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本人達も互いの両親も「形式ばった結納はせず、ラフな形で」と意見が一致したので、食事会を今月行います。しかしどうやら相手のご両親と私の両親とはその「ラフ」の度合いが違うようなのです。
私の兄が結婚した時にも同様に両家で「簡単に」と言って食事会をしたのですが、その際に私の親は現金と親族書だけは用意していました(親族書は相手方にも事前にお願いして用意してもらった)。で、今回も当然その程度は取り交わすだろう、という前提みたいなのです。一方、相手側のご両親と話していると本当に「手ぶらの食事会」というニュアンスです。
私の親は「親族書は欲しい」と言っているので、それとなく私から親族書の話題を振ってみたのですが、「親族書って何だっけ?ああ、最近はそんな大層なものやりとりしないでしょ」と言われてしまいました。結納金は、私自身お金が欲しいわけでもないし、親もはっきり口には出さないので本意はわかりませんが、私の父が2人の新居購入資金を手伝ってくれたりしているので、気持ちとして若干頂けてもいいでは、と考えていると思います。(親族書のことは彼からもう一度ご両親に言ってもらうことにしましたが、お金のことは彼にも言いにくいですし。)
私としては、相手方のご両親にはせめて「あなたのご両親はどう考えているの?」と気をつかってくれたり、初めての子供の結婚だから最近の結婚事情を調べてくれるような姿勢がほしいのですが、全くそういう感じはありません。(良いご両親で親切にして頂いてますが、もしかして私って歓迎されてない?と疑ってしまいます。)
ラフにしようと決めた以上、やり方に決まりはないと分かってはいます。でも私は可能な範囲で新婦側の希望に沿って行うべきなのではと思いつつ、相手方の心象を悪くしたくないので解決策が見出せず、時期的にもあせっています。どうすれば円満に答えが出るでしょうか?

A 回答 (3件)

aarrii様



拝読させていただきましたが、要求はきちんと伝えるべきと思います。最初に「ラフな形で」と合意をしてしまったことは痛いですが、aarrii様が言わずに水に流せるとも思えません。

●まず親族書は、いくぶん前時代的なものに思えなくもありませんが、お互いを知るというメリットもありますので、ほしいということは相手方に理解してもらえると思いますし、ほしいと言ったからと言って心証を悪くするとも思えません。伝え方次第です。また「それとなく伝える」、それがどういう言い方かわかりませんが、相手に希望が伝わっていないのなら、伝えたことにはなりません。世の中にはハッキリ言わないと分からない人もいます。また「ハッキリ言わないということは、そんなに強く希望していないんだな」と思う人もいます。「誰にでもわかるように伝える」、それはある意味で、大人がわきまえるべきマナーではないでしょうか?
●お金のことは言い出しにくいとおっしゃいますが、それも言い方次第です。「結納金がほしい」という言い方ではなく、「新居の購入資金を、もう少しあなたのご両親に助けてもらえないか」と頼んでみてもよいのではないでしょうか。
言いにくいからといって、aarrii様が言わずにいて、彼の両親がお金を出さなかった時、あなたはそれを水に流せるでしょうか。禍根が残るのではありませんか。あなたは、結婚してもいつもそのことについて、彼のご両親に対して嫌な気持ちを抱いてしまうことになりませんか? その方が、彼のご両親にとっては不幸なことです。それなら、はっきり言ってもらった方が、ラクというものです。
●失敗は、自分たちが望んでいることがあるのにそれを自覚せず、
「ラフな形で」というあいまいな言葉で、結納の形式を決めたaarrii様側にあります。
たとえば、美容院に行って、初めての美容師さんに担当してもらう時、
「カワイイ感じで」と言ったとしても、あなたがイメージした通りに仕上がるでしょうか。たとえば家を建ててもらう時、「住みやすい家でお願いします」と頼んで、イメージ通りに仕上がるでしょうか?
美容師さんにしても、建築士さんにしても、具体的な要望があるなら初めから言ってほしいはずです。そして、彼のご両親も同じです。彼のご両親からすれば、「ラフといっておいて、実は細かいんだな」という印象を与えることでしょうが、これからは同じ失敗を繰り返さないことです。
●結婚は、違う文化の人と生活すること、違う文化を理解し、
それによって自分自身が豊かになることです。
大切なのは、文化や言葉が違った時、相手にどう伝えるか、そのコミュニケーション能力です。違っていることが問題なのではなく、違っていることを恐れないことです。
●>でも私は可能な範囲で新婦側の希望に沿って行うべきなのでは
この言葉からは、「私が言わなくても、そのくらい察してほしい」という気持ちが伺えます。しかし、違う文化の人たちと接する時には、その気持ちは甘えでしかありません。
●「同じ文化の人にしか伝わらない言い方」でコミュニケーションをとろうとする人ほど、面倒くさいものはありません。
違う文化の人たちと交わることは、「言わなくてもわかる」というコミュニケーションが通用しないということです。確かに面倒臭いことでもあります。あなたが、同じ文化の人としか暮らしてこなかったのなら尚さら面倒だと感じることでしょう。しかし、それが結婚です。この面倒さと引き換えに、結婚は豊かな幸せをもたらしてくれるのです。
●>相手方の心象を悪くしたくない
それはわかります。しかし、相手に自分の希望を伝えることは、心証を悪くすることではありません。なにもケンカをしろと言っているのではないのですから。先にも書きましたが、希望は言い方次第、つたえ方次第です。そして夫婦生活も同じように、「私はこれをされたら嫌だ」そんなことがお互いに起こるはずです。そういう時、お互いの希望を伝え合い、「この人はこういうのが好きなんだな」「これをされたら嫌なんだな」と発見しあい、やり方を修正し合いながら、居心地のいい暮らしを作り上げていく、それが結婚というものだと思います。
●言わなくても察してほしい、そんなコミュニケーションほど貧しく、冷たく、未熟なものはありません。
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答えというわけではないですが・・・



