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両者の違いについて知りたくて、色々とググってみたのですが、同じ意味だと教えてる日本人がいる一方、確かな違いがあると教えている日本人もいました。

それから、両方を入れ替えると変な日本語になると説明している方もいました。

両者の違いについて教えていただけますでしょうか。

よろしくお願いいたします。

質問者からの補足コメント

  • ご回答ありがとうございます。
    ところで、”趨勢にある”で検索した結果ですが、結構ヒットしますね。

    下記は国を日本、言語を日本語に絞った結果です。

    https://search.yahoo.co.jp/search?p=%E2%80%9D%E8 …


    YAHOOニュースの検索でも少ないがヒットはしますね。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2021/12/31 13:57

A 回答 (5件)

傾向にある=そうした方向、状態になりつつある、という意味で物事の推移、進行、進展の様子を表します。


物価は上昇の傾向にある。これを物価は上昇の傾向があるとは言えません。
株価は下落傾向にある、下落傾向があるは変でしょう。
傾向がある=そのようなクセがある、そうなりがちだという人や物の性質とかクセ、性格を表します。〜しがちですと言い換えられます。
あの人はすぐ調子に乗る傾向がある。あの人はすぐ調子に乗る傾向にあるは言わない、言えないです。調子に乗りがちですと言えますね。
物価は上昇しがちだはおかしいですね。
日本は少子高齢化の傾向にあるは言えますが、少子高齢化の傾向があるはおかしいし、少子高齢化になりがちですも意味が通りません。
という明確な違いがあります。
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
もしかして、日本は少子高齢化の傾向にあるの「傾向にある」を「趨勢にある」に置き換えられますか?

お礼日時:2021/12/31 13:10

趨勢は物事の成り行きや流れの意味で、その点は類似しますが、趨勢にあるとは言わないですね。


主語の位置に来て、日本の人口分布の趨勢は少子高齢化である。という言い方が普通かと思います。
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1.


『人口は増加の傾向にある』

「に」の語釈は、以下にお示しする学研国語大辞典の語釈が最も優れているでしょう。
※㊀《格助詞》{体言または体言あつかいのものにつく}動作・作用が存在し、成立し、由来し、おもむくところ(=時間・空間・心理上ノ静止点)をそこと指定し、連用修飾句を作るのに用いる。(学研国語大辞典)
https://sakura-paris.org/dict/%E5%AD%A6%E7%A0%94 …
若干難しいかもしれませんが、これが「に」の本質的意義を適確に表現しています。

この文における主語は「人口」で、述語は「ある」です。
この文における「に」の用法は、

・「人口(主語)」に関して、「ある(述語)」という作用が存在している統計上の静止点を「増加の傾向」だと指定する。

というものです。

「ある」と言っても色々な場所(静止点)にある可能性があるわけですが、
それを「増加の傾向」という統計上の静止点だ、と指定するのが「に」の役割。

つまり、
『人口は増加の傾向にある』は、直訳すると、

・人口に関して言うなら、それは「増加の傾向」という状態に静止している。

というニュアンスになります。
わかりやすく言うと、

・人口に関して言うなら、それは「増加の傾向」という状態である。

ということ。

2.
『人口は増加の傾向がある』

「が」は主格を表わす格助詞です。

・人口に関して言うなら、そこには「増加の傾向」が存在する。

というニュアンス。
もう少し自然な表現にするなら、

・人口に関して言うなら、そこには「増加の傾向」が見られる。

といった意味。
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格助詞「に」は移行の結果としての位置付けの認識を表し、「が」は個別の存在の認識を表しています。

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「傾向にある」はそれど使われるとは思いませんが。

「傾向になりつつある」はまだしも。
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