プロが教えるわが家の防犯対策術!

あたらしく車を購入しました。任意保険に加入しようと思うのですが,
いっぱい会社があって,人によれば「A社は弱い」「B社は細かい」
だとかそんな意見がいっぱいでどこにしようか迷っています。金額も
さほど変わらないし…なんか保険会社の能力を示すAAAとかAA+みたいな
評価があるみたいですが,資本のいい会社が優位なのでしょうか?
みなさんどうなされてますか?等級だとか免責だとかよくわかりません。

自動車保険に詳しい方よろしくおねがいします。

A 回答 (6件)

toshitoshiさん、こんばんは。



確かに今はどこの会社も、独自の自動車保険を販売していて、選ぶのに困ってしまいますよね。
本来なら、自分の生活に合わせて自動車保険を選ぶべきです。
例えば自動車には何歳以上の人しか乗らない、とか家族以外の人は乗らない、などの車(保険では被保険自動車と言いますが)に乗る人の条件設定があり、他にも年間走行距離や住んでいる地域、使用目的などでも保険料は変わってきます。
もちろんこれ以外にも各保険会社で様々な条件があるわけです。

全部調べていたら納車されてしまうので、まずは近所の保険代理店に相談してみてください。
(ディーラーで車を購入されたなら、そこでも相談に乗ってくれますがだいたい「お抱え」の保険会社があるので、そこを勧められると思いますが)
ただし、ただ漠然と相談しに行くのではなく最低でも次の項目は決めていってください。

・補償がいい保険と価格が良い保険のどちらを選ぶのか?
 一般的に補償充実型の国内損保と価格がリーズナブルな外資系の保険とありま  す。ただしこれはあくまで一般的なことなので、今回初めて自動車保険に加入す るtoshitoshiさんは、あてはまらないかもしれません。

・車に乗る人は誰なのか?
 これは「年齢条件」の設定と「家族限定特約」などの基準になります

・補償額はどうするのか?
 各保険ごとに一例をあげます
 「車両保険」:補償の厚い「一般車両保険」と補償は薄いが保険料も安い「エコ  ノミー+A」が代表的です。保険金額は車の初度登録年月・型式で決まるので、  あまり自由には設定できません。
 「対人賠償保険」:必ず無制限にして下さい
 「対物賠償保険」:できれば無制限がおすすめですが、抵抗がある場合でも3~           5000万はかけてください 保険料にそれほど変わりはありま          せん
 「搭乗者傷害保険」:1000万か2000万がいいですね
 「人身傷害賠償保険」:3000万から5000万ぐらいがおすすめです

次に質問にあった保険会社の格付けですが、そんなにこだわることはありません。
基本的に自動車保険は1年ごとの掛け捨てですし、もし保険会社が破綻してもそれを補う機関があるので心配はいりません。

代理店で相談をしたりネットで調べて、自分にあった保険を選んでください。

ちなみに・・・
等級:自動車保険の保険料を算出する際の指標の一つで、各保険会社ほとんど共通
   のルールです。
   1等級~16等級(会社によては20等級まであるところもあります)まであり、   新規契約時は6等級からスタートします。
   前年無事故なら次回の契約は1等級上がり、事故があった時は1事故につき3等   級下がります。
   【例】今回10等級
      前年事故なし→次回11等級
      前年事故1件→次回7等級
          2件→次回4等級
          3件以上→1等級

免責:事故の際の自己負担額 負担額が増えるほど保険料は割安になります。
   保険料が高くなってしまう方で、補償を落としたく無い方は、免責金額を増   やすことをお勧めします。
   ただし、車両保険と対物賠償保険にしかつきません。
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この回答へのお礼

すごい内容を細かく伝えてくださり誠にありがとうございます。
聞かぬは一生の恥,聞くのは一時の恥なんて言葉もありますが,今回これで
損保についてパンフレットなどの意味合いもわかる様になってきました。
少し背中を押してくださる肩がいると,入っていけることもあるんですね。
わたしは今回yukinojyou7さんのおかげで興味をもてたことを感謝します。
くれぐれも事故に注意することですよね。

ちなみに自動車保険は1年毎の掛け捨てとありますが,1年後に保険会社を変えると
等級とかはまた新規で6等級から始まってしまうのでしょうか?

お礼日時:2001/11/01 22:22

結局保険会社選びって言うのはその会社のネームバリューとかですよね。


じゃ、保険会社は何を持って売りにするか?
それは直接保険屋に聞くのが一番早いです。
各社とも自分のところは他社よりこーんな所がすぐれてまっせ、
っていうのは各社が出しているパンフ等にわかりやすーく書いてあります。
その「アピール」がどれだけtoshitoshiさんの心に訴えてくるかでしょう。
でもめんどくさいですね。請求。
そこで下のURLに行ってみてください。
ちょっと入力箇所がおおくて時間か借りますが
いっぺんに13社から見積もりが取れます。
ほとんどの会社が郵送でパンフ同封で見積書と申込書を送ってきます。
かなり、選ぶ材料としては有効です。

参考URL:http://www.bang.co.jp/index.html?ID=py156
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この回答へのお礼

いやいや,いいHPを教えてくださってありがとうございます。
すごいためになりますね。さっそく無料で見積りをお願いしてみました。
自分もこれを気にすこし勉強したいと思います。

