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先日プロジェクトXでやっていたのですが、十何年前でしたか、海底光ケーブルを日本からアメリカに繋ぐ際に、日本海溝が大きな障壁になったが、その水圧に耐えるケーブル構造にすることで海溝にケーブルを敷設することに成功したとの事でした。
しかし海溝は水圧以外に熱やプレートの沈み込みやそれによる地震の危険性があります。そのような事を考慮していなかったとすれば、近い将来ケーブルは使い物にならないものに成りかねませんが、何か対策を取っていたのでしょうか?

A 回答 (2件)

こんばんは。



本来こちらより教育の地学カテへ書き込まれたほうが良い回答が得られるとは思いますが。以下そのことを分かっている上でカテ違いの回答です。

まず熱ですが心配ないと思います。火山の恐れのある場所は避けていると思いますので噴火は大丈夫でしょう。火山は海溝より100~200Km大陸側に存在します。伊豆七島や小笠原諸島はある種特異な存在かな?あとはホットスポットと呼ばれるマグマの上昇する場所ですが海溝には存在しませんよ。また熱という意味では熱水噴出孔も考えられますが、熱水噴出孔は海溝ではなく中央海嶺に多く存在します。
プレートの沈み込みにともない地中へは、たぶん起こらないでしょう。海溝にたまった物はかなりの量、大陸にくっついて行きます(付加)。
心配なのは、地震による海底地すべりで、こいつは過去に海底ケーブルを切断する事故を起こしています。

しかし、海底地すべりを起こすような大きな地震の頻度は人間の一生から見ると高くないので通常のメンテナンスと老朽化したケーブルの取替えでいいのではないかと思いますよ。
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この回答へのお礼

カテ違いでしたね。

過去に切断事故があったというのは驚きです。

有難うございます。

お礼日時:2005/08/11 13:06

プレートの移動量は年に数cmなので、数百年程度は大丈夫かと思います。

それ位の余裕は見ているでしょう。
地震については、一度に数mも動いて断線する可能性はありますが、これも地震発生は数百年に1~2回程度と考えると、止むを得ないでしょう。
東京都心を大地震が襲った場合の被害に比べれば、微々たる被害だと思います。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

なるほど。

お礼日時:2005/08/11 13:03

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