No.3ベストアンサー
- 回答日時:
期間が5-10年だと余り現物株式の比率は高くはできないと思います。
株式投資信託ならば長期的に基準価額を上げている所に注目して、コストや特性を考えて選んだ方が良いと思います。
特性:インデックスファンドとアクティブファンドがあり、インデックスは例えばTOPIX連動を目指すものがそれに当たります。
アクティブは、インデックスを超える運用成績を目指しますが、信託報酬はインデックスよりも高めです。
コスト:買付手数料、信託報酬、信託財産留保額の3種類あります。
コストが安ければ、それだけ運用成績の向上につながります。
難しいのはアクティブファンド選びで、実際に1999年に設定された株式投資信託の基準価額が6813円のファンドがあれば14989円(9/16現在)のもあります。
つまり、選び方次第で運用成績が大きく違ってくるのがアクティブファンドの特徴で、選び方のコツは話題(口コミ)になっている株式ファンドを自分で調べてみる事です。
純資産総額が確実に右肩上がりになっていれば、そのファンドの信頼性が高い証拠です。
外貨投資については、自分で直接外貨投資を行う方法と外債ファンドを購入する方法の2つがあります。
勿論、直接外債を買った方が、外債ファンドよりもコストが安いですが、ハイイールド債のように事実上、ファンドでなければ出来ない物もあります。
どちらの方法にしても、外貨投資で重要なのは為替相場の変動リスクと金利の変動リスクです。
外債投資の利点は、金利が下がると外債の価格が値上りする事と、為替が円安になると外貨→円に直した時に為替差益が得られる事です。
逆に、外債は金利が上がれば価格が下落しますし、為替が円高になれば為替差損が発生する事で元本割れを起こす可能性があります。
ただ、1年間の損はどれくらいまで耐えられるか?については5%と言う答えですと、分散投資をして、価格変動リスクを低減してもこの位は簡単に動いてしまいます。
ですから、やり方としては最初は新生銀行のパワー預金にしておき、株式と外債投資の勉強をして、リスク商品が理解できるようになったら、少しずつリスク商品に投資していく事をお奨めします。
パワー預金ならば、3ヶ月で5回以内の引き出し回数に制限をすれば、最大で年0.11%の利回りになります。
それから、派手な宣伝の商品や勧誘のしつこい金融機関(外為証拠金取引含む)の商品には絶対に手を出さないでください。
これらは絶対にやっても無駄です。
丁寧なご回答ありがとうございます。勉強不足なのにリスクに対しての覚悟も甘く 我ながら欲だけは…のようですね。おしゃって頂いたようにあわてず しっかり情報を収集して 見極めれるようにがんばります。分散投資って小心者にぴったりですね。また お力になってください。よろしくお願いします。
No.5
- 回答日時:
利回りが見込める金融資産はその利回りに応じてリスクが高くなります。
これを「リスク・プレミアム」と呼びます。逆に言えば、リスクをとらなければ利回りは期待できないということです。その資金が、人生設計に重要で用途がはっきりしている場合は、リスクをとるべきではありません。逆に余裕資金ならばリスクをとって大きく増やすことを考えたほうが有利です。
したがって投資戦略は、その人の人生設計に大きくかかわってくるので、普遍的な正答はありません。一般的には株式(含む株式投信)と国債と預貯金を組み合わせ、その比率を変えることでリスクをコントロールします。
株式は高リスク・高リターン、国債は満期までまで保有すればほとんど無リスクです。(外貨は為替リスクが存在するので、円の急落が確実な場合を除いてリスクにあったリターンは得られません。)
5-10年でリスク許容度が低いという質問者には株式投信20%、国債80%の配分が妥当ではないかと考えます。
株式投信はTOPIXインデックス(ETF)および外国株インデックスが低手数料でお勧めです。
1)TOPIX連動型上場投資信託 (東証:1306)
株式同様に証券会社で取引できます。
2)ステート・ストリート外国株式インデックス
投資信託です。楽天証券などで取り扱っています。
国債は、個人向け国債が定期預金並の使い勝手の良さでお勧めです。変動金利なので、今後金利上昇が見込まれるので良いと思います。郵便局、銀行、証券会社で取り扱っています。
参考URL:http://www.mof.go.jp/jouhou/kokusai/kojinmuke/in …
ご回答ありがとうございます。500万は余裕資金です。リスクとリターンについては理解出来ました。が いままでがリスクを敬遠して国債などの経験しかなくて…「リスクを覚悟してる」なんて言っているものの 甘いですね。投資信託も視野にいれて リターンとのバランスを熟慮させていただきます。
No.4
- 回答日時:
関西のとある小さな企業グループへ投資をすると年利11パーセントくらいの割合で毎月利息が入金されます。
紹介はできますが判断はすべてご本人におまかせしております。お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
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