プロが教えるわが家の防犯対策術!

タイトル通りです。

恥ずかしながら、この二つの違いが分かりません。"^_^"
学校で習った気がするんですけど、全く記憶にないで~す(●^o^●)

お答えいただけたら幸いです。

A 回答 (3件)

 国会は、衆議院(衆院)と参議院(参院)で構成されます。

国の機関として存在するのは、衆院・参院であり、国会という機関があるわけではありません。衆院は満25歳以上、任期四年(解散あり)の定数480人の議員で、参院は満30歳以上、任期6年(解散なし)で3年ごとに半数改選の定数242人の議員で組織されます。両院は、原則として独立して活動します。

 衆参の意思が異なった場合に、一定の要件で衆院の意思が国会の意思となります。例えば、法案は衆院で可決し、参院で異なった議決(否決や修正など)をした場合、衆院で出席議員の3分の2以上で再可決すると法律となります。予算や条約、内閣総理大臣の指名では、両院協議会でも意見が一致しなない時または参院が一定期間(予算や条約では30日、内閣総理大臣の指名では10日)以内に議決しなければ、衆院の意思が国会の意思となります。また、予算は先に衆院に提出しなければなりません。これらは、両院関係で衆院の優越を認めたもので、『衆院(下院)の優越性』と呼ばれるものです。

 参院の存在意義を問う議論は、憲法制定時からありましたが、特に1955年の自民党の結党時以降『衆院のカーボン・コピー』に過ぎないとの批判があり、現在でも一院制論は根強いです。参院(上院)の存在意義は、二院制の国、共通の悩みですが、わが国では、政党の党議拘束が衆参の所属議員を共に拘束しているため、衆参で過半数を占める政党があれば参院の独自性は発揮されません。このため参院は常に参院改革に努め、2003年の第156国会では決算審査改革を実現しました。一方で政党内では、参院議員はまとまって行動することが多く、自民党では『参院を制する者は、天下を制する』と言われます。
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http://seiron.org/mechanism/niinsei.htm

ここのサイトが参考になるかもしれません。
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以前、同様の質問にお答えしたのですが、そのリンクを貼りますので、読んでいただければ幸いです。



http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1567381

なにぶん、書き始めると止まらないもので、再度書くのはご容赦いただきたく。手抜きで申し訳ありませんが、何かの参考になれば。
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