プロが教えるわが家の防犯対策術!

The water is wideの歌詞の日本語訳を探してみましたが、うまく見つけられ
ませんでした。
そこで、英語には、全く自信がないのですが、訳に挑戦してみました。
お恥ずかしい訳ですが、添削・ご指導いただければ幸いです。
特に何カ所か出てくる「love」の意味が恋人と取ればいいのか愛情と取ればい
いのか迷いました。

この曲は、もともとイギリスのフォークソングだったらしく、いろんな方が歌
われていて、詞もいくつかパターンがあるようです。
私が参照したのはカーラ・ボノフの歌詞です。
原詞
http://www.bryndle.com/karla/lyric-water-wide.html

また、日本語訳が載っているページがあればお教えくださるとうれしいです。
よろしくお願いします。

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向こう岸は遙か彼方で渡ることなんかできない
飛んでいくための翼もないから
ふたりを運ぶためのボートを与えて
ふたりで漕ぐための櫨も必要、愛する人とわたしの分。

愛する人は優しくて、親切だけど
花は咲きはじめたばかりが一番甘い香り
愛情は色あせるし、輝きもさめてゆく
まるで朝露が消えてゆくように。

海へ出て行く船はみな
浸水寸前までたくさん積み込めるのに
私は私の愛の重さにおぼれそう
身の沈め方も泳ぐ術も知らないのに。

A 回答 (1件)

もともとの文章に合った、日本語で読んでもしっくりする素敵な和訳だと思います。


おもしろかったので私も訳してみました。参考にしてもらえれば幸いです。

向こう岸は遥か遠く
翼の無い僕にはとてもたどり着けない
僕らを運ぶボートがあればいいのに
そうすれば僕らは二人で漕ぐだろう
僕と、そして僕の愛する人で

あぁ、愛は優しく、温かい
愛の始まりは甘い花の香り
でもその輝きはいつか失わせてしまう
まるで朝露のように

海を進む船は
積み荷のせいで水中に深く沈んでいる
それだってこの愛の深さには到底及ばない
あまりの深さに僕は泳ぐことも沈むこともできない

2段落目のloveは一般的な「愛」だと思います。でもchiuneさんの訳も趣があって好きです。
「花は咲き始めたばかりが一番甘い香り」という部分は、直訳的に解釈すると「愛の始まりは最も甘い花のよう(it=loveですね)」だと思うのですがchiuneさんの訳の方がイメージを喚起される部分はあります。

「海へ出て行く船はみな
浸水寸前までたくさん積み込めるのに」
の箇所ですが、原文からは、積み荷のために、船体の半分くらいが水中にあるようなイメージを受けます。タンカーなんかは船体のほとんどが水中にありますよね。でも私の愛はそれ以上に深いんだ、という感じですね。最後の一文はちょっと訳しにくいのですが、「このまま溺れることも、うまく泳ぎきることもできない=その術を知らない」という感じでしょうか。

主語はなんとなく語呂が良かったので「僕」にしたのですが、本当は「私」の方がよいですよね...

参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

脱帽です。
大変参考になるアドバイス&すばらしい和訳、ありがとうございました。
専門家の力はすごいと実感しました。

お礼日時:2005/08/02 08:35

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