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どうぞアドバイスよろしくお願いします。

今、新しいホルンの購入を考えています。
私は、細々と20年以上吹奏楽でホルンを吹いています。
今、使っている楽器は12年前に知人から中古で、買いました。
メーカーはヤマハです。

最近、物足りなさから新しいホルンを購入しようと考えて
いますが、今まで楽器ならなんでもOKと考えてきたので
どんなメーカーのどんなモデルがいいのか、さっぱり
わかりません。ネットでも検索しましたが細かなメーカーの
違いや、長所短所が載っているサイトにはたどりつけません
でした。

そこで、ご質問させていただきます。
1.色んなメーカのホルンがありますが、各メーカーの特色はなんですか?
  (代表的なメーカーだけでもかまいません)
2.その中でお勧めのモデルはなんですか?

ご回答よろしくお願いします。
なお、予算は安価の方がいいですが、今後また何年も使うので上限はあまり
考えていません。又、新品でも中古でもいいと思っています。

A 回答 (4件)

とてつもなく膨大な量のお答えになってしまう様で…


どこからお答えしたらよいのか迷ってしまいます。
とりあえず、思い切り代表的な所だけ。
なお。当方下手の横好きの素人ホルン愛好家につき、ほとんど主観、一般論とは違う所も有るかも知れません。

○アレキサンダー(ドイツ)
プロ奏者や音大生には圧倒的に支持されている伝統のメーカー。
#103はホルンの中では神格化されたモデル、明るく明確ないわゆるドイツトーンですが、奏者により実に様々の音色を作ることも可能。

○ハンスホイヤー
○メーニッヒ
ともに旧東ドイツを代表するメーカー

○パックスマン(イギリス)
やはりプロ奏者に好まれる。誰が吹いても太く芯のあるイギリス風の音になってしまうのが特徴?

○ホルトン(アメリカ)
吹きやすく完成度の高い楽器、ファーカスモデルは今でもベストセラー、中級からプロクラスの使用で真価を発揮します。
太く柔らかいアメリカントーン。

○コーン(アメリカ)
ホルトンよりマニアック?
代表機種8Dは暗く甘い音色。

○ヤマハ(日本)
大変バランスの良い楽器、個々のモデルの個性を生かしながらも吹きやすく音程も正確です。
趣味で楽しみ特別なこだわりが無いのでしたら、やはりヤマハがお勧めの様な気がします。

◎楽器のタイプ
ご存知とは思いますが、ホルンには大きく分けて柔らかく暗めの音色の太ベル、明るく明快な音色の細ベル、があります。
材質は伸びやかなイエローブラス、翳りのあるゴールドブラス、クリアーなニッケルシルバー。
巻き方は実に様々で、伝統的なクルスペ巻きやクノッフ巻き、などをはじめーメーカー独自の物等色々です。

■お勧めは?
漠然とお尋ねになっても何とも言えません。
ご自分のホルンの音に対するイメージや演奏スタイル、好きな演奏家や好きな曲等、何か手掛かりが無いと回答は得難いと思います。

ホルン吹きのサイトはごらんになりましたか?
こだわりを持った超おたく?が多いのもホルン吹きの特徴です。おせっかいで世話好きな人も多くいます。
「ホルン吹き/ホルン奏者」などで検索すればそれらしいサイトがいっぱい出てきます。
そんなサイトに質問を寄せてみるのも良いですよ。

推薦機種が出揃ったら、多くの在庫が有る楽器店で片っ端から吹いてみるのが最良です。

この回答への補足

私のホルンのイメージは!
・ファンファーレがカッコイイ。
・音に重みがある。
・音に丸みがある。

私の演奏スタイル!
・力強さを常にイメージ
・でも柔らかい音を心がけている。

なんか矛盾していて、まとまりませんが
こんな感じです。

補足日時:2005/08/23 14:44
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この回答へのお礼

親切なご回答ありがとうございます。

私は、20年もホルンを吹きながら楽器には、
まったく興味がなく、知っているメーカーは、
アレキ・ホルトン・ヤマハだけでした。

教えていただいた検索でさらにホルンのことを調べて
みます。また、購入の際には、アドバイスのとうり、
片っ端から楽器を吹いて最良のパートナーを
探してみます。

ありがとうございました。

お礼日時:2005/08/23 14:44

クラ吹きですが。



パイパース2005年八月号(288)に、「クルスペと欧州のホルンの系譜」という連載があります。

それによると、B管を主に吹くか、F管を主に吹くかで楽器の選択が変わってくるようです。詳しいことは(クラ吹き)なんで分からないんですが、一度目を通されてはいかがでしょうか。最近のものなんで、バックナンバーもあると思いますよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

「パイパース」ですか、そういえば
見たことがありました。(表紙だけ)
ご回答いただいた号の雑誌をさがして見ます。
恐らく今の私には、何でも参考になると思います。

なお、B管をメインに使っています。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/08/23 15:03

御礼おありがとうございます。

No.2です。

No.1さんの欄に書かれた補足を読ませていただくと、どうもウィーン・アメリカ系列の楽器のほうがよいかと思われます。ウィーンは言わずと知れたウインナホルン、アメリカはその影響をモロに受けた音を志向しているようです。ドイツはB管を中心に、考えて作っているそうです。

あまり詳しく連載の内容に触れると、まずいので書けませんが、基本はそんな感じだそうです。
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この回答へのお礼

またまたご回答ありがとうございます。

アメリカ系の楽器ですね。参考にさせていただきます。
自分のイメージする音で、製造国を選ぶとは、
思いませんでした。
あと、もう少し勉強してから楽器屋に向かおうと
思います。

本当にありがとうございました。

お礼日時:2005/08/24 14:22

No.1です。



No.2様のご意見に同感です。
とは言ってもウィンナーホルンは現実的ではありませんが…。

現在手元にヤマハの旧868GD(ゴールドブラス)、同じく旧668(アメリカYAMAHA、洋白ラッカー)、ホルトンのH-179(洋白ニッケルメッキ仕様)が有ります。

どの楽器もクルスペ巻きの太ベルモデルですが、実に質問者様のイメージに合っていると思います。
868は暖かく艶やかな音、668は吹きやすく明快な音、179は豊かでふくよかな音、そんなイメージでしょうか。
特にヤマハの2モデルは近年リファインされたモデルが発売され、評判も良いようです。
新868GDは当方としても大変興味があり、ぜひお試しになられると良いと思います。

ヤマハからはクルスペコピーの大変優れたセミダブルモデル(841/851GD)も長く発売されています。
軽い音色に思われがちなセミダブルですが、この楽器は大変深くやわらかい音色が出ます。
こちらもぜひお試しになってください。

ご存知かもしれませんが、たとえばモーツアルトのホルン協奏曲の録音、ザイフェルト、ノイネッカー、ティルシャル、バウマン(新)等はアレキの103、ヴラトコヴィッチはパックスマン、タックウェルはホルトン、ダムはメーニッヒ、ヘーグナーはヤマハ(ウィンナー)で演奏しています。(たぶん?…です)
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この回答へのお礼

再度ご回答ありがとうございます。

ヤマハは初心者用、入門モデルと勝手に思い込んでいました。
楽器選定の際には、アメリカ系の楽器と一緒に候補として考えます。

私のド素人な質問でも親切にお答え下さり、ありがとうございました。
もう少し勉強してから楽器屋に向かおうと思います。
早くワンランク上の音色を出したいなあ!

お礼日時:2005/08/24 14:35

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