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 何個か前の質問をみて思ったのですが、一国が破綻するとどのような状況になるのでしょうか?
 企業や銀行破たんとは比べ物にならにのはわかっていますが。。。

A 回答 (8件)

まず、お金が価値の無い無意味なものになります。


つまり紙くずです。
統制を取る機関がなくなります。
暴動が起きても抑えられません。
アニメで言えば「北斗の拳」の世界です。

企業が破綻すれば、発行した株式が紙くずになります。お金を出して買った株主は大損ですね。
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 こんばんは。



 第一次世界大戦のあとのドイツを思い浮かべてもらえればいいと思います。戦後ドイツは賠償金の支払で、国が破綻状況にあり、ナチスの台頭の原因になったんですね。社会科の本に写真が載ってなかったですか、買い物に、リヤカーいっぱいの札束を運んでいる写真が。
 #1さんのとおり、まず、貨幣の価値が想像できないぐらい下がります。つまり、借金を返す為にお金を大量に発行して、インフレになっちゃうわけですね。

 当然、預金は思いっきり目減りしますから、国民生活にとって深刻な打撃になります。それ以降は、想像も付かないですね。国債が、チャラになるかもしれませんよ(笑)、私は持ってないので別にいいんですが…
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どういう国か,によって違うので,一概には言えないでしょうね.



東ドイツなどは,西ドイツに吸収されましたね.一時的に経済が混乱しましたが,治安の面で大きな混乱は無かったように思います.

香港が中国に返還された時には,アメリカやイギリス,オーストラリアなどに移住した人も多かったようですね.

一方,アフリカの一部国家では内戦が起こり,収まっていません.

地理的条件ですとか,隣国の状況ですとか,様々な条件によって変わるので難しいですね.この 15 年ほどで破綻した国家も多くありますし,資料には困らないと思いますので,一度お調べになってはどうでしょう?
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今日本にはロシア人の売春婦が多く来ています。

ロシア人男性のマフィアも。
国が崩壊すると、男はヤクザ、女は娼婦になるのが手っ取り早い金儲けになります。
東欧が崩壊したときも、東欧女性が世界中で働いていましたね。

国内は、経済や社会や未来への信用がなくなりますし、現金への信用も無くなりますので、当然ローンやカードも使えない。現金もインフレで瞬く間に紙くず。

戦争直後は、暴徒(いわゆる三国人と呼ばれた人たちですね)に暴力で土地や建物を奪われました。警察は手も足も出なかったそうですね。

子供は学校に行かず、闇市の隅っこでしけモクを拾って吸い、スリやかっぱらいで家計を助けます。
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ドイツの話はもう出ていますので、


ペレストロイカの破綻したロシアを例に挙げます。

始めに、物資の不足が逼迫しはじめました。

その後、物不足によるインフレが始まり、
皆、銀行が宛てにならないと貯金の引き落としを始めます。

政府は貯金を降ろさないように報道しますが、誰も聞くはずがありません。
遂に、政府は貯金を降ろす額は1日いくらまでと決めてしまいます。

物不足は更に悪化し、インフレ率は200%/DAY
(1日で物価は2倍)が継続を始めます。
(3ヶ月継続しました)

政府の国庫の金が底を付いたと言う噂(半ば真実)
が報道され、インフレ率が更に上がります。

紙幣はもう、宛てにならない(取引拒否)の為、
物々交換が当たり前になりました。
(この時点が国家の崩壊です)

政府が、物資の緊急輸入の公約や、
早急な緊急輸入を開始しない場合、
日本でも、一時期、こうなる恐れは大きいと思います。(石油がこれです)
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最近の例では、アルゼンチンがそうですね。



ある日いきなり預金封鎖が行われ、外貨との取引が禁止され、預金の引き出しなどができなくなり、会社がバタバタと倒産します。
失業者が続出します。

暴動などが、多発しました。
テレビのクイズ番組が、賞金を出せなくて、仕事の斡旋になっていました。

外貨預金は、ペソで払い戻され、通過は1/3になりました。(1ドル=1ペソが、1ドル=3ペソになりましたが、引き出す時は、1ドル=1ペソ)

アルゼンチンの場合、隣国(ウルグアイやパラグアイ)まで巻き込みましたが、最小限の混乱で、現在は小康状態です。

日本の場合、多量の財務省債権を持っていますから、財政破綻すると、それを売らなければなりません。
すると、ドルの大暴落が起こり、一気に世界恐慌に突入するかもしれません。
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たとえ国家財政が破綻しても、


現在の日本では、インターネットなどで情報も得られるし、
多くの人が社会との絆を失うこともなく、
助け合いながら危難を乗り切るのではないでしょうか。
開発途上国と日本のような先進国とでは、被害のおよぶ度合いも違いますし。
食糧や日用品の配給が滞りさえしないかぎり、
ウヨクさんが期待するような国体の崩壊までは起こらないと思います。

ただ、一部の世の中のことを知らぬ層が、混乱の渦中で慌てふためいて暴走し、
在日諸民族の襲撃にまで発展するのではという危惧はあります。
(裏ネットでの差別病の蔓延を見るにつけ、心配は募ってくるのです)
関東大震災直後の混乱のときも、デマを信じた「自警団」によって
在日朝鮮人が標的となり、幾千もの犠牲者が出ました。
日本の名誉のため、二度とあのようなことを起こさぬよう警戒する必要はあるでしょう。
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国家財政の破綻は以下のようなプロセスで発生します。



財政の支出が増え、歳入が減る
赤字が増える
国債(つまり借金)を発行、乱発
国債の利子が払えなくなる
誰も国債を欲しくなくなり、国債の価値が下がる
赤字を埋められなくなる
その国の経済や通貨に対する信頼がなくなる
通貨が国外に出て行く
通貨の価値が下がり、インフレになる
通貨が紙くず同然になる
(金や宝石などのモノが通貨代わりに使われる)
(通貨が使えないので、企業なども海外へ)
(悪循環が始まり、経済がぼろぼろに)

破綻した経済を救済するためには、IMFやADBなどの国際通貨機関の介入に頼るしかありませんね。海外から一気に資金投入することにより、赤字を補填し、経済への信頼感をとりあえず回復します。

ただし、通貨機関は無条件でお金をくれるわけではなく、財政再建が条件となります。具体的には支出の削減と、歳入の増加ですが、つまりは入ってくるお金で自活できるようにする(海外からの資金には頼らない)ということですね。

今までアメリカや日本レベルの経済大国が破綻したことはないですが、実際に起きたとしたら世界的に影響が波及するので、想像もできませんね。これを防ぐのが中央銀行の主な役目の一つです。
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