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広辞苑などでは同じ意味だと書いてありますが、微妙に違うと思うのです。
青田買いについて、青田刈りについて、この区別を教えて下さい。

A 回答 (8件)

農業用語ならば意味は異なります


「青田買い」 実を付ける前にその田んぼ(畑)の収穫見込みを購入権利を買い取ること
「青田刈り」 豊作時(減反時)などに収穫量を調整するために、実を付ける前に刈り取ること
       ※稲自体を加工品にする場合や宗教的に完熟でないお米を使用するときにも行います

これが就職用語になって
「青田」= 卒業前の学生
「買い」「刈り」 = 内定を決める
広辞苑での同じ意味は就職用語として書かれていたのだと思います
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この回答へのお礼

なるほど、そうですね。使われる状況によって意味が違うのはわかりました。でも、就職用語として「買い」と「刈り」を同じとするには私は抵抗があります。
まあ、通じれば良いということでしょうか・・^^;
どうもありがとうございました。

お礼日時:2005/09/30 01:04

青田刈りは青田買いの誤用だと思います。

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この回答へのお礼

私もそう思います。でも、広辞苑には「同じ」とあるので、私としては’微妙に違う’というニュアンスをどこかに記述して欲しいと思いました(笑)「青田刈り」は誤用が慣用になったものと思われます。皆さんから色々な意見をいただいて勉強になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2005/09/30 01:17

青田買い


(1)稲の成熟前に、あらかじめ収量を見積もって産米を買い入れること。(反)青田売り
(2)転じて、企業が決められた新人採用試験期間よりも前に、優秀な人材確保のため学生・生徒の卒業後の採用を約束すること。

青田刈り
(1)稲をまた熟さないうちに刈ること。
(2)「青田買い」(2)に同じ。

上記、広辞苑(版不明:ここ数年の版)より。

したがって、あなたの辞書の読み方が間違っています。
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この回答へのお礼

(1)と(2)と分けて説明してあるのはわかります。
その(2)についての説明が不十分あるいは少し違うように感じたので皆さんにお聞きしました。そもそも「買う」という行為はそのものの価値を生かしたまま「買う」事で、青田を(先を見越して)買ってもその後の成長も含めた「買い」だと思います。「刈る」という行為はその時点で収穫に似た行為・・植物では成長を止める行為だと思うので青田を刈っては行けないのです。本来のストレートな意味ではそうなります。ただ、「青田刈り」と「青田買い」は実際同じ意味で頻繁に使われているので誤用から慣用になったものなのでしょう。と、勝手に理解しました^^; 辞書の読み方は間違っていないつもりです。私の質問の主旨をご理解いただけなくて残念ですが、回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/09/30 01:14

「青田買い」


http://gogen-allguide.com/a/aotagai.html

「青田刈り」
http://gogen-allguide.com/a/aotagari.html

 人材の早期確保の意味で使う場合は、「青田買い」が正解です。この意味での「青田刈り」は誤用です。
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この回答へのお礼

そうですよね。私も就職戦線においては「青田買い」が本来使われるべき言葉だと思いますが、辞書には「同じ」と書かれているし、周囲でも「青田刈り」を使う人の方が多いようです。このように誤用が積み重なって慣用句になるんですね^^; 役不足=これも間違って理解している人が多いですが、
これも何十年か先には死語になるか全く逆の意味になるかもしれませんね。
勉強になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2005/09/30 00:59

同じ意味なんですか!?



青田買い
 田んぼの稲がまだ青いうちに、その収穫される予定の米を買うこと。将来を見越して買うこと。
 例えば、学生が卒業出来るかも分からないような早い時期に学生の就職を内定すること。

青田刈り
 田んぼの稲がまだ青いうちに、稲を刈ってしまうこと。当然、米は実って居ないために収穫にはならない。
 自分で刈る他に、敵地での破壊行為としても行われた。

と理解していたのですが。。。
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この回答へのお礼

私も同じ意味とは思えないんですが、広辞苑にはそう書いてあるので
?という気持ちです^^; ただ、言語は最初は誤用でも、それが頻繁に使われることによって慣用句として用いられる言葉が多いかもしれませんね。
皆さんの意見をお聞きできて日本語って面白いなあと思いました。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/09/30 00:54

こんばんは。


参考URLによると、

卒業前の学生に対し、企業が早い時期から採用内定を出すことは、正しくは「青田買い」といいます。「青田」は、稲がまだ実っていない田の意味で、「青田刈り」は、昔の軍事作戦の一つで、敵が兵糧不足になるように、敵地のまだ青い田を刈り取ってしまうことを指していました。したがって、いくら早い段階の採用内定とはいえ、「青田刈り」の言葉を使うと、まだ実る前の役に立たない学生を採用するという失礼な意味になってしまいます。

とのことです。

私も勉強になりました^^;

参考URL:http://www.h3.dion.ne.jp/~urutora/imi.htm
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この回答へのお礼

人材を認めて買われるのは光栄ですが、刈られるのは嫌ですよね^^
せめて私達だけでも就職戦線の言葉としては「青田買い」のほうを使いたいですね^^ありがとうございました。

お礼日時:2005/09/30 00:51

全然違いますよ、この2つ。


就職戦線で使うのは「青田買い」。
「青田刈り」ってのは戦争なんかで、敵地の田んぼを収穫前に刈ってしまい食糧難に陥らせる「作戦」のこと。
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この回答へのお礼

そうですよね。本来全然違うことなのに、同じように使われ、広辞苑にまで
「同じ」と書かれているのは少し説明不足だと感じています。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2005/09/30 00:49

「青田刈り」=意味:実らないうちに稲を刈り取ること。

青刈り。

「青田買い」=意味:青田の時期に収穫を見越して先買いすること。

結局は同じことかもしれないけど、先買いしたから青いうちに刈るかどうかは判らないですよね^^;

◆企業が、翌年卒業見込みの学生の採用を早い時期に内定すること◆では~青田=卒業していない未熟な稲~に内定すること…
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この回答へのお礼

お礼が遅くなって申し訳ありません。読んで字のごとくですね。
買うのと刈るのとは全然本質が違いますので、やはり、この二語は別の意味ととらえてよいと私は思っています。ありがとうございました。

お礼日時:2005/09/30 00:47

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