の集団があって、その音の位置でポジションフォームが決まってくることになるということです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
ごめんなさい、勘違いしてました。
12フレットずつ周期的にくるんですね(^^;)
ようやく謎が解けました!
また質問した時はよろしくお願いします。
本当にありがとうございました!

お礼日時:2005/07/26 21:19

(回答)


 No.1のかたの回答とは別のアプローチでの回答を書かせていただきます。

 まず、御質問文中で書かれているスケールは、No.1のかたも書かれていらっしゃるとおり、”Aマイナーペンタトニックスケール(またはAブルーノートペンタトニックスケール)”であると思います。(⇒スケールの場合は、先頭の音は”ルート”とは呼ばず、”トニック”と呼ぶことになります。(”ルート”は和音(コード)の場合の土台となる音のことになります。))

 Aマイナーペンタトニックスケールというスケール(音階)は、"A,C,D,E,G"の5つの音から出来ているものですので、指板上のこれら5つの音の全てが、Aマイナーペンタトニックスケールの一部分になっていることになるわけです。
 したがって、指板上全体を覆うように、このスケールが存在しているということになりますが、これを使ってフレーズやメロディライン等を弾き出す場合には、演奏しやすい指使い(フィンガリング)、また、指使いの限界もあることから、指板上でのある程度の範囲を取り出して、その中でフレーズ等を作ることが多くなります。(特にロック系のギター演奏においては)

 これが、”スケールポジションフォーム”と呼ばれるものであり、挙げられているものはAマイナーペンタトニックスケールの1つのポジションフォームに過ぎないわけです。
 上述したように、"A,C,D,E,G"の5つの音さえあれば良いわけですので、自分でポジションフォームを作ることもできるわけですが、一般的によく使われるポジションフォームというものがあり、通常は指板上の1オクターブ分の範囲を5つか6つに分けたものを使うことが多いです。
 これについては、各種教則本等を御覧になれば載っているかと思います。(自分で各弦の各フレットの位置の音名を書いた指板の図を書いて、ポジションフォームごとに区切ってみる等すれば、よくわかるかと思います。)


 とりあえず、御希望である1フレット~4フレット間で一般的なものを書けば、”6弦3フレット、6弦5フレット、5弦3フレット、5弦5フレット、4弦2フレット、4弦5フレット、3弦2フレット、3弦5フレット、2弦3フレット、2弦5フレット、1弦3フレット、1弦5フレット”というものがあります。
 この場合、6弦の3フレットの音はGになり、Aは次の位置である6弦5フレットになりますが、ポジションフォームにおいては、一番低い音が必ずしもトニックの音になっていなくても良いことになります。(⇒トニック音が一番低い音になっているほうがわかりやすい(フォームを覚えやすい)ということはあるのですが)
 それよりも、ポジションフォームのどこの位置にトニックが来ているかをしっかりとつかむことが重要となり、”6弦5フレットがこの場合のトニックの位置である”と理解しておけば良いわけです。

 このような意味では、最初に挙げられたポジションフォームにおいても、トニックの位置は”6弦5フレット”だけではなく、”4弦7フレット”および”1弦5フレット”にもあることを把握しておくと、各種スケールおよびスケールポジションフォームの使用において、非常に応用が効くようになります。
 例えば、6弦~1弦の全てに渡るものではなく、途中の弦から始まる部分的な形を1つのスケールポジションフォームととらえても良いわけです。このようにすれば、トニックの音が一番低い音になっているというフォームも自分で簡単に作ることができます。

  
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
1弦: 5f 8f
2弦: 5f 8f
3弦: 5f 7f
4弦: 5f 7f
5弦: 5f 7f
6弦: 5f 8f
のAマイナーペンタトニックスケールの音を8フレット~11フレットまでの所にも音はあると思うのですが、どのような形になるのでしょうか?
基本フォームの形は、

6弦3フレット、5フレット
5弦3フレット、5フレット
4弦2フレット、5フレット
3弦2フレット、5フレット
2弦3フレット、5フレット
1弦3フレット、5フレット

の形と同じなのかなぁと思って、考えてみたところ

6弦8フレット、10フレット
5弦8フレット、10フレット
4弦7フレット、10フレット
3弦8フレット、10フレット
2弦8フレット、10フレット
1弦8フレット、10フレット

に成りました。
しかし、思ったのですがこうなると6弦10フレットがAの音になりません。
考え方が違っているのでしょうか?

お礼日時:2005/07/26 15:57

ギターの場合、まったく同じ高さの音程を出せるポジションが複数の弦上に存在する場合があります。


質問で聞きたいのは、その質問文中に示されたポジション以外にAマイナー・ペンタトニックスケールの構成音を出せるポジションがあるのか、と言うことと読み取りましたが、そういう意味であれば、そこに示されているポジション以外にもAマイナー・ペンタトニックスケールを構成する音が出るポジションは、当然あります。

このあたりは、チューナーを使わずに、音叉で5弦を合わせてからそれを基準に各弦をチューニングする時のことを想定すると把握しやすいでしょう。 6弦から3弦までの隣り合う二つの弦同士と、1・2弦間では、低音側の5fの音程と高音側の開放弦の音程が一致します(つまり、5fの音程差がある)。 また、2・3弦の間は、3弦4fと2弦開放弦との音が一致します。 この相対関係をそのまま適用すれば、質問文にあったポジションででる音と同じ範囲のスケールを別のポジションでも得られるようになるでしょう。 開放弦から5f未満のポジションにおけるAマイナー・ペンタトニックスケールの音の配置を把握する場合は、その弦の一つ低音側に隣接する弦のポジションから5を引いたフレット(2弦の場合は、3弦のポジションから4を引いたフレット)を押えれば、同じ音が得られます。
8fまでの範囲でまとめてAマイナー・ペンタトニックスケールのポジションを書き出すと、
1弦: 0f 3f (5f 8f)
2弦: 1f 3f (5f 8f)
3弦: 0f 2f (5f 7f)
4弦: 0f 2f (5f 7f)
5弦: 0f 3f (5f 7f)
6弦: 0f 3f (5f 8f)
これらのポジションがAマイナー・ペンタトニックスケールに含まれる音のポジションになります。

また、これらのポジションよりも上の音程で、Aマイナー・ペンタトニックスケールに属する音程が出るポジションも当然あります。 それらも含めて把握しておくと、このスケールについての解釈がしやすくなるでしょう。

参考になれば。 質問の意図を読み違えていたら、ごめんなさい。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

1弦: 0f 3f (5f 8f)
2弦: 1f 3f (5f 8f)
3弦: 0f 2f (5f 7f)
4弦: 0f 2f (5f 7f)
5弦: 0f 3f (5f 7f)
6弦: 0f 3f (5f 8f)

この様になるとルートの音が違ってきてキーがAmの時にこのスケールは使えなくなることはないのですか?

お礼日時:2005/07/26 15:32

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