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登場人物が個性的で、物語に斬新性があって、繊細な深みのあるミステリアスな結末を見せてくれる小説を教えてくれませんか? 抽象的な物言いですいません。

A 回答 (12件中1~10件)

こんにちわ。



井上尚登さんの作品はどうでしょうか。

物語の最後に「大ドンデン返し」があって、最後まで気を抜けないと言うか、結末が意外です。
また、初めのほうで「サラッと」語られた登場人物の経歴などが、最後の最後で「落ち」につながっている点など、読み終わったあとの余韻が快感です。


私の体験として、読みやすい順に列挙するとこんな感じですね。

「キャピタルダンス」(2002年3月)
http://www.7andy.jp/books/detail?accd=31313615

「C.H.E.」(2000年5月)
http://www.7andy.jp/books/detail?accd=30940973

「T.R.Y.」(1999年7月)
http://www.7andy.jp/books/detail?accd=30820356


あと、コナン=ドイルのホームズなど古典。
現在の科学捜査に慣れちゃった人には、かなり犯人探しが難しく感じると思います。(私はそう思う。)
最近ホームズ全集を改めて購入して読んだのですが、現在の科学捜査以前の作品ですからある意味新鮮で難解に感じます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
「TRY」のあらすじを見たところ興味をもちました。一度目を通してみたいと思います。

お礼日時:2005/08/07 15:47

私にとって難解な推理小説はコリン・デクスターのモース警部シリーズです。


二転三転するモース警部の推理にすっかり翻弄されてしまいますよ。

参考URL:http://www2b.biglobe.ne.jp/~haruki/kai_dex.html
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はじめまして。


私もミステリーが好きでよく読みますが、主に海外のものが多いですね。

「シャッター・アイランド」デニス・ルヘイン
「半身」ウィリアム・アイリッシュ
「ストレンジャーズ」ディーン・クーンツ

などいかがでしょうか。

私も宮部みゆきは好きで読みますので、もしかしたら上記の本も楽しめるかもと思いました。
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京極夏彦 読みはそのままです。

きょうごくなつひこです。
質問を見て京極ファンの人が他を読みたくなってした質問かと思いました。(笑)そうじゃないんですね。
未読なら是非お勧めしますよ。いっぱい出ていてしかも全部やたらと分厚いのでとりあえず京極堂シリーズの姑獲鳥の夏(うぶめのなつ)と魍魎の匣(もうりょうのはこ)を読んでみてください。面白かったら続きを買われるといいと思います。
たぶん今回の質問にぴったりかと。
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回答者さん同様、「登場人物が個性的で、物語に斬新性があって、細な深みのあるミステリアスな結末を見せてくれる小説」が大好きな者です。

島田荘司氏、京極夏彦氏はすでに出ていますので、私のお薦めは、「柄刀一」氏です。今まで読んだ作品で、外れはありませんでした。ジャンルも多彩で、登場人物も作品ごとに魅力的な設定です。ちなみに、島田荘司氏のパロディ作品もいくつか書いていて、まるでオリジナルかと勘違いするほど巧みなパロディになっています。多才な作家だと思います。
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ドロシー・L. セイヤーズ (著) 「ナイン・テイラーズ」



同じ主人公(ピーター卿)が活躍する小説は、他にも10冊以上ありますが、
本書だけでもお楽しみ頂けると思います。


江戸川乱歩のお墨付きです。
  ↓  
http://www.tsogen.co.jp/suisen/99rampo_suisen.html

参考URL:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/tg/detail/-/ …
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推理小説かどうかは個人のあれですが・・・。


森博嗣なんかどうでしょう?
初期の本だと、推理小説っぽいかなとおもうのですが・・。
作品名だと「すべてがFになる」がおすすめです。

この回答への補足

回答ありがとうございます。 この著者の名前は…森…なんと読めばいいんですか? 

補足日時:2005/08/07 15:47
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難解かどうかはわからないけど、


伊坂幸太郎の作品なんかどうでしょう。
『オーデュボンの祈り』
『ラッシュライフ』
『重力ピエロ』など。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。少し変わったタイトルにどんな内容なのか気になっています。 一度検索して調べてみようと思います。 

お礼日時:2005/08/07 15:38

思いつくだけでも、



綾辻行人「霧越邸殺人事件」
宮部みゆき「火車」
島田荘司「暗闇坂の首吊りの木』「占星術殺人事件」
高木彬光「人形は何故殺される」
近藤史恵「散りしかたみに」
桐野夏生「OUT」
服部真澄「龍の契り」「鷲の驕り」

など。あと、個性的といえば京極夏彦の右に出るものはいないのでは(笑) 好みはかなりあると思いますが。

あと、やっぱりエラリー・クィーンとクリスティーは人物造詣がかなり達者だと思います。個人的な隠れたお薦めはクリスティーが別名義で書いた「春にして君を離れ」 誰も人は死にませんが、人間の心の難しさを描いた佳作だと思います。
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この回答へのお礼

長い回答ありがとうございます。
他に回答してくださった人の中でも「占星術殺人事件」をあげてくれてた方がいましたので、ますます読みたくなりました。 「京極夏彦」はなんて読めばいいのでしょうか?

お礼日時:2005/08/07 15:43

島田荘司は読まれたことありますか?


『占星術殺人事件』がオススメです。

この回答への補足

回答ありがとうございます。「占星術殺人事件」のあらすじを見てみたらとても興味を持ちました。 一度読んでみたいと思います。 

補足日時:2005/08/07 15:32
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