お礼日時:2001/11/01 22:16

詳しい事は専門家の方にお任せするとして、某自動車ディーラーのサービスフロントの経験から事故後の処理の仕方でお話させていただくと、オススメするのはT社です。


事故後の迅速な対応、融通が利く事、などを考えると仮に貴方が事故を起こして修理工場や自動車ディーラーに車を持ち込んだ場合、かなりスムーズに処理できると思いますよ。ただ、リーズナブルではありませんが・・
貴方の年齢はわかりませんが、kという若い方が安いからと入りがちな保険がありますが、kは、先月まで出納課にいた人が、急に配属になった場合などがあり、全く埒があかなかった事が一度や二度ではありません。なるべくなら、避けられた方が無難だと思います。
これらは、事故を起こした場合に色んな保険会社との話をした経験から私個人が勝手に判断したものですから、一概には申し上げられませんが、ここなら絶対間違いないと思い安心できるのはT社です。
ご参考までに・・・
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この回答へのお礼

金額と補償のバランスを考えなければならないところですが,個人個人の
意見がほしかったので参考になるのですが・・・はたしてT社とは
東京○○○○でしょうか?kはJ○のことですよね。
個人レベルで自分も以前バイクの任意保険が東京の海で火でした。???

お礼日時:2001/11/01 22:13

自動車保険は、一年ごとに契約をする保険会社を変更しても割引は、継続していきます。

元に戻ることはありません。しかし、保険によりますが、満期の日から次の契約までに間があくと元に戻ることがありますので注意してください。

保険会社は、どこも補償内容的には余り差は、ないとおもいます。しかし、契約を直接契約をする代理店(通信販売を除く)によって事故をおこした場合の処理が変わってくると思います。いくら保険会社の事故処理担当者がよくても 余り良い結果はでてこないと思います。ただ、どうしようもない保険会社や共済の事故処理担当がいることも事実です。
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toshitoshiさん、再びこんばんは。



>ちなみに自動車保険は1年毎の掛け捨てとありますが,1年後に保険会社を変える>と等級とかはまた新規で6等級から始まってしまうのでしょうか?
言葉が足りなかったようですね。 スイマセン・・・
等級は保険会社を変えても引き継がれます。

【例】T海上(7等級)無事故なら→Y火災(8等級)
          事故1件なら→  (4等級)

という具合です。
ただし一部の共済では、引き継がないところもあるので、注意して下さい。

事故対応の話が出ていましたが、T海上は別のようですが、国内損保は比較的良くないそうです。保険金を少しでも安くしようとして、出ししぶるようですよ。
その点外資系は、広告・イメージで販売する戦略なので、保険金の支払いもスムーズだと聞いたことがあります。
また事故の担当者によっても、扱いがかなり違うとも聞きました。
はっきり一概にはいえないのが現状ですので、最終的には自分で選ぶしかないですね。
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この回答へのお礼

こんばんわ,たびたびすみません。たまたま購入したお店が(中古車店)
ニッセイ同和火災を進めてきたので…どうでしょう?
あまりメジャーじゃないかな?と思ってどこにしようか迷っていたところでした。個人的にはT海上がいいような巷の噂をきいたものですから,「じゃそこがいいんだ」といったところでした。う~ん???HPで自動車保険関係のことを調べて
いたのですが,甲乙つけ難いです。そうなると補償は似たようなものであとは
保険料の金額の面でしょうか?う~ん優柔不断ですみませんm(_ _)m

お礼日時:2001/11/01 23:13

 こんばんわ。



 まず、保険に何を求めるか、で変わってきます。そもそも保険とは、あなたの損害を代わって補償するものに過ぎません。お金を払うことが保険の本質なんです。これだけのものであれば、例えば同じ対物1000万支払う保険なら値段で選んでいいことになります。
保険に事故処理を期待するならまたちょっと違った考えが必要になってきます。例えば、外資系C社は代理店扱いの日本社でなくても大丈夫、みたいなCMを多々流しています。これは私から見れば万全ではありません。保険代理店を掲げているところは多いのですが、専門的な代理店は顧客にとって良かれ、の行動を取ります。例えば、100:0の事故で相手が支払ってくれない時、保険会社は動きません。そんな時、経験豊富な代理店が動いてくれることでしょう。(私もちょくちょく顧客伴って簡裁に申し立て行ったりしてます。)
保険は万能ではありませんから、保険だけで完結する事ばかりではありません。完結しない事例を考えると、直販は如何な物か、と思っております。

 次に、保険そのものの吟味は必要です。対人、対物、搭乗者、この機能は一部除きどこの会社でも変わらないと言えます。他の部分では驚くほど会社により差があるものです。自分の欲する補償を吟味する必要があります。
例えば、人身傷害補償、自動車保険の中で名前が同じで、これほど中身が違うのは珍しいです。強制保険基準、任意保険基準、合いの子のようなもの、独自に拡張した物など、会社により支払基準が異なります。(強制保険基準の会社があれば避ける方が無難です。)

 弊社では3社の自動車保険を扱ってますが、その時々で勧める会社が違います。

 まずは、必要と思う補償、補償額を整理し、それを元に出来る限り多くの見積を取って見ることをお勧めします。

 保険料見積比較サイトは一見便利に見えますが、ある意味一部の会社の条件提示にすぎません。色々な所の比較をお勧めします。
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