私の時も、彼の親が「ただのお食事会」で私の親が「形式抜きの結納」
だという感覚のズレがありまして、
いろいろ調整が必要でした。

ただ、結納金に関しては、
私の親は2人の新生活について特に何も出さない
ということで「なし」にしました。

ただこういうものは形式だけでなく
誠意の現れみたいなとらえかたもされるようで
(私の親も「人の娘を何だと思ってるんだ」とか
言ってた時もあったので)
他のところで帳尻合わせて「なし」、と言うのも
難しいかもしれません。

とりあえず彼にうまいこと相談してみてはどうでしょう。
両親は内心、ちゃんとした結納をしたいと思ってる、みたいな形で。
それで、あくまで形として結納金を用意してもらえると
両親も落ち着く・・・というようなすすめかたではどうでしょう。
そこまで言われて「じゃあ形だけね」っていう親御さんも
いないと思われます。

>私は可能な範囲で新婦側の希望に沿って行うべきなのでは
本来はそうなんですけどね。
結納はおろか食事会すらしないカップルが増える中、
相手の方がそういう考え方をまったくしない
(もちろん悪気ではなく)ということは大いにありえます。
(私の場合もそうでした)
親の世代が同じだからといって同じ感覚とは限りません。
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出来るだけ心証を害さずに、八方うまく収めるというのは難しいのではないでしょうか?


「ラフな形でー」と言われたら、普通、私も相手のご両親と一緒で「手ぶら」で顔合わせをして歓談するーと考えます。
結納(食事会)の内容がご自分側の望む形でないからといって、それで「歓迎されていない」「気を使ってくれていない」とか言ってしまうのはちょっと筋違いで相手のご両親も気の毒に思います。
そこまでこだわるのなら、どうして最初からちゃんと形式に則った「結納式」にしようと思わなかったのですか?
そのような形でしたら、aarriiさん側の希望も充分に汲んでもらえることが出来たのでは?と思います。

結納金については地方によって様々です。(品物で渡すとか、半返しとか、まったく返さないとか)こだわらないほうがよろしいと思います。
「親族書」(私もそのようなものは取り交わしていませんが)をどうしてもご希望なら、あなたの親御さんから直接言っていただいたらいかがですか?
そのようなことで彼を煩わせるのは可哀想だと思いますが。
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